2010/7/11 日曜日

Seagateの外付け3TBの中身はBarracuda XT

Hands-On: The Seagate FreeAgent GoFlex Desk 3TB external hard drive – CrunchGear
http://www.crunchgear.com/2010/07/01/hands-on-the-seagate-freeagent-goflex-desk-3tb-external-hard-drive/

先日、Seagateから発表された3TBの外付けHDD『FreeAgent GoFlex Desk (STAC1000100)』。3.5インチHDD単体としては世界初の3TBを実現したHDDを内蔵とのことでしたが、その『STAC1000100』を分解して内蔵しているHDDを確認した記事がありました。

記事によると、内蔵しているHDDはSeagate 『Barracuda XT』シリーズの3TBモデル『ST33000651AS』。

Look out for 3TB enterprise hard drives from Seagate – THE TECH REPORT
http://techreport.com/discussions.x/18865

Seagateは年内に『Constellation ES』の3TBモデルを出荷すると発表していましたが、一足先に『Barracuda XT』から登場したようですね。

CrunchGearの記事では『ST33000651AS』をSATAインターフェースに直接接続してHD Tune Pro 4.01でベンチマークを行っていますが、それによると…

  • Average read: 129.7 MB/s
  • Average write: 127.7 MB/s
  • Access time: 11 ms

といった結果となっている。

ちなみに、750GBプラッタ採用との情報が流れているようですが、型番(ST33000651AS)からは5プラッタモデルとなっていることがわかる。HD Tuneの結果から750GBプラッタ採用にしては性能が低い感じがしますので、おそらくは640GB前後のプラッタを採用しているのではないでしょうか?

2010/4/21 水曜日

X-bitのHDD比較ベンチマーク 今回は1TBと2TB

Roundup: New Hard Disk Drives with 1 TB and 2 TB Storage Capacities – Xbit laboratories
http://www.xbitlabs.com/articles/storage/display/1tb-2tb-roundup-2.html

X-bit labsに新たなHDD比較ベンチマークが掲載されていました。今回の対象は1TBと2TBの3.5インチHDD。比較対象は…

HGST

Deskstar 7K1000.C: HDS721010CLA332, 1 TB(500GB/platter)

Samsung

EcoGreen F3: HD203WI, 2 TB(500GB/platter)

Seagate

Barracuda LP: ST32000542AS, 2 TB(500GB/platter)
Barracuda XT: ST32000641AS, 2 TB(500GB/platter)
Constellation ES: ST31000524NS, 1 TB(500GB/platter)

Western Digital

Caviar Black: WD1002FAEX-00Z3A0, 1 TB(500GB/platter)
Caviar Black: WD1001FALS-00J7B0, 1 TB (334GB/platter)
Caviar Black: WD1001FALS-00E8B0, 1 TB(334GB/platter)
Caviar Black: WD1001FALS-00E3A0, 1 TB(500GB/platter?)
Caviar Green: WD20EARS-00S8B1, 2 TB(500GB/platter)

前回の1TB比較ではSeagateが比較されておらず、(´・ω・`)ショボーンとなっていましたが、今回はSeagateのニアライン向けConstellation ESまで登場。Constellation ESシリーズのベンチマークは初では?Western DigitalのWD1001FALSはプラッタ容量違いなどのサブシリーズ3モデルまで比較しています。

結果で一つ謎なのが、Western DigitalのWD20EARSのアイドル消費電力がやたらと高いこと。WD1001FALS-00E3A0もそうですが、5Vラインでの消費が高いんですよね。コントローラ等に何か秘密があるのか?

2010/1/12 火曜日

大容量2TB HDD比較ベンチマーク

2 TB Hard Disk Drives: Now at 7,200 RPM – X-bit laboratories
http://www.xbitlabs.com/articles/storage/display/2tb-7200rpm.html

定番?X-bitの新しいHDD比較ベンチマークが掲載されていました。

今回は2TBモデル!比較対象は…

  • Hitachi Deskstar 7K2000: HDS722020ALA330
  • Seagate Barracuda LP: ST32000542AS
  • Seagate Barracuda XT: ST32000641AS
  • Western Digital Caviar Green: WD20EADS-00R6B0
  • Western Digital Caviar Black: WD2001FASS-00U0B0
  • Western Digital RE4: WD2003FYYS-01T8B0

前回の3.5インチの大容量対決は2009年8月に掲載されていましたが、当時は2TBモデルはST32000542AS、WD20EADS、WD20EVDS、WD2002FYPSの5,000rpm台のみでしたが、今回は新たに7,200rpmの『Deskstar 7K2000』『Barracuda XT』『Caviar Black』シリーズも登場。まさに頂上決選。

さらにBarracuda XTはSATA 6Gbpsでの性能を検証するためASUSの『PCIE GEN2 SATA6G』でもベンチマークが行われています。

大容量かつ高速なストレージをお探しでしたら参考にしてみてはいかがでしょうか?

