2010/3/22 月曜日

CrystalDiskMark 3.0 正式版 公開

いつもベンチマークでお世話になっているCrystalDiskMarkのVersion 3.0の正式版が公開開始になりました。

CrystalDiskMark 3.0 – Crystal Dew R&D Labs
http://crystaldew.info/2010/03/21/crystaldiskmark-3-0/

さっそくインストールしてみると…

CrystalDiskMark3.0

おおっ。インストーラから新しくなりましたね。

CrystalDiskMark3.0-3

新機能についての個人的なコメントは以前BETA版が出たときに書いたものを参照してください。

はいじん☆ちゃんねる >> CrystalDiskMark 3.0 Beta1公開
http://haizin.serveblog.net/?p=5470

これからは3.0を使っていきましょう!

2010/2/1 月曜日

IntelとMicronが25nmプロセスのNANDフラッシュEEPROMを発表

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 23:43:00

Intel and Micron Unveil 25nm NAND Flash – HOT HARDWARE
http://hothardware.com/Articles/Intel-Micron-Announce-25nm-NAND-Technology-/

IntelとMicronが業界初の25nmプロセス採用のMLC NANDフラッシュEEPROMを発表しました。

半導体は一般的に製造プロセスが進み、トランジスタ数が同じだと、一枚のウェアはから取れるチップ数は向上し、さらに歩留りが向上するため価格が下がる。新しいプロセスでの安定供給が可能になるまで時間がかかりますが、最終的には45nmプロセスのものよりも価格が1/3程度になると予想されているようです。

HOT HARDWAREにチップの画像が掲載されていますが、さすがメモリ。CPUと異なり素子が規則的に配置されているため、きれいですね。また、2ページ目にはIntelとMicronの合弁会社IM Flash Technologiesの製造工場(FAB)の様子もあり。クリーンルーム内の工程はすべて自動化されており、写真内に写っている人たちは装置の修理や保守点検を行っている技術者とのこと。21世紀って感じですね(^^)

追記 : 2010/02/01 23:45

Intel and Micron to announce 25nm flash memory – PC Perspective
http://www.pcper.com/comments.php?nid=8330

面白い画像があったので追記。持ち逃げはいけません!(笑)

ちなみに、この300mmウェハで2TB以上のメモリが集積されているそうです。すごい…

2009/12/3 木曜日

Micron からSATA 6Gbps対応のSSDが登場

Micron announces the C300 SATA 6Gbps SSDs – TechConnect Magazine
http://www.tcmagazine.com/comments.php?id=31275&catid=2

すでに、対応マザーボードや拡張カードが販売されているSATA 6Gbps。ストレージ側はSeagateからBarracuda XTが発売されていますが、HDDではSATA 6Gbpsにしたところでそれほど変化がありませんからねぇ。

SATA 6Gbpsの性能を発揮できるSSDの登場が待たれていましたが、MicronからSATA 6Gbpsに対応するSSD 『RealSSD C300』が発表されました。RealSSD C300は34nmプロセスで製造されたMLC(Multi-Level Cell) のNAND型フラッシュEEPROMを採用しており、2.5インチと1.8インチサイズが発売されるようです。最大容量は256GBになるようです。

TechConnect MagazineにMicronがYouTubeに投稿した紹介動画が掲載されていますが、それによると、リード性能は350MB/sとSATA 3Gbpsの実効最大転送レート300MB/sを超えており、確かにSATA 6Gbpsによる性能向上が見られる。

ちなみに、記事の方ではキャッシュ容量について触れられていませんが、写真を見た限り、Micron製のDDR3チップが見えますので、高速なキャッシュは搭載されているようですね。

2009/11/18 水曜日

Fusion-ioのPCIe接続SSD 『ioXtreme』

Fusion-io ioXtreme PCI Express SSD Review – HotHardware.com
http://hothardware.com/Articles/Fusionio-ioXtreme-PCI-Express-SSD-Review/

今年の6月に発表されたFusion-ioのPCI Express 1.1 x4接続のSSD 『ioXtreme』。その『ioXtreme』のベンチマークがありました。

『ioXtreme』は単体で公称700MB/sでのリードが可能とのことですが、別なボード『ioXtreme Pro』を複数枚組み合わせることでPCI ExpressをまたぐRAID0の構築が可能で、「ioXtreme + ioXtreme Pro」の構成では1.4GB/s、「ioXtreme + ioXtreme Pro×2枚」の構成では2.1GB/sでのリードが可能とか。

