2009/12/28 月曜日

【廃人講座】Photoshop Elementsでスタンプ風かすれ表現

昨夜から急に熱が出て寝込んでしまい、寝ているだけではヒマでヒマでどうしょうも無かったので、久々の解説記事。思いつきで書いているので、「こっちの方が簡単だよ!」とかありましたらコメントにて教えてください(^^)

あのアニメのペッタンコを作ってみる

Photoshop Elementsでスタンプ風のかすれを与える方法を紹介してみる。Photoshop Elements 5.0での方法ですが、他のソフトでも工夫次第では同様の事ができますよ。

まず素材ですが、例のアニメのペッタンコ!を作ってみました。

stamp01

さすがに、この素材をPhotoshop Elements 5.0で作成するのは大変なので、別なベクトルソフトウェアにて作成しました。(その方法は省略)

そのため、文字のエッジとかが非常にきれいになっている。スタンプ風にするなら、エッジがきれいに出ていない方が良いので[フィルタ]-[ノイズ]-[ダスト&スクラッチ…]を選択。

stamp02

ほんのちょっぴりフィルタをかけます。

stamp03

Before

stamp04

After

stamp05

まぁ、微妙な違いですが、ちょっぴり変わりました(^^;)

それでは、カスレを入れていきますが、まずは作業するためのレイヤーを素材の上に作っておきます。

stamp06

作業レイヤーが作成したレイヤーになっていることを確認して、[ブラシツール]を選択します。

stamp07

ブラシツールでカスレを与えますが、描画色が背景色と一致していることを確認!今回は背景が白なので白にしました。

stamp08

ブラシの種類ですが、[ドライメディアブラシ]グループから選択。今回は[パステル、木炭画用紙]を用いますが、ブラシの種類は好みがわかれるかと。色々試してよさそうなものを探してみてください。

stamp09

こっからはひたすら連打連打!!

多くの場合はブラシはドラッグして使うものですが、ドラッグすると引きずったようになってカスレらしくないので連打しましょう!ペンタブレットは連打に向かないので、マウスで『うぉおおおお!』と叫びながら連打するのがおすすめ。

しばらく、連打しまくったところ、こんな感じになりました。

stamp10

やりすぎですね(^^;)

というわけで修正していきます。

stamp11

[消しゴムツール]を選択。

stamp12

ブラシの種類は先ほどと同様に[ドライメディアブラシ]から選択。

あとは、[ブラシツール]と同様に連打して修正していきます。通常の消しゴムでも修正は可能ですが、[ドライメディアブラシ]を使用して修正した方が自然な感じに仕上がります。

んで、出来上がったのがコレ。

stamp13

ペッタンコっぽいですよね?

カスレを与えるポイントは、実際のスタンプでカスレそうなところを考えることですかねぇ。たとえば、エッジ部分や線が細い部分がかすれ易いですよね。

というわけで、スタンプ風のかすれ表現の方法を簡単に紹介してみました。あと1週間早くやれよ!と言われそうですが、まぁ、来年の年賀状にでも使ってください(笑)

2009/12/27 日曜日

【レビュー的な何か】中古iPod 3Gのバッテリーを再生してみた

数年前に、転んだ際にお亡くなりになったiPod 3Gが。

IMG_0306

液晶バキ割れ。HDDもグンニャリ。

パーツを集めて復活させようと思っていたんですが、最近はiPod 3G世代のジャンク品がほとんど出なくなってきたので、放置されたままでした。

ところが、最近、ソフマップ札幌店で初代から最新のiPodまでの中古品の在庫がたっぷりに。iPod 3Gの15GBモデルが3,575円だったので買ってみました。

IMG_0317

付属品は一切なしで、この手の中古のお約束ですが、バッテリーに関する保証は一切なし。

ipod

とりあえず、動作は問題なし。

バッテリーの持ちは…

15分(笑)

さすがに、これは使えないわな。

そこで、お亡くなりにiPodからバッテリーを移植してみることに。お亡くなりになったiPodは生前は3時間くらいは持ってましたので。

まずは、iPodを分解する。(お約束ですが、分解は自己責任で!)

