2010/2/22 月曜日

Kasperskyがウィルス対策ハードウェアで特許取得

Kaspersky patents hardware-based AV – bit-tech.net
http://www.bit-tech.net/news/hardware/2010/02/19/kaspersky-patents-hardware-av/

髭のおじさんのパッケージで有名(?)な『Kaspersky Anti-Virus』の開発元 Kaspersky Labが新たなるウイルス対策ハードウェアの特許を取得したようです。

一般的なウイルス対策はソフトウェアによりHDDやRAMなどの記憶装置のデータを読みだしてウイルスを検知しますが、Kasperskyの特許では、HDDとマザーボード間にウイルス検知専用のハードウェアを挟み検知を行う。

現在のソフトウェアの場合、書き込まれたデータから検知を行うため、記憶装置上に一瞬でもウイルスが存在してしまう可能性があるが、ハードウェア対策ではHDDへの書き込み時点で検出を行い、排除を行うため安全性が向上するとのこと。

また、ハードウェアは専用のARMプロセッサとRAMを搭載しているため、現在のウイルス対策のようにCPUを占有してしまうことがなく、高速で処理が可能になる。

特許ではHDDとマザーボード(インターフェースコントローラ)間に挟む構成となっているが、将来的にはHDDやコントローラに内臓することも想定していとか。いずれは、こう言った機能がSATAなどの規格に盛り込まれるかもしれませんね。

2009/11/29 日曜日

【レビュー的な何か】Adobe Premiere Elements 8【目次】

IMG_021210月23日に発売されたAdobe の動画編集ソフト『Premiere Elements 8』。発売と同時に入手し、1か月ほど使いこんでみましたの、その感想などをちょっと。

そもそもPremiere Elementsとは…

Premiere ElementsシリーズはPremiere Proの廉価版で、Premiere Proと比べると機能的にはかなり劣るが、動画編集には必要最低限の機能が備わっている。初心者でも動画編集が行いやすいようにかなりの機能が自動化されていて、慣れていない人ならPremiere Proよりも使いやすいはず。

【レビュー的な何か】Adobe Premiere Elements 8【目次】

Premiere Elements 8 【ユーザーインタフェース 編】
Premiere Elements 8 【新機能紹介 編】
Premiere Elements 8 【まとめ】

【ユーザインターフェース編】へ

【レビュー的な何か】Adobe Premiere Elements 8【UI編】

【レビュー的な何か】Adobe Premiere Elements 8【目次】

Premiere Elements 8 【ユーザーインタフェース 編】←今ココ
Premiere Elements 8 【新機能紹介 編】
Premiere Elements 8 【 まとめ】

ユーザインターフェース(UI)

premiereelements8ui

Premiere Elements 8のユーザーインタフェースは前バージョンPremiere Elements 7とほとんど変更なし。

Photoshop Elementsと連携して素材などを管理する『Elements Organizer』。

elements-organizerui

Premiere Elementsで使用した素材意外にもPhotoshop Elementsにて使用した素材をまとめて管理してくれるため、Photoshop Elements⇔Premiere Elements間の素材やり取りはかなり楽です。

elements-organizercpuサムネールはバックグランドで自動生成されますが、かなりCPUを使用するようで、とくにファイルサイズの大きい動画のサムネール生成中はCPU使用率が100%近くになります。

ただし、CPUを占有するわけではないので他の作業には影響はあまりないです。

Elements Organizer上の素材をPremiere Elements上で使用するには、[整理]タブ内の[整理]ボタンをクリックすると、Elements Organizer上の素材一覧が表示される。

elements-organizerui2

作成してきた素材数が膨大になると探すのが大変になりますが、すでにPremiere Elementsのプロジェクトで使用したことがある素材は…

elements-organizerui3

フィルタをかけることで絞り込み検索も可能。

自分は、Photoshop Elementsで素材を編集してからそれをPremiere Elementsで動画にすることが多いのでこのElements Organizerはかなり活用していますね。

以前からのユーザなら困ったことがあると思うクリップのコピー&ペースト時のクリップ挿入位置。以前のバージョンでは一番下のトラックにペーストさ れてしまってましたが、Premiere Elements 8ではコピー元と同じトラック上にペーストされるようになりました。トラック数が増えると上に移動させるのが大変でしたので自分はかなり助かってます。

