2009/5/31 日曜日

裏技!? P183 + 裸族のビキニ

とりあえず、「P183のレビュー的な何か」で書けることは書いた気がするので、おまけとして発見した裏技を。

Antec P183の上部に搭載されている12cmファンの排気口。

P183 上部ファンの利用方法

ここを上手いこと利用できないか?と思い、こんなのを買ってきました。

裸族のビキニ

センチュリー「裸族のビキニ」。実は、コイツは…

P183 上部ファンの利用方法

排気口の初心者マークにぴったり合うんですね(^^)

以前まで、ケースの上に直置きしてましたが、これで、ケースと共振しなくなったのでかなり静かになりました。しかも、12cmファンで強力に冷却されるようになりました。

あと、「P183のレビュー的な何か [静音性]」で書いたように初期搭載の12cmファンが若干うるさいと書きましたが、ファンの前の遮蔽物を置いたことで、ホンちょっと静かになりました(^^)

P183を使っている人でHDDを外部に搭載しなければならない人がどれほどいるか不明ですが、HDDの置き場に困ってる人にはオススメです。

P183のレビュー的な何か [静音性]

「P183のレビュー的な何か」第3段です。

今回は静音性についてみてみました。そもそも、このケースを選んだ理由が、動画編集時のPCの動作音を極力減らそうというものでした。よって、せっかくケースを買ったのにうるさかったら涙目なことになってしまいます。

PCで動作音発生するのはおもに、HDD、DVD、ファンなどの駆動音とマザーボードやGPUなどのコイルが発生するキーンという磁歪音(よくコイル鳴きと言いますね)。

※動作音については、感じ方に個人差があると思います。参考程度にどうぞ~

HDDの動作音

まず、HDDですが、P183のHDDマウンタには下の写真のように防振シリコンがついている。(写真のは上段HDDケージです。下段ケージはマウンタではなく、直接ネジで止める方式ですが、同様に防振シリコンは入ってます)

P183 HDDの防振シリコン

これにより、ケースと共振して動作音が大きくなるということはないです。コレと、このP18Xシリーズの売りとなっている「3層の消音側面パネル」の効果によりアイドル時とランダムアクセス時のHDDの音はほとんど聞こえません。まぁ、そもそも最近の流体軸受けHDDはかなり静かですからねぇ(^^;)

ただし、プラッタ数の多いSeagate ST31500341ASはかなりスピンアップ音(『キュイイイイイイン』)が大きいので、起動時の音は聞こえますね。とはいえ、起動時のみなので特に問題なし!

DVDドライブの動作音

img_7968

DVDドライブ、MOドライブ、FDドライブについては前面に露出している上に、特別な防振対策がされているわけではないので、他のケースとそれほど変わらないですね。前面のフタもそれほど効果は感じられませんね。

DVD再生時に静音性はドライブによりかなり変わるので静音性が欲しいならドライブを選ぶしかないようです。自分は、メディアを焼く際にはLG電子のドライブ、再生時にはPioneerのドライブと使い分けてます。Pioneerのドライブは高いだけあって、静かですからねぇ(^^)

P183の搭載ファンの動作音

Antec P183 上部ファン

P183には12cmファンが後部と上部に2つ搭載されている。

img_7972

回転数が3段階で選択できるようになっている。切り替えには工具は必要なく、爪で変えることができる。仕様表によると…

120mm x 25mm TriCool ファン×1
速度 空気の流れ 音響ノイズ
1200RPM 39CFM 25dBA
1600RPM 56CFM 28dBA
2000RPM 79CFM 30dBA

こんな感じ。巷では「P18Xのファンは…」と言われてますが、たしかに回転数が最低になるL(ow)以外はかなりうるさい!です。音は軸受けの摩擦音(『キーン』)というよりも風切り音(『ゴォオオオ』)ですね。

設定をLにしても、ちょっとうるさい感じがしますねぇ。というより、ファン以外の音はあまりしないケースだけにファンの音が目立ってしまします。もし、静音にこだわるならファンは交換した方が良さそうです。ただし、ファンとファンコンのスイッチが直接結線されているので、慣れてないと交換はちょっと大変かもしれません。

その他の動作音

CPUのクーラーにはリテールクーラーを使っていますが、高負荷であっても、音はほとんどしません。おそらく、「3層の消音側面パネル」の効果なのでしょうね。

GPUはHISのIceQ3を搭載しているものなので、そもそもほとんど音がしません。ですが、このHIS Radeon HD 3870 IceQ3 (H387QS512NP)ですが、ネット上での噂通り、高負荷をかけた際の磁歪音(『キーン』)がひどいです。さすがに、これは防げないようです。

あと、電源が下に配置されているため、電源の動作音が目立たなくなりました。(まぁ、最近の電源は静かですけどね^^;)