慣れていると簡単なのだが、やったことが無いと難しいんだよなぁ。

IMG_0301

この世代のiPodはポリカーボネート部とステンレス部の間は爪で固定されている。専用工具もでていますが、意外に簡単な方法はテレホンカードを用いる方法。隙間に押し込んで爪を外します。

IMG_0302

分解すると、HDDが見えます。

ステンレス部とポリカーボネート部はフレキシブルケーブルでつながってますので、取り扱いは注意!

HDDもフレキシブルケーブルでつながってますので、端子を取り外すと…

IMG_0304

バッテリーが見えます。(黒い部分)

お亡くなりになったiPodのバッテリーを今回購入したiPodに載せ替えてみたところ、動作はバッチリ!

バッテリーは3時間くらい持つようになりました。

ただ、ひとつ困ったことが。

実は、この世代のiPodはUSBから充電できないんですねぇ。FireWire(IEEE1394)からの充電のみなんですが、お亡くなりになった際に同じiPodを使っている母上にFireWire接続の充電器をあげてしまったんですねぇ。

最近はUSB充電器しか売ってないから、充電するのにPCにつながなければならない。充電するのにPCの電源を付けっぱなしにしなければならないのは不便ですねぇ…

年末ですなぁ~ (年末はネタが少ない…)

Filed under: アニメ関連,マンガ関連,日記,萌の寄せ集め — ハイジんブルー @ 14:55:06

年末になるとあまり書くネタが無いですなぁ。

なんか買ってみるのもありかも知れませんが、お正月の財布がさみしくなるのも悲しいですからねぇ。とりあえず、写真でも載せてみたり。

まずは、個人的には時計台よりもがっかり名所なクラーク像。

IMG_0309

いつの間にか冬の装いになってました(^^;)

大通公園に行ってみると…

IMG_0311

もうすでに、来年2月に開催される『さっぽろ雪まつり』の大雪像の足場がすでに組まれてました。早い…

大通会場の雪像・催し – さっぽろ雪まつり公式サイト
http://www.snowfes.com/place/odori/index.html

ちなみに、雪像の一覧が公開されましたが…

seitokai

生徒会www

2009/12/24 木曜日

Eyefinityに対応するDisplayPort→DVI変換アダプタ

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 23:31:03

Sapphire enables Eyefinity over DVI – Nordic Hardware
http://www.nordichardware.com/news,10452.html

AMDのRadeon HD5000シリーズはDisplayPortとDVI端子を組み合わせることで3台のモニタで拡張表示できるマルチディスプレイ テクノロジー「ATI Eyefinity」を利用できますが、欠点はDisplayPortを搭載したモニタが最低1台は必要になること。

この欠点を補えるアダプタがSapphireが登場するらしい。このアダプタを用いることでDisplayPortの出力をDVI-Dに変換し、DVI-D端子を搭載するモニタだけでATI Eyefinityを用いることができるとか。

DisplayPortを搭載するモニタはまだまだ少ないですので、これは嬉しい製品ですね。

USB Attached SCSIでWDとNECエレが協力

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 23:19:56

WD And NEC Electronics Collaborate To Promote SuperSpeed USB 3.0 Standard With New Storage Interface Technology – Nordic Hardware
http://www.nordichardware.com/news,10459.html

USB 3.0コントローラを出荷しているNECエレクトロニクスとWestern DigitalがHDDの接続インターフェースとしてUSB 3.0を用いることで協力することになったようです。

その第一段階として高速な転送が可能なUSB Attached SCSIプロトコル(UASP)の開発を行うようです。SCSIプロトコルといえば転送時のCPU占有率が低く安定性が高いという特徴があり、Serial Attached SCSIやTCP/IPネットワーク上でSCSIプロトコルを利用するiSCSIがありますが、同じようなものなんでしょうかねぇ?