2009/12/3 木曜日

Micron からSATA 6Gbps対応のSSDが登場

Micron announces the C300 SATA 6Gbps SSDs – TechConnect Magazine
http://www.tcmagazine.com/comments.php?id=31275&catid=2

すでに、対応マザーボードや拡張カードが販売されているSATA 6Gbps。ストレージ側はSeagateからBarracuda XTが発売されていますが、HDDではSATA 6Gbpsにしたところでそれほど変化がありませんからねぇ。

SATA 6Gbpsの性能を発揮できるSSDの登場が待たれていましたが、MicronからSATA 6Gbpsに対応するSSD 『RealSSD C300』が発表されました。RealSSD C300は34nmプロセスで製造されたMLC(Multi-Level Cell) のNAND型フラッシュEEPROMを採用しており、2.5インチと1.8インチサイズが発売されるようです。最大容量は256GBになるようです。

TechConnect MagazineにMicronがYouTubeに投稿した紹介動画が掲載されていますが、それによると、リード性能は350MB/sとSATA 3Gbpsの実効最大転送レート300MB/sを超えており、確かにSATA 6Gbpsによる性能向上が見られる。

ちなみに、記事の方ではキャッシュ容量について触れられていませんが、写真を見た限り、Micron製のDDR3チップが見えますので、高速なキャッシュは搭載されているようですね。

2009/11/28 土曜日

SATA 6Gbps比較ベンチの悪い例

GA-P55A-UD6 – Club GIGABYTE
http://club.gigabyte.co.jp/test/P55A-UD6/P55A-UD6.html

GigabyteのGA-P55AシリーズはSATA 6Gbpsに対応していますが、日本ギガバイトの製品紹介ページにSATA 6Gbpsの凄さが紹介されていました。

gigabyte_bench

まさに、比較ベンチマークの悪い例ですね…

まるでSATA 3GbpsよりもSATA 6Gbpsのほうが桁違いに速いように紹介されていますが、これは完全にHDD側の性能さですね…

SATA 3Gbpsでは2世代ほど前のBarracuda 7200.11 1TBモデル『ST31000340AS』(250GBプラッタ)を用いてSATA 6Gbpsでは最新のBarracuda XT『ST32000641AS』(500GBプラッタ)を使用…

差が出て当然だし…

そもそも、データサイズ100MBってBarracuda XTではキャッシュの影響でてくるからねぇ。公式ページなのに素人ベンチすぎる…

2009/11/17 火曜日

Gigabyte とASUSのマザーにてSATA 6Gbpsレビュー

Investigating SATA 6Gbps Performance – bit-tech.net
http://www.bit-tech.net/hardware/storage/2009/11/16/investigating-sata-6gbps-performance/

先週、一気に発売になったSATA 6Gbps対応製品ですが、そのひとつであるGigabyteのマザーボードGA-P55A-UD6とASUSのP7P55D PremiumにてSATA 6Gbpsのレビューを行っている記事がありました。検証に用いるストレージはもちろんSeagateのBarracuda XT 『ST32000641AS』。

まぁ、Barracuda XTのベンチマーク自体は日本でも多くの方が公開していますのでそれほど珍しくは無いですが、発売前からSATA 6Gbpsのコントローラチップの接続方式の違いで注目されていたGigabyteとASUSのマザーボードの実際の動作について書かれていました。

ASUSの方はIntel P55からのPCI Express 1.1 x1 (250MB/s)を2系統(500MB/s)ブリッジチップPEX PLX8613』でPCI Express 2.0 x1 (500MB/s)に変換することでボトルネックを防いでいる。

同じくASUSから発売になったSATA 6Gbps増設ボード『PCIE GEN2 SATA6G』ではPCI Express 1.1 x4 (1000MB/s)でしたのでちょっと異なるようですね。(もしかしたら実際には2レーンしか使ってないのか?)

