2010/10/5 火曜日

HGSTから同社初の4KiBセクタ採用HDDが登場

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 23:16:15

日立GST、最大容量750GBの9.5mm厚2.5インチHDD – PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101005_398088.html

HGSTから最大容量750GBの2.5インチHDD『Travelstar 5K750』と『同7K750』シリーズが発表されました。どちらも、HGST製HDDとしては初めて4KiBのラージセクタ(Advanced Format)を採用している。

5K750は回転数5,400rpm、キャッシュ容量は8MBとなっている。7K750は回転数7,200rpm、キャッシュ容量は16MBとなっている。どちらのモデルでもインターフェースはSATA 3Gbpsで、375GBプラッタを2枚搭載し厚さは一般的な2.5インチHDDと同じ9.5mm厚となっている。。また、これまでのTravelstarシリーズ同様に自己暗号化モデルと連続稼動対応モデルが用意される。

型番一覧

Travelstar 5K750 (5,400rpm/8MB)

HTS547575A9E384 : 通常750GBモデル
HTS547564A9E384 : 通常640GBモデル
HTS547550A9E384 : 通常500GBモデル

HTS547575A9E385 : 自己暗号化750GBモデル
HTS547564A9E385 : 自己暗号化640GBモデル
HTS547550A9E385 : 自己暗号化500GBモデル

HTE547575A9E384 : 連続稼動750GBモデル
HTE547564A9E384 : 連続稼動640GBモデル
HTE547550A9E384 : 連続稼動500GBモデル

Travelstar 7K750 (7,200rpm/16MB)

HTS727575A9E364 : 通常750GBモデル
HTS727564A9E364 : 通常640GBモデル
HTS727550A9E364 : 通常500GBモデル

HTS727575A9E365 : 自己暗号化750GBモデル
HTS727564A9E365 : 自己暗号化640GBモデル
HTS727550A9E365 : 自己暗号化500GBモデル

HTE727575A9E364 : 連続稼動750GBモデル
HTE727564A9E364 : 連続稼動640GBモデル
HTE727550A9E364 : 連続稼動500GBモデル

2010/5/25 火曜日

地味ぃ~に更新された通常Momentusシリーズ

ハイブリッドHDD『Momentus XT』の影で地味ぃ~に更新された通常版の『Momentus』シリーズ。

Momentus® Laptop Hard Drives – Seagate
http://www.seagate.com/www/en-us/products/laptops/laptop-hard-drives/

すでに東芝とWestern Digitalから登場していますが、SeagateのMomentusシリーズにも9.5mm厚2.5インチHDDとして最大容量となる750GBの『ST9750420AS』が発表されました。

回転数は7,200rpmでキャッシュ容量は16MB、接続インターフェースはSATA 3Gbpsとなる。プラッタの面記録密度は541Gbpsi。

今のところ、製品情報には暗号化機能や耐衝撃機能を搭載したモデルは掲載されていませんが、取り扱い説明書には耐衝撃モデル『ST9750420ASG』と自己暗号化モデル『ST9750421AS』が記載されているため、後ほど出てくるのかもしれません。

このほかに通常モデルとして『ST9750422AS』という型番の記述もありますが、特に説明は無く、『ST9750420AS』との違いは分かりません。

気になる4KiBセクタの採用ですが、このモデルでは採用されていないようです。

それにしても、本当に地味ぃ~に登場したなぁ。プレスリリースも単独ではなく、Momentus XTの最後にちょろっと数行だけ。

型番一覧

  • ST9750422AS (750GB通常モデル)
  • ST9750421AS (750GB自己暗号化モデル)
  • ST9750420AS (750GB通常モデル)
  • ST9750420ASG (750GB耐衝撃モデル)
  • ST9640422AS (640GB通常モデル)
  • ST9640421AS (640GB自己暗号化モデル)
  • ST9640420AS (640GB通常モデル)
  • ST9640420ASG (640GB耐衝撃モデル)
  • ST9500424AS (500GB通常モデル)
  • ST9500423AS (500GB通常モデル)
  • ST9500423ASG (500GB耐衝撃モデル)

