2009/10/18 日曜日

フラッシュSSD vs RAMディスクの頂上決戦

高速ストレージ頂上決戦、「SSD VS RAMディスク」4ポートRAID 0編 – AKIBA PC Hotline
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091017/sp_irvss1.html

PCI Express接続の「G-Monster-PROMISE PCIe SSD」とSATA接続のRAMディスク「ANS-9010」。RAID0においてどちらの方が速いのか?!AKIBA PC Hotlineにベンチマークが掲載されていました。

ランダム性能はフラッシュEEPROMよりもDRAMの方が高いためかPhotoshopの起動はRAMディスクの勝利。(と言ってもちょっとだけだけど)OSの起動時間はさすがにハードウェアRAIDを搭載しているだけに「G-Monster-PROMISE PCIe SSD」は時間がかかりますね。

これまで「G-Monster-PROMISE PCIe SSD」は桁違いな最強さだと思ってましたが、意外に「ANS-9010」もRAID0構成ですが同じくらいの性能を発揮できるんですね。大容量かつ超高速なら「G-Monster-PROMISE PCIe SSD」ですが、容量を気にしないなら「ANS-9010」も安い気がしてきた(笑)

ちなみに、『SSD vs RAMディスク』というタイトルは間違いかと…

「RAMディスク」もSSD(Solid State Drive)ですよ(^^;)

2009/6/21 日曜日

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【Ramdisk編】

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【目次】
http://haizin.serveblog.net/?p=3743

~Ramdisk編~

大容量のRAMの使い道と言えば今では定番となったRamdisk。DRAMは揮発性メモリ故に使い方に制限はあれども、超高速記憶領域としては非常に魅力的である。

ここではCORSAIR DOMINATOR PC2-8500を用いるた際のRamdiskの転送速度を検証してみました。

Dominator DDR2-1066 vs Firestix DDR2-800

ただ単に、測定結果を示しただけでは「うぉ~!速っ!」で終わってしまうので、以前掲載したBuffalo Firestix DDR2-800を用いた結果と比較してみようと思います。

DDR2-1066とDDR2-800でどれほどの違いがでるのか?

結果を示す前に、ベンチマーク環境をチェックしておきます。

ベンチマーク環境:『自作PC 3号』
[CPU1]Core2Quad Q8200@定格
[CPU2]Core2Quad Q9650@定格
[Memory1]DDR2 800 Firestix 1G×2+2G×2@定格
[Memory2]DDR2 1066 Dominator 2G×2@推奨値
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[System HDD]Seagate ST3320613AS
[VGA]HIS Radeon HD3870 IceQ3
[OS]WindowsVista SP1 64bit

残念ながらFirestixとDominatorに用いるCPUが異なります。同じFSBのCPUですが、FiresitxにはCore2Quad Q8200、DominatorにはCore2Quad Q9650を用いました。参考程度なベンチマークになってしまうのはご了承ください(_ _)

Ramdiskの作成にはWindows Vistaの64bit版上でGavotte Ramdiskを用いました。64bit版VistaでのGavotte Ramdiskの使用方法ですが、以下の記事を参照してください。

はいじん☆ちゃんねる >> [特集]Vista x64でGavotte Ramdiskを使う
http://haizin.serveblog.net/?p=2225

結果

CrystalDiskMark 2.2にて転送レートの測定を行ったところ、以下のようになりました。

ramdiskcdm

当然ですが、より動作クロックが高いDominatorのすべての値でFirestixを上回りました。単純に800MHz→1066MHzであると考えると30%程度の転送量増加が望めるはず。そこで、上の結果より増加率を計算してみると…

ramdiskcdmrate

ランダム4K 読み出しでは30%程度となっているが、その他は10%以下または50%程度となっている。どうやら、動作クロックに対応して単純に伸びるわけではないようだ。