実際のベンチマークでは『ioXtreme』、『ioXtreme Pro』ともに単体で700MB/s超え。「ioXtreme + ioXtreme Pro」構成では1348MB/s。ただでさえ高いPCI Express接続SSDを複数枚という発想はありませんでしたが、こういうことも可能なんですね。

高速な読み取りが可能で外部電源が不要な『ioXtreme』ですが、欠点はOSのブートに対応していないことと容量が80GBと小さいこと。OSブートができないのは残念ですねぇ。

2009/11/15 日曜日

CrystalDiskMark 3.0 Beta1公開

CrystalDiskMark 3.0 Beta1 – Crystal Dew R&D Labs
http://crystaldew.info/2009/11/14/crystaldiskmark-3-0-beta1/

いつもHDDなどのストレージのベンチマークにおいてお世話になっているCrystalDiskMarkですが、次期バージョン「CrystalDiskMark 3.0」のベータ版が公開されました。

自分の環境での動作検証を兼ねて、さっそく試してみました。(動作検証ですのでベンチマーク条件は適当です。値は参考程度に)

検証環境:『自作PC 3号』
[CPU]Core2Quad Q9650@定格
[Memory]DDR2 800 2G×4@定格
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[System HDD]ST3320613AS
[Data HDD]ST31500341AS + ST3500418AS×2(RAID0)
[VGA]HIS Radeon HD3870 IceQ3
[OS]Windows7 Home Premium 64bit

(※注:ベータ版ですので正式版では変更があるかもしれませんよ~)

通常の状態での動作画面はこんな感じ。

CrystalDiskMark 3.0 Beta1

新たに『4K QD32』の項目が増えました。まだ、マニュアルが無いため詳しいことはわかりませんが、CrystalDiskMark 3.0からは「NCQ(ネイティブ・コマンド・キューイング)に対応」とのことでしたので、QDはNCQが同時に受け付ける命令数(キュー・デプス)のことでしょうか?

[編集]-[コピー]で得られる詳細なデータも…

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CrystalDiskMark 3.0 x64 Beta1 (C) 2007-2009 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read :  182.599 MB/s
Sequential Write :  165.469 MB/s
Random Read 512KB :   29.474 MB/s
Random Write 512KB :   55.303 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) :    0.330 MB/s [    80.7 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) :    1.650 MB/s [   402.9 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) :    1.294 MB/s [   316.0 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) :    1.673 MB/s [   408.4 IOPS]

Test : 1000 MB [G: Used 75.4% (702.4/931.5 GB)]
Date : 2009/11/15 20:48:05
OS : Windows 7 Home Premium Edition [6.1 Build 7600] (x64)

『QD=32』の項目が追加されました。さらに『IOPS』値が追加。これまたマニュアルが無いので確かなことは言えませんが、Input Output Per Second(1秒間に可能なI/O回数)のことでしょうね。

微妙にありがたいのが測定に使用したOSも記録されることですね。普段はノートに手書きで記録しているんですが、良く記録し忘れるもので(^^;)

データサイズに2000MBが追加

CrystalDiskMark 2.2まではデータサイズの初期値が50MB、100MB、500MB、1000MBでしたが、CrystalDiskMark 3.0 Beta1では…

cdm30b_testsize

新たに2000MBが追加に!

【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【CrystalDiskMark編】
http://haizin.serveblog.net/?p=4785

自分もCrystalDiskMark 2.2でベンチマークを行う際に1000MBを超えるデータサイズの設定を作成して測定を行ってきましたが、データサイズが大きいほどデバイスのキャッシュ(バッファ)容量による影響が減りますからねぇ。最近は大容量キャッシュを搭載するSSD、HDDやRAIDボードがありますので、キャッシュ効果による無効にするには使えそうですね。

テストドライブ表記の変更

cdm30b_testdrive

テストドライブの一覧はCrystalDiskMark 2.2では

『ドライブ文字:ドライブ種別 [フォーマット]』(例:G:Hard Disk [NTFS])

表記でしたが、CrystalDiskMark Beta1では

『ドライブ文字:使用率(使用容量/総容量)』

の表記に。

個人的にはベンチマークの際には何も書き込まれてない状態で使用している以前の方が良かったですが、まぁ、使い方は人それぞれでしょうからねぇ(^^;)

高DPI対応

ちなみに、CrystalDiskMark 3.0の特徴は「NCQ 対応」の他に「高DPI対応」がありますが、実際に試してみると…

CrystalDiskMark 3.0 Beta1

デカッ!