2010/3/31 水曜日

東芝から2.5インチHDDがもう一つと4KiBセクタ情報

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 13:33:28

Two-platter 750GB mobile drive due from Toshiba, too – THE TECH REPORT
http://techreport.com/discussions.x/18694

先週、東芝から9.5mm厚の750GB 2.5インチHDD『MK7559GSXP』と12.5mm厚の1TB『MK1059GSM』が発表されましたが、どうやら12.5mm厚の750GBモデルも出るようです。

(PDF)TOSHIBA INTRODUCES HIGHEST-CAPACITY 2.5-INCH HARD DISK DRIVES
IN TWO NEW PRODUCT FAMILIES – TOSHIBA Storage Device Division
http://sdd.toshiba.com/techdocs/MK_GSM-XRelease.pdf

日本の東芝のプレスリリースには掲載されていませんでしたが、米国でのプレスリリースには12.5mm厚の『MKxx59GSM』シリーズは1TBと750GBの2モデルが存在することが掲載されている。750GBの正式な型番は掲載されていない。なお、『MK7559GSXP』では541.4Gbpsiとなっていた面記録密度が『MKxx59GSM』では482Gbsiとなっている。

また、米国プレスリリースには『MKxx59GSM』シリーズと『MK7559GSXP』はWestern Digitalの『Advanced Format technology』と同様の4KiBセクタを採用することが記載されている。東芝は1.8インチHDDではすでに4KiBセクタを導入していますが、同社製2.5インチHDDとしては初のようです。ちなみに、東芝では『Advanced Sector Format technology』と記載されている。

~関連記事~

はいじん☆ちゃんねる >> 東芝から9.5mm厚2.5インチ最大の750GB HDDが登場
http://haizin.serveblog.net/?p=6885

2010/3/30 火曜日

Western Digitalが750GBの2.5インチHDDを発表

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 23:20:36

WD® LEADS IN 2.5-INCH AREAL DENSITY WITH NEW 750 GB NOTEBOOK HARD DRIVES – Western Digital
http://www.wdc.com/en/company/releases/PressRelease.asp?release=5ba85c8b-0849-4158-8d72-b1be7ee43852

すでに東芝から同等製品が発表されていますが、今日、Western Digitalから最大容量750GBの2.5インチHDDが発表されました。

『WD Scorpio Blue』として登場した『WD7500BPVT』は回転数5,400rpm、キャッシュ容量は8MBとなっており、接続インターフェースはSATA 3Gbpsとなっている。

厚さは東芝の『MK7559GSXP』と同様にプラッタ枚数が2枚で一般的な2.5インチHDDと同じ9.5mm厚となっている。Western Digitalからはすでに1TBモデル『WD10TPVT』と750GB『WD7500KEVT』が登場していますが、こちらは12.5mm厚だったため、9.5mm厚としては容量を更新したことになる。

また、最近のWestern Digitalの製品で採用されている、4KiBセクタ『Advanced Format technology』が用いられている。このため、ラージセクタに対応していないWindows XP以前のOS等では注意が必要。

WD® INTRODUCES 2.5-INCH SATA HARD DRIVES THAT MEET DEMANDS FOR TODAY’S AV/DVR AND SURVEILLANCE MARKETS – Western Digital
http://www.wdc.com/en/company/releases/PressRelease.asp?release=b901afe8-83b3-43f1-a257-eebc631df841

同時に、あまりお目にかからないと思いますが、Western DigitalがAV機器向けの2.5インチHDD『WD AV-25』シリーズを発表しました。

こちらは、動画の録画再生に最適化されており、5本のHD動画の同時ストリームが可能な『SilkStream technology』を搭載している。また、動作は一般的なHDDとは異なり、24時間×週7を想定している。

この他、『Advanced Format technology』採用や回転数5,400rpm、インターフェースがSATA 3Gbpsなどの仕様はScopioシリーズと同様だが、キャッシュ容量は32MBと2.5インチHDDとしてはかなり大きい。

容量は最終的には160GBから500GBまで用意されるようですが、現在のところ160GBモデル『WD1600BUDT』、250GBモデル『WD2500BUDT』、320GBモデル『WD3200BUDT』のみとなっている。