また、用いているCore2Quad Q8200とQ9650ではL2キャッシュ容量に違いがあり、ランダム4Kでの大幅な伸びはこれによる影響ではないかと考えられる。

まとめ

結果的にDominatorのほうが早かったですが、大幅な伸びがあった部分はDRAMの影響なのかCPUの影響なのかが分からずじまいでした。やはり、Ramdiskの検証には同じ環境を使わなければダメなようですね。

そのうちそこらへんも試してみましょうかねぇ。

はいじん☆ちゃんねる >> RamDiskの速度はCPUに依存?
http://haizin.serveblog.net/?p=775

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【消費電力編

(続きを読むなの…)

2009/6/10 水曜日

BUFFALOがRamDiskユーティリティーを無料公開

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 22:14:27

ラムディスク(RAMDISK)ユーティリティー 無料ダウンロード開始 – BUFFALO
http://buffalo.jp/products/new/2009/000951.html

BUFFALOがオリジナルのRAMDISKユーティリティーを公開しました!しかも、無料ダウンロード可能!

これまで、IO-DATAから「RamPhantom2」というユーティリティーが出ていましたが、こちらは1,980円。無料の簡易版「RamPhantom LE」もありましたが、こちらはダウンロード時にIO-DATAのメモリに記載されているシリアル番号が必要でした。

BUFFALOから登場した「ラムディスク(RAMDISK)ユーティリティー」はユーザー登録やシリアル番号が不要で完全無料。他のユーティリティーと同様に32bit OSの管理領域外となるメモリをRAMDISKに割り当てることが可能となっている。

気になるのが….

ラムディスクユーティリティーで”限界突破”する際は、バッファローのメモリーがパソコンに増設されている必要があります。1枚でも入っていればユーティリティが自動認識します。

(引用:http://buffalo.jp/products/new/2009/000951.html)

となっていることですねぇ。SPDのManufaturerを用いて識別したりするんでしょうかねぇ?

他メーカーは駄目なのか試してみようかなぁ~と思いきや、今使ってるPCに全部BUFFALOのメモリが1枚は搭載されている(^^;)

2009/4/19 日曜日

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う (その1)

32bit版Vistaだと物理メモリは3.12 GBまでしか使用できません。そこで、Gavotte Ramdiskのようなソフトを用いることで使用できない「管理領域外」の物理メモリをRamDiskとして使用可能となる。4GBの物理メモリを搭載している場合は無駄になってしまう約1GBを活用できるわけだ。

では、64bit版Vistaだとどうかというと、物理メモリの管理領域が128GBもあり、物理メモリが無駄になることがほとんど無い。しかし、それでも高速な記憶領域が欲しい場合などはGavotte Ramdiskなどが使いたくなる。

しかし、64bit版VistaでGavotte Ramdiskに挑戦したことがある人なら簡単には使えないことを感じたかもしれません。32bit版Vistaと同様の手順で使用しようとすると次のようなメッセージが表示されるのだ。

gavotte1

自分も1年前にGavotte Ramdiskが盛り上がってきた頃に一度挑戦したんですが、解決できず断念しました。そして、先日OSの再インストール時にもう一度チャレンジしてみようと思い試行錯誤してみたところ、Vista 64bit版にインストール成功!

そんなわけで、ここでは64bit版VistaでGavotte Ramdiskを使用する方法を紹介します。長くなってしまったの数記事に分割した特集形式にしました。同じように困ってた方は参考にしてみてください!

なお、お約束なので書いておきますが、自己責任で行ってくださいね!

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う『目次』

その1 – Vista x64での「Failed」の理由考える←今ココ
その2 – Vista x64へのGavotte Ramdiskインストール
その3 – Vista x64での強制デジタル署名回避
その4 – Ready Driver Plusを用いた「強制デジタル署名」回避
その5 – Vista x64でのGavotte Ramdiskの振る舞い
その6 – Vista x64とGavotte Ramdiskのベンチマーク

 

Vista x64での 「Failed」の理由考える

再チャレンジにあたり、ます「何で32bitでOKで64bitではNG?」ということを考えました。

64bit版Vistaを使ってる方ならご存じだと思いますが、Windows Vista 64bit版ではセキュリティー強化の一環として32bit版と比較して以下のような違いある。