1650×1050ですが、これで300%表示。

注意が必要なのが、拡大率を切り替えると、測定結果がリセットされてしまうことですね。スクリーンショットを取るつもりなら先に拡大率を設定してから測定しましょう!あと、IE8が入っていないと高DPI機能は使用できないようです。

復活したflower

CrystalDiskMark 3.0 Beta1

ドスパラ札幌店の店頭デモで使用されているとのことで復活したテーマ「flower」。確かにドスパラ札幌店(3階かな)で見た記憶がありますねぇ(^^)

CrystalDiskMark 2.2との値の比較

ベータ版ですし、バージョンが異なりますので本来は比較すべきでは無いと思いますが、参考程度に同じ環境にて比較していみると…

CrystalDiskMark 3.0 Beta1

CrystalDiskMark 2.2

ほとんど誤差のような感じで、大まかな比較ならできそうですね。

最後に

CrystalDiskMarkの開発を行っているひよひよ氏へ。いつも使用させて頂いてます。そして、同じ札幌市民として応援しています!これからも頑張ってください!

2009/11/14 土曜日

本家東芝製 2.5インチ最大容量512GBのSSD発売

2.5インチ最大容量の512GBとなる東芝製SSDが販売開始! – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/475/475696/

SSDに使用されているフラッシュEEPROMは舛岡 富士雄が東芝で開発した不揮発性メモリですが、そのフラッシュEEPROMの本家とも言える東芝製のSSDを採用し、2.5インチとしては最大容量となる512GBのSSD『FTM12DX25T』がSUPER TALENTから発売されたようです。

読み出し転送は230MB/s、書き込み転送は180MB/sでキャッシュ容量は128MBとなっており、妥協無しといった感じですが、お値段も約18万円。さすがに大容量SSDが気軽に使えるようになるのは先になりそうですねぇ。

2009/8/17 月曜日

100TBのSSDストレージ「RamSan 6200」が発売

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 15:13:32

SSDだけで100TBの容量を実現するストレージが発売 – Computer World
http://www.computerworld.jp/topics/storage/157650.html

SSDの大容量化が急速に進んでますが、桁違いな大容量を実現したストレージ製品がTexas Memory Systemsから発売になりました。

「RamSan 6200」は今年の5月に発表された2Uラックマウント型5TB SSD「RamSan-620」を20台用いて100TBを実現。最大スループットは60Gbps、500万IOPSとなっている。HDDで同等の性能を発揮するとなると15,000rpmのFiber Channel接続HDDが数千台必要になるとか。

ちなみに、単体の「RamSan-620」は約2200万円でしたので、20台だと…

サマージャンボ当たっても買えないや(^^;)

でも、超高速ストレージを必要としているような分野においては需要がありそうな感じがしますねぇ。

2009/4/14 火曜日

SSDの本領発揮?!DVD 768本同時再生

Fusion-io demos 768 DVDs playing from one solid-state drive – Computer World
http://www.computerworld.com/action
/article.do?command=viewArticleBasic&articleId=9131372

Fusion-ioがアメリカのOrlandoで先週開催されていたStorage Networking Worldのイベントにおいて一つのPCI Express接続のSSD「ioSAN PCIe card」を用いて768本ものDVDを同時に再生するデモを行ったそうです。

DVDのビットレートは11.08Mbpsですので、11.08Mbps × 768本 = 8.31Gbp(1.04GB/s)!これだけ同時再生するとシーケンシャルアクセスではないでしょうからSSDの本領発揮って感じですね。

2週間後に開催されるNational Association of Broadcastersではさらに1024本のデモを行う予定とのこと。

SSD自体も凄いですが、これだけのことができるシステム全体が凄い気がする(^^;)

はいじん☆ちゃんねる >> Fusion-ioから世界最速のSSD発売
http://haizin.serveblog.net/?p=2203

修正 2009/04/15 23:07
上記Computer Worldのリンクが切れていたので、修正しました。

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