Gigabyteの方はと言うと、Intel P55からのPCI Express 1.1 x1 (250MB/s)とCPU (LGA1156)からのPCI Express 2.0を必要に応じて自動的に切り替えるようになっているようですね。SATA端子にSATA 6Gbps対応製品が接続されるとPCI Express 2.0に切り替えることでボトルネックを解消。ただし、GPU用のPCI Express 2.0 x16スロットの帯域はx8に制限されてしまうようです。切り替えはOSが起動中には行えず、Hotplugには対応していなく、再起動が必要のようです。

同じような製品でも考え方が異なるのは面白いですねぇ。

2009/11/14 土曜日

ASUS「U3S6」とBarracuda XTのレビュー記事

Serial ATA 6GbpsのHDDをASUSの「U3S6」で検証 – 日経PC online
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20091114/1020457/

日経PC onlineに初のSATA 6Gbps接続HDDであるSeagate Barracuda XT 『ST32000641AS』をASUSのSATA 6Gbps + USB 3.0インターフェースボード『U3S6』に接続して使用するレビューが掲載されていました。

やはり、現行のHDDだとそれほどSATA 6Gbpsの性能は活用できないようで、SATA 3Gbpsでの接続とほとんど差がありませんねぇ。Western DigitalのWD RE4の2TBモデル『WD2003FYYS』との比較ではシーケンシャル読み書きはWD RE4が優勢ですが、ランダム読み書きはBarracuda XTの方が速いようです。

他にU3S6でのUSB 3.0の性能もベンチマークしていました。ラトックのUSB 3.0ボードと違い、PCI Express 1.1でも性能が発揮できるのは良いですねぇ。まぁ、PCI Express x4以上のスロットが余っているかが問題ですけどね(^^;)

USB3.0 / SATA 6Gbps対応機器続々発売

まるでタイミングを合わせたかのようにUSB 3.0とSATA 6Gbpsに対応した製品が一斉に発売されましたねぇ。

Gigabyte、USB3.0とSATA3.0対応の「P55」マザーが5モデル – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/475/475356/

ASUSTeKからもUSB3.0+SATA3.0対応の「P55」マザーが登場 – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/475/475712/

GigabyteとASUSからは両規格のコントローラを新たに搭載したマザーボードが発売。いずれも、以前から発売になっているIntel P55モデルに新たにUSB 3.0とSATA 6Gbpsのコントローラチップを搭載した以外は基本的には前モデルと同じようです。(PCIスロットの数が変わったりと微妙な違いもあるようですが)

GigabyteもASUSのどちらもUSB 3.0コントローラチップにはNECの「μPD720200」、SATA 6GbpsにはMarvell 「88SE9123」を使用。

GigabyteのマザーボードにはUSB PowerBoostという機能が搭載されており、USB 2.0では1500mA、USB 3.0では2700mAの電源供給が可能になっている。USB 2.0の規格上は500mA、USB 3.0では900mAとなっているため、それぞれ3倍近い出力が可能となっている。個人的には低品質なUSBケーブルに1.5Aもの電流を流して発火しないかが心配ですが…

ブリッジチップで高速化する6Gbps SATAカードなどが発売 – AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091114/etc_asus.html

ASUSからはUSB 3.0とSATA 6Gbpsの両方に対応するPCI Express x4接続のインターフェースボード『U3S6』とSATA 6Gbpsだけの『PCIE GEN2 SATA6G』が発売。先日紹介しましたが、このボードはPCI Express 1.1の帯域不足によるボトルネックを解消するためPLX Technology Inc.のPCI Expressブリッジチップ『PLX PEX8613』を搭載している。

USB 3.0とSerial ATA 6Gb/sに対応するマザーボードおよびインターフェースカードを発表 – ASUS
http://www.asus.co.jp/news_show.aspx?id=16975

ブリッジチップについてはASUSのニュースリリースにわかりやすく説明が書かれていました。

ASUSの発表では動作確認マザーボードはASUSTek製のみでしたが、ASUS以外のマザーボード使用可能かが気になりますねぇ。

初のUSB3.0対応外付けHDDがバッファローから登場! – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/475/475580/

周辺機器としてはバッファローからはUSB 3.0に対応した外付けHDDが発売。同時にUSB 3.0に対応したPCI Express 2.0 x1接続のインタフェースボード『IFC-PCIE2U3』も発売。玄人思考ブランドからもおそらく同じもの(?)と思われる『USB3.0N-PCIe』が発売。

先日ラトックからも同様の製品が発売されていますが、今回発売されたバッファロー(玄人思考)のものもPCI Express 2.0じゃないと性能を発揮できないのは要注意!

