2010/10/11 月曜日

HGSTから『Ultrastar C10K600』シリーズが登場

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 22:24:26

Hitachi debuts the Ultrastar C10K600 10K RPM enterprise hard drive – TechConect Magazine
http://www.tcmagazine.com/tcm/news/hardware/30959/hitachi-debuts-ultrastar-c10k600-10k-rpm-enterprise-hard-drive

HGSTから最大容量600GBの2.5インチ 10krpm HDD『Ultrastar C10K600』が発表されました。

記憶容量600/450/300GBで接続インターフェースはSAS 6Gbps、キャッシュ容量は64MBとなっている。

(プレスリリースPDF)業界最速*で消費電力効率の高い毎分1 万回転の
サーバ向けハードディスク装置の出荷を開始 – HGST
http://www.hitachigst.com/portal/
binary/com.epicentric.contentmanagement.servlet.ContentDeliveryServlet/
JP_Public/aboutus/press_rsc/2010101201.pdf

型番一覧

通常モデル

HUC106060CSS600 : 600GB
HUC106045CSS600 : 450GB
HUC106030CSS600 : 300GB

自己暗号化モデル

HUC106060CSS601 : 600GB
HUC106045CSS601 : 450GB
HUC106030CSS601 : 300GB

2010/4/20 火曜日

新型WD VelociRaptor VR200Mのベンチマーク

SATA6Gbps対応の新型Raptorをテスト – 日経PC online
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20100420/1024420/

4月上旬に、Western Digitalから10,000rpm HDDの新型『VelociRaptor VR200M』が発表されましたが、その新型VelociRaptorのベンチマークが日経PC onlineに掲載されていました。

それによると、シーケンシャルアクセスでは、さすがにプラッタ径が小さいため最新の7,200rpm 3.5インチHDDと同等程度の性能しか発揮できず、ランダムアクセスは、回転数が高いため優秀なようです。ただし、最新のSSDと比較すると…

やはり、容量を重視しつつも、できるだけ高性能なストレージが必要な人向けの製品でしょうねぇ。

2010/4/6 火曜日

WD VelociRaptor 正式発表

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 23:33:36

Western Digital announces new VelociRaptor with 2x capacity, SATA 6Gb/sec – PC Perspective
http://www.pcper.com/comments.php?nid=8595

しまった、正式発表されてた。Western Digitalから10,000rpm HDD『VelociRaptor』の新モデルが発表されました。

追加されたのは600GBモデルの『WD6000HLHX』と450GBモデルの『WD4500HLHX』。新モデルとこれまでの『HLFS』モデルの違いは…

  • インターフェースがSATA 3Gbpsから6Gbpsへ対応
  • キャッシュ容量が倍の32MBに
  • サステイン転送が126MB/sから145 MB/sに向上

先ほど紹介したANAND TECHの記事ではプラッタ枚数が3枚になったとありましたが、仕様上の重量が前モデルと同じで、ヘッド数などの情報がないため正確な情報化は確認できませんでした。また、先日『Preemptive Wear Leveling』が搭載されるとの情報もありましたが、こちらも仕様書には記載されていないため、搭載されていないのではないでしょうか?

WDの新VelociRaptor 『VR200M』のベンチマーク【追記】

Western Digital’s New VelociRaptor VR200M: 10K RPM at 450GB and 600GB – ANAND TECH
http://www.anandtech.com/show/3636/western-digitals-new-velociraptor-vr200m-10k-rpm-at-450gb-and-600gb

発売が近づいているのか、情報が増えてきている(※追記参照)Western Digitalの新『VelociRaptor』ですが、早くもベンチマークがANAND TECHに掲載されていました。

ANAND TECHによるとVelociRaptor VR200Mは10,000rpmで200GBプラッタを採用。最大容量は3プラッタで600GBとなっている。ANAND TECHに掲載されている写真によると600GBの型番は『WD6000HLHX』で『エンタープライズストレージ』に属するようです。

ベンチマークではシーケンシャル性能はSeagateのBarracuda XTを上回る性能を発揮しており、さすがVelociRaptorといった感じですね。ただし、動作音はそれなりに高いようです。

若干気になったんですが、これまでのVelociRaptorは2プラッタ仕様でしたがVR200Mでは最大3プラッタになっていますねぇ。ランダムリードが現行モデルよりも若干下がっているのはこれが効いているんですかねぇ?