【新機能紹介 編】へ

【レビュー的な何か】Adobe Premiere Elements 8【新機能】

【レビュー的な何か】Adobe Premiere Elements 8【目次】

Premiere Elements 8 【ユーザーインタフェース 編】
Premiere Elements 8 【新機能紹介 編】←今ココ
Premiere Elements 8 【まとめ】

Premiere Elements 8の新機能

Premiere Elements 8は前バージョンと比べると見た目はそれほど変わってませんが、新機能や強化点はかなりあるようです。さすがに、全部紹介はできませんので、ここでは…

  • バックグラウンドレンダリング
  • モーショントラッキング
  • スマートトリミング
  • エフェクトマスキング

の4つに絞って紹介します。

バックグラウンドレンダリング

これまでのバージョンのPremiere Elementsではレンダリングを行うと…

backgroundrendering5

このようにダイアログがでて他の作業ができませんでしたが、Premiere Elements 8からは、この作業がバックグランドで動作するようになったため、レンダリング中でも作業を進めることが可能になりました。

backgroundrendering2

レンダリングの進行具合はタイムライン上に表示される緑と赤のラインで確認できる。緑の部分はレンダリングが終了している箇所で、赤い部分は未レンダリング部。

レンダリングが終了した部分は実際に出力される画質にてプレビューが可能となる。

backgroundrendering3

レンダリング済みの部分にエフェクトを加える等の編集すると…

backgroundrendering4

その部分だけ未レンダリングになり、前後はレンダリング済みのままとなる。編集して、ちょっとトイレに立った間にレンダリングが終了しているので、個人的には重宝しています。

このバックグランドレンダリングは他の作業に支障が出ないようにCPUを占有しないようになってますが、レンダリング中はCPU使用率は常に100%になるので、CPUの冷却等には注意が必要になりそうです。

ちなみに、バックグラウンドレンダリングはOFFにすることもでき、以前のPremiere Elementsのように手動レンダリングも可能。

モーショントラッキング

簡単に説明すると動画内の物体の動作を追尾することが可能な機能。

Get the Flash Player to see the wordTube Media Player.

上の動画で実際の動作をみるとわかりますが、イメージとしては最近のデジカメに搭載されている顔認識機能に似ていますね。これまで、手作業で物体を追わせる必要があったような作業を自動で行ってくれるので使い方次第では便利ですね。

スマートトリミング

長時間の作品を作成する際には重宝しそうなのがこのスマートトリミング。

Get the Flash Player to see the wordTube Media Player.

三菱のDVDレコーダに「見どころ再生」という機能が搭載されていますが、イメージとしてそれに近いですね。面白い部分のみを抽出するのですが、試してみたところ、どうやら被写体がしっかり映っている部分以外をカットしてくれたり、手ぶれやピンボケが酷い部分はカットしてくれるようです。

“撮りっぱなし撮影”にはかなり使えそうですね。

エフェクトマスキング

クリップの一部分にのみエフェクトを適用できるのがこの[エフェクトマスキング]。

Get the Flash Player to see the wordTube Media Player.

これまで、[クロップ]エフェクトと複数トラックを重ねていたのが右クリック一発でいけるのでちょっぴり便利になりましたね。

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【レビュー的な何か】Adobe Premiere Elements 8【まとめ】

【レビュー的な何か】Adobe Premiere Elements 8【目次】

Premiere Elements 8 【ユーザーインタフェース 編】
Premiere Elements 8 【新機能紹介 編】
Premiere Elements 8 【まとめ】←今ココ

後ほどバージョンアップされて変わってくる可能性がありので、書いておきますが、このレビューは発売時のVer 8.0(ビルドM178)に基づいています。

可逆コーデックとの相性

これまで、自分は中間コーデックに可逆の『Huffyuv-mt』を使用してきましたが、以前のバージョンでもHuffyuvは若干Premiere Elementsと相性が悪いと言われていました。Premiere Elements 8でHuffyuv-mtを使用してみましたが、一段と相性が悪くなった印象があります。レンダリングがHuffyuv-mtを用いたクリップに達するとクラッシュすることが多く、試しに他のコーデックにしてみたところ、クラッシュしなくなりました。