2010/3/25 木曜日

東芝から9.5mm厚2.5インチ最大の750GB HDDが登場

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 22:45:10

東芝、業界最大750GB/9.5mm厚の2.5インチHDD – PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100325_356671.html

東芝から一般的な9.5mm厚の2.5インチHDDとしては最大容量となる750GBの『MK7559GSXP』が発表されました。

『MK7559GSXP』は面記録密度839.1Mbit/mm2(541.4Gbpsi)と前モデルの640GBモデル『MK6465GSX』の817.9Mbit/mm2(528.5Gbpsi)から向上しており、これによりプラッタあたり375GBの記録を実現している。エネルギー消費効率も前モデルから14%向上している。

この他の仕様としては、接続インターフェースはSATA 3Gbpsで回転数は5,400rpm、キャッシュ容量は8MBと前モデルからの変更はない。

また、9.5mm厚の『MK7559GSXP』の他にプラッタ枚数が3枚で12.5mm厚となる『MK1059GSM』も同時に発表されており、こっちは容量が1TBとなっている。

ちなみに、面記録密度ですが3.5インチHDDであれば約500Gbpsiで640GBプラッタに相当する。そろそろ来るかなぁ~。

追記 : 2010/03/31 13:35

12.5mm厚の750GBモデルも存在することが判明しました。また、今回発表されたHDDはいずれも4KiBセクタとなっているようです。詳しくは以下の記事を…

はいじん☆ちゃんねる >> 東芝から2.5インチHDDがもう一つと4KiBセクタ情報
http://haizin.serveblog.net/?p=6914

2009/11/3 火曜日

【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【CrystalDiskMark編】

Barracuda LP ST31000520AS 目次

【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【目次】
【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【フォトレビュー編】
【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【フォーマット編】
【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【CrystalDiskMark編】
←今ここ

CrystalDiskMark 2.2 ベンチマーク

HDDの性能測定でいつもお世話になっているCrystalDiskMark 2.2。今回もこちらを使って測定しました。

測定環境は以下の通りです。

ベンチマーク環境:『自作PC 3号』
[CPU]Core2Quad Q9650@定格
[Memory]DDR2 800 2G×4@定格
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[System HDD]ST3320613AS
[Data HDD]ST31500341AS + ST3500418AS×2(RAID0)
[VGA]HIS Radeon HD3870 IceQ3
[OS]WindowsVista SP2 64bit

マザーボードのICH10R側SATAポートに接続し、AHCIモードで動作させました。(正確にはRAIDモード)

以上の環境でCrystalDiskMark 2.2のデータサイズを1MBから2048MBまで変化させその際の変化をプロットしました。

まず、読み込み性能をみると…

Seagate Barracuda LP ST31000520AS CrystalDiskMark 2.2 Read

シーケンシャルリードはデータサイズ1000MBにおいて122MB/sとなりました。他サイト様のベンチマークによると同じく500GBプラッタ採用のWD10EADS-M2Bが110MB/s前後となってますので、確かに回転数が5,900rpmとWD10EADS-M2Bよりも1割ほど速いことが効いてきている様ですね。

キャッシュ容量も32MBと大容量ですが、ランダムリードにおいて効果が持続していることが確認できます。

Seagate Barracuda LP ST31000520AS CrystalDiskMark 2.2 Write

書き込みはシーケンシャルライトがデータサイズ1000MBで121MB/sとシーケンシャルリードと同様に回転数1割増を発揮した感じですね。

Seagate Barracuda比較

最後に最近購入したSeagateのBarracudaシリーズを比較してみます。今回からCrystalDiskMark 2.1で測定を行っていたBarracuda 7200.10シリーズ、Barracuda ESシリーズは除外しました。比較対象は以下の3モデル。

Barracuda 7200.12 500GB ST3500418AS (500GBプラッタ)
Barracuda 7200.11 1.5TB ST31500341AS (375GBプラッタ)
Barracuda 7200.11 320GB ST3320613AS (320GBプラッタ)