まとめ

  • 「3層の消音側面パネル」の効果は絶大!ケース内部に遮蔽されているパーツの音はほとんどカット。ただし、磁歪やHDDのスピンアップの高周波の音には効果は少ない。
  • 5.25インチベイの動作音は前面パネル以外の静音対策は無し。前面パネルもそれほど効果は無し。通常のケースとほとんど変わらないと思うべし。
  • 初期搭載の後部・上部ファンの動作音は大きめ。こだわるなら交換するしか…

P183のレビュー的な何か [GPUとHDD]

はいじん☆ちゃんねる >> P183のレビュー的な何か [電源配線編]
http://haizin.serveblog.net/?p=3126

前回、P183とEnermaxの電源の相性を見たあとからすっかり忘れてた「P183のレビュー的な何か」…

続きです….

とりあえず、全部詰め込んでみました。

P183 全部搭載後

構成は…

[CPU]Intel Core2Quad Q9650
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[Memory]Buffalo Firestix Heat DDR2-800 2GB × 2枚
[GPU]HIS H3870QS512NP
[P/W]Enermax Liberty ELT500AWT
[5.25 1]Pioneer DVR-A09XLB1
[5.25 2]LG GSA-H62NBL
[5.25 3]Fujitsu MCF3064AP
[5.25 4]Zalman ZM-MFC2
[HDD 1-1]Seagate ST3320316AS
[HDD 1-2]Seagate ST31500341AS
[3.5]Owltech FA404MX(B)

かなり詰め込んでます(^^;)さすがに、裏配線もこうなると大変でした。

以前ケースでは狭いのでメモリ冷却に7cmファン(COOLERMASTER MGT7012MS-A25)にを用いてましたが、広くなったので以前、サイズを間違って購入した9.2cmのPWMファン(SCYTHE DFS922512M-PWM)に変えてみました。大きいことはいいことだ!

とりあえず、この構成で問題となったのは下の赤マルのところですね。

ここに注目

拡大してみると…

GPUの電源ケーブル干渉

Radeon HD3870の電源6ピンがHDDと干渉してかなりギリギリですね。

今回の構成では訳有って下段HDDを使用できないので、上段HDDを使用してますが、長いグラボを用いる場合は上段を使わない方が良さそうですね。HDDのSATAケーブルについてもまっすぐなタイプではなく、下L字型を使用した方がよさそうです。

また、GA-EP45-DS5との組み合わせだと、ちょうど上段HDDベイの真下にSATA端子が来ますので、ケーブルは短めの方が綺麗にまとまりますね。

次期CPU-ZはGPU情報の表示にも対応?

CPUID
http://cpuid.com/

CPU・マザーボード・メモリのデバイス情報表示できるソフト「CPU-Z」を公開しているCPUIDのWebサイトに次期バージョン1.52.0の情報が公開されていました。

これによると、次期バージョンではGraphicsタブが追加され、GPU情報が表示できるようになるとか。どれほどの情報が表示できるのでしょうかね?

ちなみに、次期バージョンからはx64版が登場するらしいです。

2009/5/29 金曜日

HDMIもversion 1.4へ

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 12:30:55

HDMIの新バージョン「1.4」が規格化。Ethernet伝送も – AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090528_170138.html

HDMI 1.4 specifications detailed – TechConnect Magazine
http://www.tcmagazine.com/comments.php?id=26824&catid=6

「USB 3.0」、「SATA Revision 3.0」と次世代規格が続々と登場してますが、今度はデジタルテレビ等で使用されているHDMIの新バージョン「HDMI version 1.4」が発表されたようです。

version 1.4ではケーブル一本で100MbpsのEthernet接続も可能になったようです。これまで、各機器からそれぞれLANケーブルでハブに接続する必要がありましたが、HDMI 1.4のケーブルを経由させることで、LANケーブルが必要になるのは一つの機器だけとなり、ケーブルの総数を減らすことができる。

このほかに、オーディオ信号が双方向で送受信できる「オーディオリターンチャンネル(ARC)」、最大4,096×2,160ドットの解像度に対応できる「4K×2K解像度サポート」、3D映像に対応できる「3D Over HDMI」や新たにAdobeRGB等の色空間への対応がされている。

立体視動画を作っていることもあり、個人的には3D Over HDMIが気になりますねぇφ(..)メモメモ

おまけ:意外と知られていないケーブルのversion

ちなみに、意外と知られていないようですが、HDMIのケーブルにもversionがあります。よく「HDMIケーブルを買ったけど、正しく使用できない」と言った声を見かけますが、多くの場合はケーブルのversionが満たされていないためのようです。

自分が良く行く家電量販店のケーブル売り場でも、「HDMI 1.2」と「HDMI 1.3」のケーブルが分類されず、ゴチャゴチャに配置されており、さらに「HDMI 1.2」のケーブルの方が高かったりします。何も知らなかったら、『高い方が良いのかぁ』と思って買っちゃいますよねぇ(^^;)

HDMI規格準拠のケーブルにはversion 1.xと書かれていますので、購入の際には確認しましょう!