追記:2010/01/05 22:35

NECエレ、USB 3.0の新プロトコルドライバをWDと共同開発 – PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100105_340490.html

正式発表されました。通常のBulk Only Transfer(BOT)規格と比べると30%程度転送レートが向上するようですね。

BUFFALOから残量表示付 外付けHDDが発売

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 22:35:53

バッファロー、残量メーター付きの外付けUSB HDD – PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091224_339255.html

BUFFALOから残量表示機能が搭載されたUSB2.0接続の外付けHDD『HD-AVU2』が発売されるようです。東芝の薄型テレビ『レグザ』に最適化された姉妹機『HD-AVU2/A』も発売されるとか。

残量表示可能なのはかなり便利ですねぇ。むしろ、今まであまり見掛けなかったのが不思議なくらいですね。

2009/12/21 月曜日

Advanced Format Architectureの意義

Western Digital’s Advanced Format: The 4K Sector Transition Begins – AnandTech
http://www.anandtech.com/storage/showdoc.aspx?i=3691

AnandTechにWestern Digitalとの取材で得たAdvanced Formatアーキテクチャ関連情報が掲載されていました。

Western Digitalに限らず、他のHDDメーカーもセクタサイズを4KiB※へ移行するようですので、その意義についてAnandTechの記事を参考にちょっと調べてみました。

※今回はHDD関連ですのでkB(1kB=1000Byte)を使用すると紛らわしいのでKiB(1KiB=1024Byte)表記に統一しました。

プラッタの高密度化によるエラー発生率上昇

通常1つのセクタには1つのファイルしか格納できず、現在と比べるとファイルサイズが小さかった1990年代はこれまでのHDDが採用した512Byteセクタがバランスが良かった。

しかし、現在の記録するファイルのサイズが増大し、さらにHDDはプラッタの密度が上昇し、それに伴いプラッタ上に記録される磁気の信号に対するノイズの割合(S/N比)が減少している。

SNR

(引用:http://www.anandtech.com/storage/showdoc.aspx?i=3691)

信号なのかノイズなのかを見分けることが難しくなるため、エラーを防ぐためエラー訂正符号(ECC)を添付するが、S/N比が小さくなればなるほど長いECCが必要となってくる。そのため、現在の高密度プラッタではECCが占める割合が増えてきている。

このまま高密度化を進めていくといずれ実データとECCの量が同じなってしまい、さらに高密度記録が難しくなってしまう。

ECCの効率的な符号化

現在のHDDのECCにどのような符号が使われているのかはわかりませんが、HDDのECCはデータサイズが大きくなるほど効率が高くならしい。つまり、セクタサイズを大きくすることでECCの占める割合を減らすことができる。

※磁気記憶媒体には効率は悪いが高速処理可能な『ファイヤ符号(fire code ECC correction)』を使用していると習ったが今も使っているかは知らない… 知ってたら教えて(^^;)

hgst_eccsectorsize

(引用:WinHEC2005 HGST発表資料より)

例えば、セクタサイズが512Byteであれば40ByteのECCが必要であるとすると、8倍である4096Byteのセクタではこれが100Byteで済む。

何故に4KiB?

データサイズを長くすればするほど効率が向上するなら、4KiBと言わずもっと長くすればいいのに!と思いますが、4KiBというのもワケあり。

多くのPCで用いられているx86アーキテクチャはメモリを4KiB単位でページし記憶している。また、Windowsで用いらているNTFS、LinuxのEXT3、MacOSのHFS+のファイルシステムはいずれも現在はデフォルトでのクラスタサイズが4KiBとなっている。これらとセクタサイズを統一することでより利用効率の向上を図っているわけである。

まとめ

調べてみると、4KiBセクタへの移行準備が始まったのは1990年代後半。BIOSでの対応、OSでの対応などを経て、今年ようやくHDD側が対応。高い信頼性を保ちながら高密度化を進めていくために4KiBセクタが徐々に標準になって行きそうですね。

参考文献等(AnandTech以外)

(PDF) Sample Title Goes In This Space – IDEMA
http://www.idema.org/_smartsite/modules/local/data_file/show_file.php?cmd=download&data_file_id=1699

(PDF) Hard Disk Drive Long Data Sector White Paper – IDEMA Japan
http://www.idema.gr.jp/technical/white/6_13_07.pdf