いずれも7,200rpmとBarracuda LPよりも回転数が高いですが、どれだけ健闘できるかですね。なお、データサイズはすべて1000MBに統一しました。

ではさっそく結果をみてみると…

Seagate Barracuda LP ST31000520AS CrystalDiskMark 2.2

今回比較に用いたドライブはいずれも320GB(1.5世代前)以上のプラッタを採用してますので、さすがに、5,900rpmでは7,200rpmドライブには追いつけませんねぇ。

CrystalDiskMark 2.2でのデータが残っていないためグラフには掲載しませんでしたが、以前CrystalDiskMark 2.1にて測定をおこなったBarracuda 7200.10 ST3250410ASはシーケンシャルリードで103MB/sだったので、7,200回転に換算するとBarracuda LPの性能は2世代前の250GBプラッタに相当するようですね。

まとめ

読み書きともに回転数1割増分だけの性能を発揮しているBarracuda LP ST31000520AS。消費電力の測定を行えないため省電力性について検証はできませんでしたが、消費電力を抑えながらも性能も維持したい人には良いかもしれませんね。

7,200rpm HDDからの買い替えを検討中で性能を落としたくない場合と考えているなら、250GB以下のプラッタを採用しているHDDが対象となりそうですね。

2009/8/17 月曜日

大容量HDD比較ベンチマーク

Life After 1 TB: Seven Hard Disk Drives with 1.5 TB and 2 TB Storage Capacity – X-bit laboratories
http://www.xbitlabs.com/articles/storage/display/15-2tb-hdd-roundup.html

X-bitの定番?まとめて比較ベンチマーク。今回は現在発売中の1.5TBおよび2TBモデルを比較していました。登場するのは…

  • Samsung EcoGreen F2, 1.5TB: HD154UI
  • Seagate Barracuda 7200.11, 1.5TB: ST31500341AS
  • Seagate Barracuda LP, 2TB: ST32000542AS
  • Western Digital Caviar Green, 2TB: WD20EADS
  • Western Digital Caviar Green, 1.5TB: WD15EADS
  • Western Digital AV-GP, 2TB: WD20EVDS
  • Western Digital RE4-GP, 2TB: WD2002FYPS

の7モデル。Barracuda 7200.11のみが375GBプラッタで他は500GBプラッタを採用している。回転数もBarracuda 7200.11のみが7200rpmで他は5000rpm台となっている。

Barracuda LPの紹介にて回転数について考察されていますが、一般的なHDDの4800rpm、5400rpm、7200rpmって毎秒80、90、120回転から来ていたんですね。気づきませんでした(^^;)

じゃ、5900rpmって一体?って感じですが、やはり4枚の500GBプラッタを用いた7200rpmは難しく、限界の5900rpmになったのではと考察していました。

2009/8/8 土曜日

噂どおり400GBぷらったで登場したHGSTの2TB

日立GST、2TB/7,200rpmの3.5インチHDD – PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090806_307456.html

HGSTが容量2TB、毎分7200回転のHDDを出荷開始 – 日経 PC Online
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090806/1017653/

先日、噂になったHD32000IDK7と同等品かは不明ですが、HGSTからついに2TBのHDDが正式発表されました!

500GBプラッタ説400GBプラッタ説がありましたが、結局400GBプラッタでの登場となりました。回転数は7200rpmで400GBプラッタ。Western Digitalから予告されているCaviar Black 2TB登場までは最速の2TBなんでしょうねぇ。

400GBプラッタを採用してきたのは信頼性を高めるためでしょうかねぇ?プラッタが増えるほうが信頼性下がる気もするが…

新たに2TBモデルが発表となったし、2TB系をまとめてみると…

発売済み
Western Digital 「WD RE4-GP」WD2002FYPS 2009/07/09
Seagate 「Barracuda LP」 ST32000542AS 2009/06/10
Western Digital 「Caviar Green」 WD20EADS 2009/02/27

発表済み
HGST 「Deskstar 7K2000」 型番不明 2009/08/06
Western Digital 「WD AV-GP」 WD20EVDS 2009/05/29
Western Digital 「WD AV-GP」 WD20EVCS 2009/05/29