未発表のCore i7 975が販売中?

Online Stores Quietly Begin to Sell Intel’s New Processors. – Xbit Laboratories
http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20090528065732_Online_Stores_Quietly_Begin_to_Sell_Intel_s_New_Processors.html

Xbit Laboratoriesによると、インターネット上の一部のオンラインストアにおいて、Intelの未発表のCore i7 975 Extreme EditionとCore i7 950の販売が開始されているとか。

Core i7 975 EEは動作クロックが3.33GHz、1MBのL2キャッシュ、8MBのL3キャッシュとQPIは6.40GT/sとなっており、Core i7 950の方はそれぞれ3.06GHz、1MB L2、8MB L3、4.80GT/sになっている。

ぱっと見た感じ現在のCore i7 965 EEとCore i7 940の動作クロックが上がっただけって感じですね。

2009/5/28 木曜日

Nehalem-EXを用いた128スレッドのタスクマネージャ

Intel and IBM demonstrate 128-thread Nehalem-EX server – Legit Reviews
http://www.legitreviews.com/news/5978/

以前、ネタとしてWinHEC 2008でHPとIBMが192個の論理コアをタスクマネージャで表示したことがありましたが、今度は先日発表されたIntelのNehalem-EX(Xeon)を用いて128スレッドを同時に実行した様子を紹介した動画がありました。

Nehalem-EXは物理コア数は8コア(オクトコア)でHyperThreadingにより論理コア数は16コアとなる。さらに最大8ソケットマルチプロセッサまで対応しているため、16×8=128スレッドとなっている。

常にコア使用率が100%になってて動きが無いのが残念ですが、凄いですね(^^;)

2009/5/27 水曜日

Zalman「ZM-MFC3」発売開始

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 23:56:58

人気のZALMAN製ファンコンに新モデル! – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/422/422586/

Zalmanのファンコン「ZM-MFC3」が発売開始されようです!前モデル「ZM-MFC2」の欠点であった表示の視野角の狭さですが、「ZM-MFC3」では改善されたようです。すばらしい… でも、ファンコン2個もいらないからなぁ(^^;)

SSDは使い込むと遅くなるのか?!

SSDに用いられているフラッシュEEPROMは絶縁酸化膜に電子を貫通させることで情報の書き込みを行うのだが、この際に絶縁酸化膜が劣化するため寿命が短いとされている。

SSDでは、この寿命に対する対策として特定部位に書き込みが集中しないようにソフトウェアレベルで「ウェアレベリング」が行われているため、全体としての寿命は長いとされている。

これに関連した面白いベンチマークがTHE TECH REPORTで行われてました。

A closer look at fresh versus used SSD performance – THE TECH REPORT
http://techreport.com/articles.x/16979

「新品」と「使い込んだ」SSDの比較ベンチマーク。製品により差はあるものの、やはりちょっとずつ性能は下がるようですね。SSDを使う際には書き込みが減るように工夫した方がよさそうですね。

おまけ

普通のSSDベンチマーク(^^)

A six pack of solid-state drives compared – THE TECH REPORT
http://techreport.com/articles.x/16848

USB3.0だけじゃない!SATAもrev3.0へ

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 23:06:17

SATA-IO delivers the SATA 3.0 specification -TechConnect Magazine
http://www.tcmagazine.com/comments.php?id=26789&catid=6

NECがホストコントローラを発表してから急に注目され始めた次世代USB3.0ですが、SATAも次世代規格のRevision 3.0が近づいてきているようです。

2008年後半に策定完了する予定と発表して以来音沙汰なしでしたが、SATAの仕様を策定しているThe Serial ATA International Organization (SATA-IO)が6月2日から開催されるComputex Taipei(台北国際コンピュータ見本市)に出展するようなので、何か発表があるかもしれませんね。

ちなみに、よく見かける「SATA 3.0」や「SATA III」という表記法はSATA-IOにより不正確な表記とされています。正式名は「Serial ATA Revision 3.0」、省略した際も「SATA Revision 3.0」「SATA 6Gb/s」のみが利用できることになっています。(SATA 2.0や1.0についても同様)

このことについてはSATA-IOの↓ページに書かれていたんですが、何故か現在アクセスできなくなってました。

(リンク切れ?)SATA Naming Guidelines – SATA-IO
https://www.sata-io.org/6gbnamingguidelines.asp

追記 : 2009/05/28 11:57

昨夜はSATA-IOの公式サイトが更新されていなかったので「近々」って書きましたが、今朝見ると更新されていました。正式発表ですね。

The Serial ATA International Organization
http://www.serialata.org/

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