これを基にUt Video Codecに変更してみましたが、入力・出力ともに安定するようになりました。Huffyuvを使って特定部分でのレンダリングでクラッシュするようならコーデックを変えてみると良いかもしれません。

フリーのエフェクト

以前のバージョンのPremiere ElementsではAfter Effects用のエフェクトの一部が使用でき、ググればフリーのものもありました。試しにPremiere Elements 8で『Pete’s Plugins』をインストールしてみましたが、どのエフェクトもクリックしたりプレビューすると…

PetesPlugins

こんなダイアログが出てクラッシュしてしまいます。

また、『アイマスMAD/PV制作TIPSまとめwiki』で公開されている『演算合成プラグイン』もPremiere Elements 8では動作しませんでした。Premiere Elementsで最も不便だと感じる部分を補ってくれるプラグインだっただけにかなり残念。

他は試せていませんが、もしかしたらエフェクトプラグインの仕様が変更になって以前のものは使えなくなっているのかもしれません。

最大の欠点

新機能が増えて複雑なことが簡単にできるようになったPremiere Elements 8ですが、決定的な欠点がある。

あり得ない位不安定…

正直なところ、これを商品として発売しているAdobeを疑いたくなる。自分の環境だけかと思いましたが、今月のビデオ SALONにレビューが掲載されていましたが、どうやら自分だけでは無いようです。

使用していると…

pre8_ng2

こんなのとか…

pre8_ng

こんなのが、頻繁に表示されクラッシュする。

対策としてできることは[自動保存]の間隔を短くすること位しかないですね。

このことについてAdobeに問い合わせてみましたが、初心者でも使いやすいように様々な機能の自動化しており、大量のリソース(メモリ)を消費を消費せざるを得ないらしく、Elementsシリーズの仕様で、ここがPremiere Proとの一番の違いとのことでした。

Premiere Elementsシリーズは昔からユーザーの間ではメモリ食いすぎとか言われているのに、さらにメモリ使用量を増やそうとするのはユーザーの声を取り入れていない証拠ではないでしょうか?Adobeさん、もっと努力してください…

どんな人にお勧めできるか

正直なところ、Premiere Elements 8は全く購入をお勧めできる品ではありません。

Adobe自体もそのことを認識しているのか、発売後に公式ページのおすすめ製品からPremiere Elements 8が消えました。(Photoshop Elements 8は残っている)

adobe_osusume

この価格帯の動画編集ソフトだと他はCanopusの『エディウス J』がありますが、機能的にはPremiere Elementsシリーズよりも劣ってしまうようです。

もし、動画編集ソフトを検討中なら、前バージョンの『Adobe Premiere Elements 7
の売れ残りを探すか、お値段は上がってしまいますが、今月Canopusから発売になったばかりの『EDIUS Neo 2 Booster』あたりがお勧めですね。Premiere Elements 8の購入を検討していたなら一度思いとどまって頂いて、Adobeのサイトでダウンロードできる体験版を試してみた方がよろしいかと。

Adobe 体験版ダウンロード
http://www.adobe.com/jp/downloads/

ちなみに、間違われないように書いておきますが、同時に登場したPhotoshop Elements 8の方はすごくいいソフトです!こっちは、写真を簡単にレタッチしたい方や、ペンタブレットで絵を書いてみたい方にお勧めできます。

2009/11/28 土曜日

次期PremiereProとAfterEffectsは64bit版のみに

アドビ、次期Premiere ProとAfter Effectsは64bit版のみ対応 – AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091127_331895.html

現在のAdobeのPremiere Pro CS4とAfter Effects CS4は32bitと64bitの両対応となっており、64bitに最適化されていますが、次期バージョンからは64bit版にのみになることが発表されたようです。

確かに動画編集は膨大なメモリを使いますし、Windows 7の64bit版も売れているようですからねぇ。

ちなみに、先月発売になったAdobe Premiere Elements 8ですが、1ヶ月ほど使ってみたので今週末あたりにレビューを載せようかと思います。こういうソフトはハードウェアと違って使い込んで見ないと違いがわからないですからねぇ…