噂の段階
Western Digital 「Caviar Black」 型番不明 2009/06/20
Seagate 「Barracuda 7200.12」 ST32000641AS 2009/03/01

店頭ではWD20EADSとST32000542ASしか見ませんからねぇ。値段も最近はあまり変わってないし。Deskstar 7K2000の登場でまた動きが期待できるかもしれませんけどね。

はいじん☆ちゃんねる >> HGST Deskstar E7K1000発売
http://haizin.serveblog.net/?p=2063

はいじん☆ちゃんねる >> WesternDigital以外の2TBはまだ先?
http://haizin.serveblog.net/?p=2243

ちなみに、同時に500GBプラッタを採用した「Deskstar 7K1000.C」シリーズも発表されました。これまでのDeskstar 7K1000.Bシリーズは375GBプラッタ採用でしたので、パフォーマンスアップが期待できそう。型番からわかるように最大容量は1000GB = 1TBとなっており、2プラッタ構成が最大となる。

HGSTからも500GBプラッタ採用の2TBが出るのを楽しみにしてましたが、ちょっと残念ですねぇ。

2009/7/12 日曜日

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【CrystalDiskMark編】

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【目次】

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【フォーマット編】
【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【CrystalDiskMark編】←今ココ

んじゃ、フォーマットも完了しましたので、お次はCrystalDiskMark 2.2ですねぇ。

ベンチマーク環境は1台目と全く同じなので、そちらを参照してください。

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 1台目【CrystalDiskMark編】

まずは、結果をズラッと並べてみました。

cdm50_st3500418as2nd

cdm100_st3500418as2nd

cdm500_st3500418as2nd

cdm1000_st3500418as2nd

あれっ?なんか遅くないか?!

1台目と比較してみると…

st3500418as2nd

※4Kの値は10倍してあります

データサイズによる特性は似てますが、転送レートは明らかに1台目と違いますねぇ。値としてはBarracuda 7200.11の375GBプラッタモデル『ST31500341AS』に近いですね。

1台目と2台目でどれだけ違うかを見るために転送レート低下率(%)で現わしてみると…

st3500418as2nd_21

書き込みはかなり遅くなってますねぇ。とくにランダム512Kでは1割も落ちてます。

【フォーマット編】でフォーマットに要した時間が1時間17分から1時間22分に増えたと書きましたが、この6%程度の時間増加は、シーケンシャル書き込みの差から来ているのかもしれませんね。

ちなみに、指摘を受けそうなので、書いておきますが、このあと、再び1台目のベンチマークを行ったところ、値に変化はありませんでした。よって、ベンチマーク環境のバックグラウンド(動作温度等)による影響ではなく、個体差であると考えられます。

他ブログ様のレビューでは「さすが500GBプラッタ」という結果を見かける半面、今ひとつな結果を見かけることがあります。もしかするとST3500418ASは結構個体差があり、言い方はよくないかもしれませんが、当たりハズレが大きいのかもしれませんねぇ。

2009/6/27 土曜日

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS【CrystalDiskMark編】

無事フォーマットが完了したので、CrystalDiskMark 2.2にてベンチマークを行ってみました。500GBプラッタになりどの程度高速化されたかに注目ですね。

ベンチマーク環境:『自作PC 3号』
[CPU]Core2Quad Q9650@定格
[Memory]DDR2 800 2G×4@定格
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[HDD]Seagate ST3320613AS
[VGA]HIS Radeon HD3870 IceQ3
[OS]WindowsVista SP1 64bit

今回もOSをクリーンインストールし、必要なドライバ類のみインストールした状態でベンチマークを行いました。ICH10RにAHCIモードで接続しました。

ささっとCrystalDiskMark 2.2

まずは、CrystalDiskMark 2.2の標準データサイズ[1000MB][500MB][100MB][50MB]で検証してみました。その結果以下のようになりました。

CrystalDiskMark2.2 ST3500418AS

さすが、500GBプラッタ!シーケンシャルで130MB/sを超えました。

プラッタ容量による高速化は?