※追記:2010/03/06 23:16

ごめんなさい。書いた直後に正式発表されているのに気付きました(_ _)

はいじん☆ちゃんねる >> WD VelociRaptor 正式発表
http://haizin.serveblog.net/?p=6942

※追記:2010/03/06 23:40

First Look: 6Gb/s SATA Western Digital Velociraptor 600GB Benchmarked! – Maximum PC
http://www.maximumpc.com/article/news/first_look_6gbs_sata_western_digital_velociraptor_600gb_benchmarked

Maximum PCではHDTuneでのベンチマークあり。SATA 6GbpsとSATA 3Gbpsそれぞれでのベンチマーク比較もされています。

※追記:2010/03/06 23:56

VelociRaptor Returns: 6Gb/s, 600GB, And 10,000 RPM – tom’s Hardware
http://www.tomshardware.com/reviews/wd6000hlhx-velociraptor-600gb,2600.html#xtor=RSS-182

こちらもベンチマーク。これまでのRaptorシリーズについてもまとめられています。

※ 追記:2010/03/07 00:02

Western Digital VelociRaptor 600GB Review – Can the king return? – PC Perspective
http://www.pcper.com/article.php?aid=892

WD VelociRaptor 600GB: Fastest. HD. Ever. – Hot Hardware
http://hothardware.com/Articles/WD-VelociRaptor-600GB-Fastest-HD-Ever/

とりあえず、見つけたベンチマーク系を載せてみた。Hot Hardwareでは使いなれたCrystalDiskMarkでのベンチマークも掲載されています。シーケンシャル160MB/s台とは…
※ 追記:2010/03/07 00:04

Western Digital’s VelociRaptor VR200M hard drive – THE TECH REPORT
http://techreport.com/articles.x/18712

それにしても、動作音はみんなバラバラだなぁ。

2010/4/3 土曜日

ひさびさの次世代VelociRaptor情報

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 12:59:02

Western Digital’s next-gen VelociRaptor hard drives detailed – TechConnect Magazine
http://www.tcmagazine.com/comments.php?id=33635

SSDの登場で存在感が今一つになってしまっているWestern Digitalの10,000rpm HDD『VelociRaptor』ですが、久しぶりに次期モデルの情報が出てきました。

年明けにWestern Digitalが開発を進めているとの情報がありましたが、今回はちょっぴり細かい仕様や写真まで出てきました。

これまでのVelociRaptor同様2.5インチHDDとなっており、3.5インチへの変換が可能なヒートシンクが付属。その他判明している仕様は…

  • 容量 600GB/450GB / 300GB / 150GB [300GB / 150GB]
  • 10,000rpm
  • キャッシュ容量32MB [16MB]
  • 接続インターフェース SATA 6Gbps [SATA 3Gbps]
  • MTBF 140万時間 [140万時間]
  • 平均待ち時間 3ms [3ms]
  • サステイン転送レート 145MB/s [126MB/s]
  • 動作音 37 dBA [34dBA]
  • NoTouch ランプロード技術
  • Preemptive Wear Leveling

[カッコ内]は現行モデルの値です。

『Preemptive Wear Leveling』は現在『WD AV』や『WD AV-GP』シリーズなどのAV機器向けHDDに搭載されている機能で、ドライブアームが同じ個所を集中的にリードライトするために発生するディスク上の摩耗度の不均一性を防ぐため、アームがディスク上を頻繁に掃引する機能。記憶が正しければAV機器向け以外のWD製HDDでは初搭載?

以前なら高速なストレージがほしかったら10,000rpm HDDでしたが、SSDが登場した今は結構微妙な位置ですよねぇ。でも、高速でかつ600GBの大容量が必要ならばSSDと比べるとかなりコストパフォーマンスが高いか。どれだけ売れるかが若干心配な製品だなぁ。

~関連記事~

はいじん☆ちゃんねる >> Western Digitalが次世代VelociRaptorを開発中
http://haizin.serveblog.net/?p=6197

2009/10/14 水曜日

Ultrastar 15K600とUltrastar C15K147が出荷開始

日立GST、同社初の15,000rpmの2.5インチHDDなど – PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091013_321241.html

HGSTからエンタープライズ向け『Ultrastar』シリーズの新モデル『15K600』と『C15K147』の出荷開始が発表されました。

15K600は15,000rpmの3.5インチHDDで300GB、450GB、600GBの3モデル構成。プラッタ容量は150GBのようですが、同じ3.5インチHDDでも15krpm HDDは一般的なHDDとはプラッタ面積が小さいですのでプラッタ容量での単純比較はできませんね。

サステイン転送レートは119~198MB/s。前モデルの『15K450』では100~160MB/sでしたの大幅に向上してますね。キャッシュ容量は64MBと15K450の16MBから4倍に。インターフェースは6Gbps SASと4Gbps Fiber Channel。

C15K147はHGSTとしては初の15,000rpmの2.5インチHDD。73GBと147GBの2モデル構成。こちらのプラッタ容量は73GBのようですね。こちらは接続インターフェースは6Gbps SASのみ。ノートPCで使おうと思う勇敢な方はいないとおもいますが、厚さは通常の2.5インチHDDの9.5mm厚ではなく、14.8mm厚となってます。