(PDF) Advanced Format Technology – Western Digital
http://www.wdc.com/wdproducts/library/whitepapers/en/2579-771430-A00.pdf

(DOC) 4K Byte-Sector HDD-Data Format Standard
http://www.idema.org/_smartsite/modules/local/data_file/show_file.php?cmd=download&data_file_id=1259

今井秀樹(1984) 『情報理論』 昭晃堂 ISBN4-7856-1139-1

これまでのAdvanced Format Architecture関連記事

はいじん☆ちゃんねる >> 【注意!】WD10EARSは特殊な物理フォーマットを採用
http://haizin.serveblog.net/?p=5953

はいじん☆ちゃんねる >> 64MB版のCaviar Green WD15EARSが発売
http://haizin.serveblog.net/?p=6086

はいじん☆ちゃんねる >> WD10EARSの比較ベンチマーク
http://haizin.serveblog.net/?p=6092

2009/12/20 日曜日

WD10EARSの比較ベンチマーク

Advanced Format採用の新HDD「WD10EARS」を検証 – ドスパラ
http://review.dospara.co.jp/archives/51757545.html

新物理フォーマット『Advanced Format Structure』を採用したWestern DigitalのCaviar Green (EARS)シリーズの1TBモデル『WD10EARS』のベンチマークがドスパラの製品レビューに掲載されていました。

Advanced Format StructureはこれまでのHDDで使用されてきた物理フォーマットとセクタの境目が異なるため、Windows XP以前で初期化したNTFSパーティションでパフォーマンス低下が発生するとされていますが、ドスパラのベンチマークでそれを検証しています。

Windows 7にてフォーマットした場合とWindows XPでフォーマットした場合で比較してますが、確かにランダムアクセス時に違いが発生している。

ただし、他のサイトでもベンチマークを行っているのを見かけますが、ここまで差が出ているのは始めてみましたねぇ。環境によるのかも…

はいじん☆ちゃんねる >> 【注意!】WD10EARSは特殊な物理フォーマットを採用
http://haizin.serveblog.net/?p=5953

2009/12/19 土曜日

64MB版のCaviar Green WD15EARSが発売

Filed under: コンピュータ関連,ソフトウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 21:21:38

WesternDigital WD15EARSの概要 – AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091219/ni_cwd15ears.html

Western DigitalのCaviar Greenシリーズのキャッシュ容量64MB版の1.5TBモデル『WD15EARS』が発売になったようです。

すでに1TBモデル『WD10EARS』が発売になってますが、そちらと同様で新物理フォーマット『Advanced Format Structure』を採用しており、Windows XP以前のOSではパフォーマンスが低下するため、ジャンパピンでの設定、またはWestern Digitalが公開しているユーティリティー『WD Align』を使用することが進められています。

詳しくは、以前書いた下記記事を参照してください。

はいじん☆ちゃんねる >> 【注意!】WD10EARSは特殊な物理フォーマットを採用
http://haizin.serveblog.net/?p=5953

1TB、1.5TBモデルが出ましたので残るはSATA 6Gbps対応騒動があった2TBモデル『WD20EARS』ですね。

2009/12/15 火曜日

Kaspersky Anti-VirusがCUDAに対応する?!

Kaspersky utilizes CUDA computing for virus scanning – PC Perspective
http://www.pcper.com/comments.php?nid=8124

日本での知名度も上がってきた、ロシアのZAO Kaspersky Labが開発している『Kaspersky Anti-Virus』ですが、そのKaspersky LabがNVIDIAと協力し、CUDAを利用するウィルス対策ソフトを開発しているそうです。

すでにNVIDIAのGPGPUコンピューティングサーバ『Tesla S1070』にてテストを行っているようですが、その結果、2.6GHz動作のCore2Duoを搭載する一般的なシステムと比べると360倍も速くウィルススキャンが可能だったとか。

まぁ、Tesla自体が化け物みたいな性能を持っているので、ハードウェアがすごいのか、ソフトウェアがすごいのか今ひとつわかりません(^^;)が、自分のように高性能なGPUを普段眠らせている人にとってはGPGPUに対応することは嬉しいですねぇ。

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