ちなみに、USB 3.0へのバスパワー電源用に電源供給用端子が搭載されていますが、ラトックのものはシリアルATA電源コネクタ (15ピン)したが、バッファローはFDD電源コネクタ (小4ピン)を採用。余っている端子でどちらにするかを選ぶと良いかもしれませんね。(注:追記参照)

6Gbpsに対応したSeagate製2TB HDDの販売がスタート! – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/475/475510/

Seagateからは初のSATA 6Gbps対応HDDとなるBarracuda XTの2TBモデル『ST32000641AS』が発売。先日ベンチマーク記事がありましたが、正直なところHDDではまだSATA 6Gbpsの性能を発揮できませんからねぇ。Western DigitalのCaviar Black『WD2001FASS』にするか悩むところでしょうねぇ…

追記 : 2009/11/14 16:20

【USB3.0】IFC-PCIE2U3カードファーストインプレのようなものです。 – 伝道師日記
http://ameblo.jp/dendoshi/entry-10388113251.html

伝道師日記さんにバッファローのUSB 3.0インターフェースカード『IFC-PCIE2U3』のレビューが掲載されていますが、どうやら、(シリアルATA電源コネクタ)→(FDD電源コネクタ)の変換ケーブルが付属しているようです。

2009/11/12 木曜日

現行最速RAIDボードのレビュー

実測1GB/sオーバー、6Gbps対応の最速RAIDカードを試す – AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091114/sp_ilsi0.html

SATA 6Gbpsに対応するSeagateのBarracuda XTが今週中に発売されると言われてますが、そのSATA(SAS) 6Gbpsの性能をフルに活用できる現行最速のRAIDボード『LSI MegaRAID SAS 9260-8i』のベンチマークがAKIBA PC Hotline!に掲載されていました。

接続インターフェースはPCI Express 2.0 x8となっており、最大転送速度は読み出しで2,875MB/s、書き込みで1,850MB/sとか。実転送レートはDDR2-800を用いるキャッシュ範囲(512MB)内では読み書きともに2,000MB/sを超えている!

記事ではIntelのSSD『X25-M(G2)』を用いることでさまざまな条件でベンチマークを行ってますが、正直、一番驚きだったのが、これだけの性能があってもWindows 7のエクスペリエンスインデックスにおいて、ストレージスコアが満点ではなく、7.8点であること!Windows 7で満点、どんだけハードル高いんだよ(^^;)

2009/10/30 金曜日

SATA 6Gbps対応HDDのベンチマーク記事

Seagate Barracuda XT 2TB: SATA 6Gb/s Performance Preview – AnandTech
http://www.anandtech.com/storage/showdoc.aspx?i=3668

SATA 6G 6.0 Gb/s Performance Preview – Seagate XT drive tested – PC Perspective
http://www.pcper.com/article.php?aid=807

最新SATA規格『SATA 6Gbps (SerialATA Revision3.0)』に対応した初のHDDであるSeagateのBarracuda XTのベンチマーク記事がありました。

いずれもASUSのSATA 6Gbps対応マザーボード『P7P55D Premium』を用いて検証。さすがに、SSDと違ってHDDではそれほどSATA 6Gbpsにすることによる効果は無いようで、ベンチマークの結果はWestern DigitalのCaviar Black『WD2001FASS』と対して変わりませんねぇ。

ただし、バースト転送レートは桁違いに!2GB/s前後の値が示されていますが、これはHDDの性能ではなく、マザーボード側のSATA 6Gbpsコントローラ『Marvell 88SE9123』がシステムメモリの一部をキャッシュとして利用する機能が搭載されたためだとか。Marvell 9123の最新デバイスドライバ「revision 1027」から利用できるようで、古い「revision 1008」を用いるとバースト転送は250MB/s程度に。まぁ、SATA 3Gbpsよりちょっぴり早いってとこですかねぇ。

ちなみに、これらの記事を読んで初めてしりましたが、同じMarvell製SATA 6Gbpsコントローラを採用する予定のASUS、GIGABYTEのマザーボードでもチップセット『Intel P55』との間の接続の仕方がそれぞれ異なるんですねぇ。

ASUSの『P7P55D Premium』はIntel P55からPCI Express 1.0 x4(1GB/s)でいったんブリッジチップ『PEX PLX8613』でPCI Express 2.0 x1(500MB/s)に変換してMarvell 9123に接続。

対するGIGABYTEの『P55A-xxx』はIntel P55から直接PCI Express 2.0 x8(2GB/s)で接続されているとか。ただし、このままだとPCI Expressのレーン数を占有してしまい、複数グラフィックボードを用いるSLIやCrossFire Xが利用できなくなってしまうため、BIOSにおいてSATA 6GbpsのEnable/Disable設定が可能になっているとか。

GIGABYTEの方がSATA 6Gbpsの帯域がフルに使えるので良さそうですけどねぇ。

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