2011/11/5 土曜日

アナログレコード ターンテーブルの修理

Filed under: ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 20:06:28

続けて修理もの。

ある日、母上から一言。

『アンタよくモノ直してるじゃん。レコード動かないから直しといて。』

無茶ブリ キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!!!!

アナログレコードプレイヤなんて分解したこともないし、30年以上前の部品なんて売ってんのか?と思いながら、とりあえず、動作検証。

電源を入れてみるがターンテーブルが回転しない…

というか、モーター音が全くしない…

これは、モーターが死んでるか…

とりあえず、裏返して分解してみる。

大まかに「アーム駆動部」「電源部」「モーター部」3つの部品にわかれてました。

大部分をしめているのが右のアームを駆動する部分。ターンテーブルのモーターの回転を利用して、歯車等のみで機械仕掛けなんですねぇ。アツい!

このマイクロスイッチはアームが待機位置に戻ると電源が切れるようにするためのもの。

これが電源部。といっても、コンデンサーが1個ついてるだけ。モーターは100vの交流モーターなので、コンデンサーでノイズフィルタしてるだけのようですね。

んで、これがターンテーブルを駆動するモーター。

えらく、振動を防ぐ工夫がされて… ん?

ちょっと気になって、電源を入れてみる…

よく見るとコイツ回ってるぞ!

モーター音がしなかったのでモーターがお亡くなりになっていると思ってましたが、モーターは生きていたのだ。共振を防ぐために何重にも工夫がされているために全く音がしなかったようだ。実際、耳を当ててみても全く音がしない。いやぁ、古い装置とはいえ、これは驚きました。

となると、壊れているのは裏面ではない!

表面に戻って…

レコードを置くゴムを引っぺがす。

穴に指を入れて持ち上げると金属部分が外れました。

外した金属部分の内側を見てみると…

なにやらゴムのようなものが一部に付着している。

そして、これが裏面にあったモーターが表に出ている部分。

ここからベルトでターンテーブルを回していたようで、ベルトが劣化して切れてしまったようです。

さすがに、このベルトの純正品を入手するのは30年前の品なので無理だと判断し、近所のホームセンターで代替品を探しに。

で、買ってきたのが普通の輪ゴム。6mm幅×折径160mmのもの。

ターンテーブルの内側に巻きつけて、モーター軸部分に取り付けたら完了。

電源を入れたらバッチリ回りました!

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さすがに、輪ゴムなのであまり耐久性は期待できませんが、まぁ1年おきに交換すれば良いかと思います。

復活してクラシックのレコードでテストをしていて思いましたが、確かにアナログレコードって音がイイですねぇ。(≠ 高音質)最近はiPod + イヤホンで聞くことが多かったですが、たまにはアナログレコード + スピーカーもいいもんですなぁ。

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