各データサイズにおける詳細はまた後半で行うとして、他のHDDと比較も載せてみます。比較に用いるのは…

Barracuda 7200.11 1.5TB ST31500341AS (375GBプラッタ)

Barracuda 7200.11 320GB ST3320613AS (320GBプラッタ)

Barracuda 7200.10 250GB ST3250410AS (250GBプラッタ)

Barracuda ES 250GB ST3250410NS (166GBプラッタ)

以前のデータを流用しているため、用いてCPU、メモリ容量が一致していません。用いてるマザーボードは変化しておらず、おなじICH10Rに接続しているため、それほど違いはないと思いますが、参考程度にしておいてください。むしろ、CrystalDiskMarkのバージョンが一致していないことが問題だと考えられます。

それでも、プラッタ世代の異なるHDDの差は大きいと思います。細かいことは置いておいて、結果を見てみましょう。

CrystalDiskMark 記録密度による変化

シーケンシャルでは見事にプラッタ容量を反映した結果となりました。高密度ほど速い!

500GBプラッタのST3500418ASはシーケンシャルでは断トツ。ところ、ランダム書き込みではいま一つ振るわない結果になってます。

ST3500418ASのランダム性能が振るわないのは[フォーマット編]でお見せしたHD Tuneでの結果から考察することができます。HD Tuneでのアクセスタイムが14.5msとなってましたが、これはST31500341ASの13.7msより若干遅め。この影響が出たのではないでしょうか?

気になるのがST3320613ASとST3250410ASのランダム書き込み性能。実は、ST3320613AS、ST3250410AS、ST3250820NSの3台はCrystalDiskMark 2.2ではなく、CrystalDiskMark 2.1を用いてました。

CrystalDiskMark 1.0/2.0 のバグについて(まとめ) – Crystal Dew R&D Labs
http://crystaldew.info/2008/02/04/crystaldiskmark1020bug/

CrystalDiskMarkを開発している「ひよひよ」さんがブログにてCrystalDiskMark 2.1以前のバージョンではランダム書き込みが正確に測定できないと公開しています。

このことから、ランダム性能の値はあてにならないと思います。

CrystalDiskMark 2.2 詳細結果

さて、ここで最初のCrystalDiskMark 2.2の結果に戻ります。

前回のST31500341ASに引き続き今回も詳細なデータを取ってみました。CrystalDiskMarkは実は[50MB][100MB][500MB][1000MB]以外にも任意の値で設定可能となっており、今回はそれを利用しデータ点数を増やしてプロットしてみました。

まずは、「読み込み」性能から。

CrystalDiskMark2.2 ST3500418AS Read

読み込みでは詳細なデータを取ることでキャッシュの効果を調べることが可能となる。実際、今回の結果ではランダム512Kの値より16MBのキャッシュが効いているのがわかる。

前回のST31500341ASの結果ではキャッシュ容量に収まる範囲での転送レートは170MB/s程度となっていた。ところが、今回のST3500418ASでは最大217MB/s!

st3500418ascrystaldiskmark2mb

おそらくは内部転送性能が向上したのでしょうね。

書き込みはというと…

CrystalDiskMark2.2 ST3500418AS Write

うぅ~ん、とくに面白いことが思いつかないなぁ(^^;)

キャッシュ容量の範囲内では安定してませんねぇ。まぁ、もともとCrystalDiskMarkの想定外の使用方法ですからねぇ。

おまけ

これまた想定外でしょうけど、おまけです。

st3500418ascrystaldiskmark

データサイズ8000MBまでやってみました(笑)

ぶっちゃけ、計測時間かかりすぎて実用性皆無でした(^^;)

最後に一応「代替セクタ」検査

まぁ、ベンチマークが終わってから一応チェックしときましょう。

st3500418ascdiafbench

問題なし!使用時間でわかりますが、ベンチマークに7時間かかりました(^^;)

さすがにデータ点数が多かったからなぁ。

st3500418ashdtuneafbench

HD Tuneも問題なし!

というか、これで問題があったらリコールだよΣ(゜д゜lll)ガーン

(続きを読むなの…)

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