2009/11/15 日曜日

CrystalDiskMark 3.0 Beta1公開

CrystalDiskMark 3.0 Beta1 – Crystal Dew R&D Labs
http://crystaldew.info/2009/11/14/crystaldiskmark-3-0-beta1/

いつもHDDなどのストレージのベンチマークにおいてお世話になっているCrystalDiskMarkですが、次期バージョン「CrystalDiskMark 3.0」のベータ版が公開されました。

自分の環境での動作検証を兼ねて、さっそく試してみました。(動作検証ですのでベンチマーク条件は適当です。値は参考程度に)

検証環境:『自作PC 3号』
[CPU]Core2Quad Q9650@定格
[Memory]DDR2 800 2G×4@定格
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[System HDD]ST3320613AS
[Data HDD]ST31500341AS + ST3500418AS×2(RAID0)
[VGA]HIS Radeon HD3870 IceQ3
[OS]Windows7 Home Premium 64bit

(※注:ベータ版ですので正式版では変更があるかもしれませんよ~)

通常の状態での動作画面はこんな感じ。

CrystalDiskMark 3.0 Beta1

新たに『4K QD32』の項目が増えました。まだ、マニュアルが無いため詳しいことはわかりませんが、CrystalDiskMark 3.0からは「NCQ(ネイティブ・コマンド・キューイング)に対応」とのことでしたので、QDはNCQが同時に受け付ける命令数(キュー・デプス)のことでしょうか?

[編集]-[コピー]で得られる詳細なデータも…

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CrystalDiskMark 3.0 x64 Beta1 (C) 2007-2009 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read :  182.599 MB/s
Sequential Write :  165.469 MB/s
Random Read 512KB :   29.474 MB/s
Random Write 512KB :   55.303 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) :    0.330 MB/s [    80.7 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) :    1.650 MB/s [   402.9 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) :    1.294 MB/s [   316.0 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) :    1.673 MB/s [   408.4 IOPS]

Test : 1000 MB [G: Used 75.4% (702.4/931.5 GB)]
Date : 2009/11/15 20:48:05
OS : Windows 7 Home Premium Edition [6.1 Build 7600] (x64)

『QD=32』の項目が追加されました。さらに『IOPS』値が追加。これまたマニュアルが無いので確かなことは言えませんが、Input Output Per Second(1秒間に可能なI/O回数)のことでしょうね。

微妙にありがたいのが測定に使用したOSも記録されることですね。普段はノートに手書きで記録しているんですが、良く記録し忘れるもので(^^;)

データサイズに2000MBが追加

CrystalDiskMark 2.2まではデータサイズの初期値が50MB、100MB、500MB、1000MBでしたが、CrystalDiskMark 3.0 Beta1では…

cdm30b_testsize

新たに2000MBが追加に!

【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【CrystalDiskMark編】
http://haizin.serveblog.net/?p=4785

自分もCrystalDiskMark 2.2でベンチマークを行う際に1000MBを超えるデータサイズの設定を作成して測定を行ってきましたが、データサイズが大きいほどデバイスのキャッシュ(バッファ)容量による影響が減りますからねぇ。最近は大容量キャッシュを搭載するSSD、HDDやRAIDボードがありますので、キャッシュ効果による無効にするには使えそうですね。

テストドライブ表記の変更

cdm30b_testdrive

テストドライブの一覧はCrystalDiskMark 2.2では

『ドライブ文字:ドライブ種別 [フォーマット]』(例:G:Hard Disk [NTFS])

表記でしたが、CrystalDiskMark Beta1では

『ドライブ文字:使用率(使用容量/総容量)』

の表記に。

個人的にはベンチマークの際には何も書き込まれてない状態で使用している以前の方が良かったですが、まぁ、使い方は人それぞれでしょうからねぇ(^^;)

高DPI対応

ちなみに、CrystalDiskMark 3.0の特徴は「NCQ 対応」の他に「高DPI対応」がありますが、実際に試してみると…

CrystalDiskMark 3.0 Beta1

デカッ!

1650×1050ですが、これで300%表示。

注意が必要なのが、拡大率を切り替えると、測定結果がリセットされてしまうことですね。スクリーンショットを取るつもりなら先に拡大率を設定してから測定しましょう!あと、IE8が入っていないと高DPI機能は使用できないようです。

復活したflower

CrystalDiskMark 3.0 Beta1

ドスパラ札幌店の店頭デモで使用されているとのことで復活したテーマ「flower」。確かにドスパラ札幌店(3階かな)で見た記憶がありますねぇ(^^)

CrystalDiskMark 2.2との値の比較

ベータ版ですし、バージョンが異なりますので本来は比較すべきでは無いと思いますが、参考程度に同じ環境にて比較していみると…

CrystalDiskMark 3.0 Beta1

CrystalDiskMark 2.2

ほとんど誤差のような感じで、大まかな比較ならできそうですね。

最後に

CrystalDiskMarkの開発を行っているひよひよ氏へ。いつも使用させて頂いてます。そして、同じ札幌市民として応援しています!これからも頑張ってください!

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