2009/11/14 土曜日

新VOCALOIDと会話に特化したVOICEROID

Filed under: コンピュータ関連,ソフトウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 16:45:13

新人VOCALOID「ボカロ小学生」「ボカロ先生」「ボカロフルカワミキ」登場――さっそく歌ってもらった – ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/13/news054.html

VOCALOIDの新製品「ボカロ小学生 歌愛ユキ」「ボカロ先生 氷山キヨテル」「VOCALOID2 SF-A2 開発コード miki」がAHSから登場。

また、VOCALOIDは歌うことに特化した製品でしたが、このVOCALOIDの「会話」版といえる『VOICEROID』製品「VOICEROID 月読ショウタ」と「VOICEROID 月読アイ」もAHSから登場。『VOCALOID』はヤマハが開発したことで有名ですが、『VOICEROID』は株式会社エーアイが開発した全く別な技術で自然な会話に特化している。

なぜか嫌な予感しかしないのは俺だけだろうか…

2009/10/2 金曜日

Windows7 マルチタッチ対応製品がぞくぞく登場

Windows 7のUIは「マルチタッチ」が標準装備に – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/184/184382/

1年前とちょっと古い記事ですが、Windows 7には新しいUser Interfaceとして『マルチタッチ』というものが搭載される。名前からわかるとおり、タッチパネルを利用するのだが、これまでの物との違いは、複数のタッチを検出し、それに応じた動作が可能になっている。

たとえば、1本の指で画像を押さえて、そこを軸としてもう一本の指で画像を回転させるといったことが可能になる。iPhoneやiPod Touchを使ったことがある人ならWebブラウザ『Safari』での拡大縮小で同じ機能を多用しているのではないでしょうか?

その『マルチタッチ』に対応する製品が続々と発表されていました。

アイ・オー、マルチタッチが可能な21.5型フルHD液晶 – AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090930_318453.html

マルチタッチ対応のワコム製タブレットが週末発売 – AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091003/etc_wacom.html

まずは、入力機器ですね。IO-DATAからは液晶のタッチパネル。ワコムからは指で操作可能なタブレットが発売されるようです。

コーレル、Windows 7/タッチ対応の「Digital Studio 2010」 – PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090930_318449.html

LoiLo、マルチタッチ対応の動画編集ソフト「LoiLoTouch」 – AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090930_318414.html

CORELとLoiLoからはマルチタッチ対応の画像・動画編集ソフトが発表されていました。いずれも、直感的に入力ができるので簡単に操作が出来て面白そうですね。

Microsoftの無料対策ソフトダウンロード上の注意

無料対策ソフト便乗の悪質サイトが早くも出現、目的は偽ソフトの配布 – 日経PC online
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20091001/1019061/

9月30日から公開になったMicrosoftの無料ウイルス対策ソフト『Security Essentials』ですが、どうやらコレの偽ソフトが出回っているようです。日経PC onlineの記事によると検索エンジンで上位に表示される偽ソフトをダウンロードし、実行すると「ウイルスが見つかった」と表示されクレジットカードの番号を請求されるとか。

今、確認してみたところ、上位には表示されていませんでしたが、確かに怪しげなサイトはありました。『Security Essentials』をダウンロードする際にはURLが間違いなく[www.microsoft.com]を含んでいることを確認した方が良さそうです。

2009/8/26 水曜日

BUFFALOがプチフリ解消ソフト「ターボSSD」を配布開始

SSDのプチフリーズを解消する「ターボSSD」無償ダウンロード – BUFFALO
http://buffalo.jp/products/new/2009/001003.html

NAND型フラッシュEEPROMを使用しているSSD、特にDRAMキャッシュを搭載していないもので発生しやすいOSの瞬間無応答現象『プチフリーズ』。PCのRAMをSSDのキャッシュとして用いることでプチフリーズを回避するソフトウェアがいくつか出てますが、BUFFALOからも登場しました。

今日からダウンロード可能になった「ターボSSD」は無償となっているが、どうやらBUFFALOの「SHD-NPUMシリーズ」、「SHD-NSUMシリーズ」専用のようです。BUFFALO製SSDでプチフリーズにお困りでしたら試してみては?

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