Ultrastar 15K600

600GBモデル/SAS 6Gbps 『HUS156060VLS600』

600GBモデル/FCAL 4Gbps 『HUS156060VLF400』
450GBモデル/SAS 6Gbps 『HUS156045VLS600』
450GBモデル/FCAL 4Gbps 『HUS156045VLF400』
300GBモデル/SAS 6Gbps 『HUS156030VLS600』
300GBモデル/FCAL 4Gbps 『HUS156030VLF400』
600GBモデル/SAS 6Gbps(暗号化機能搭載) 『HUS156060VLS601』
600GBモデル/FCAL 4Gbps(暗号化機能搭載) 『HUS156060VLF401』
450GBモデル/SAS 6Gbps(暗号化機能搭載) 『HUS156045VLS601』
450GBモデル/FCAL 4Gbps(暗号化機能搭載) 『HUS156045VLF401』
300GBモデル/SAS 6Gbps(暗号化機能搭載) 『HUS156030VLS601』
300GBモデル/FCAL 4Gbps(暗号化機能搭載) 『HUS156030VLF401』

Ultrastar C15K147

147GBモデル 『HUC151414CSS600』
73GBモデル 『HUC151473CSS600』
147GBモデル(暗号化機能搭載) 『HUC151414CSS601』
73GBモデル(暗号化機能搭載) 『HUC151473CSS601』

2009/7/31 金曜日

変わった方法でST31500341ASを高速化?

Modifying the Seagate 1.5TB Hard Drive: Unleash the Hidden Performance Within – TechwareLabs
http://www.techwarelabs.com/seagate_1-5tb-mod/

TechwareLabsにちょっと珍しい方法でHDDを高速化(というよりは最適化か?)していました。対象にしているのはSeagateのBarracuda 7200.11 1.5TBモデル「ST31500341AS」なんですが、Western Digitalの10,000rpm Velociraptorに迫る性能を出すことはできないか?ということを検証しています。

高速化の原理

その方法とは、ST31500341ASのファームウェアのLBA(Logical Block Address)を制限することで、HDDプラッタの外周域のみを利用するというもの。LBAはプラッタ上のデータの位置を示す“住所”のようなものですが、これの値を小さくすることで認識可能な容量を減らし、高速に読み書きができる外周のみを利用するわけだ。記事では、LBA数の値を589080586にすることで外周域の300GBのみを利用するようにしている。(1.5TBの場合は2930277167)

ST31500341ASは1.5TBですが、残りの1.2TBはどこに行くかと言うと、全く利用されない。つまり無駄になる。『それじゃ、ST31500341ASを使う意味が無いじゃん!』と思うかもしれませんが、この記事の趣旨は『ST31500341ASでVelociraptorに迫ること』なので、Velociraptorの最大容量である300GBであることに意義があるとのことです(^^;)

結果

このようにLBAを制限し外周域300GBを使用したところ、HDTune Pro 3.00で最大転送レート130.0MB/s、平均でも123.0MB/sとなっています。LBA制限が一番顕著に現れているのが、アクセスタイムですね。外周域のみを利用するためヘッドの移動量が少なく、アクセスタイムが10.7msになっています。以前、自分が行ったベンチマークでは13.7msとなっていたことを考えるとかなり早くなってますね。

はいじん☆ちゃんねる >> ST31500341AS レビュー[HDTune2.55編]
http://haizin.serveblog.net/?p=1123

アクセスタイムはランダムアクセスに現れるようですので、確かに高速化が期待できそうですね。

個人的に気になる点

ただし、この記事で若干疑問もあったり。

コレってパーティションを切るのと違うのだろうか?確かにHDTuneのようにファイルシステムレベルよりも物理層寄りのベンチマークでは効果がでますけど、実際の使用では差がでるでしょうかね?外周域以外は利用していないことでアクセスが発生しないのが利点ってことでしょうかね?

あと、ベンチマークがLBAをいじっていない“素のST31500341AS”と比較していないことも気になる。CrystalDiskMark 2.1の結果が掲載されていますが、この程度の上昇はベンチマーク環境の最適化で得られそうですからねぇ。そもそも、使っているのがバグがあるver 2.1だし…

まとめ

とはいえ、今まで聞いたことが無い方法だけに勉強になりました。

ちなみに、LBAの編集ですが、コンピュータの電源を完全に切ることがポイントだと書かれています。どうやら、再起動だとHDDの電源は切れておらずリセットされないのでLBA編集が失敗するようです。まぁ、試すときは自己責任でね(^^;)

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