  • カーネル修正プログラムの保護
  • ハードウェアにバックアップ データ実行保護 (DEP) のサポート
  • 必須のドライバの署名
  • 32 ビット版のドライバのサポートの削除
  • 16 ビット サブシステムの削除

(引用:http://support.microsoft.com/kb/946765/ja)

ここで怪しいのが『必須のドライバの署名』。機械翻訳なので若干意味不明だが、ようは「怪しげなドライバは64bit Vistaでは使わせない!」というわけだ。結論を言ってしまうと、これが原因でした。

実際、『必須のドライバの署名』を無視して強引にインストールを試みたところ…

gavotte2

と表示されました。ここで「このドライバ ソフトウェアをインストールします」を選択してインストールしても上の「Failed」となって動作しませんでした。

となると、この『必須のドライバの署名』をなんとか回避または解除する方法を考えなければならない。次からはその方法+Gavotte Ramdiskのインストール方法を紹介していく。

 

その2 – Vista x64へのGavotte Ramdiskインストール』へ

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う (その2)

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う『目次』

その1 – Vista x64での「Failed」の理由考える
その2 – Vista x64へのGavotte Ramdiskインストール←今ココ
その3 – Vista x64での強制デジタル署名回避
その4 – Ready Driver Plusを用いた「強制デジタル署名」回避
その5 – Vista x64でのGavotte Ramdiskの振る舞い
その6 – Vista x64とGavotte Ramdiskのベンチマーク

Vista x64へのGavotte Ramdiskインストール

『これが正しい方法!』というわけではなく、自分が試したところうまく行った方法ですので、必ずしも成功するとは限らないのであらかじめご了承を(_ _)

まず、Gavotte Ramdiskの内容を見ると若干違うかもしれませんが、次のようになっているはず。(Gavotte Ramdiskの入手先ですが、『制作元』がはっきりしない若干怪しいソフトなので自分で調べてください。)

gavotte3

ram4g.regを実行します。これにより、レジストリ内に必要な情報が登録されます。

つぎに、コントロールパネルの[システムとメンテナンス]から[デバイスマネージャ]を開きます。そして、一番上に表示されている[コンピュータ名](ここではWINDOWSVISTA-PC)上で右クリックします。

gavotte4

すると上のように「レガシ ハードウェアの追加」が表示されますので選択します。すると、「ハードウェアの追加」ウィザードが始まります。

gavotte5

[次へ]をポチっとクリックする。

gavotte6

[一覧から選択したハードウェアをインストールする]を選択し、[次へ]をポチっと。

gavotte7

[すべてのデバイスを表示]を選択し、[次へ]をポチっと。

gavotte8

ここで、[ディスク使用]をポチっとクリック。

gavotte9

「フロッピディスクからインストール」画面が表示されるので[参照…]をクリック。

gavotte10

ファイル選択画面でGavotte Ramdiskのフォルダ内の「RRAMDISK.INF」を選択して[開く]、「フロッピディスクからインストール」でOKをクリックする。

gavotte11

すると先ほどの「RRAMDISK.INF」の内容が表示されます。「このドライバはデジタル署名されていません。」と表示されているのがわかります。これが表示されるドライバはそのままだとVista 64bit版だと使用できません。それについては最後に…

[次へ]をクリックすると…

gavotte12

インストール準備が完了したので[次へ]をポチっと。

gavotte13

インストールが開始され、しばらくすると「ハードウェアの追加ウィザードの完了」が表示されます。とりあえず、これでGavotte Ramdiskのデバイスドライバがインストールされました。しかし、上の画面を見て判る通り、「このハードウェアのデバイスドライバを読み込むことができません。ドライバが壊れているか、ドライバがない可能性があります。」と表示され、『デバイスマネージャ』上でも…

gavotte14

とRamDiskがエラーになっているのはわかります。こうなるのも『デジタル署名』がないためです。

最後にインストールされたことの確認と設定を行います。

gavotte15

Gavotte Ramdiskのフォルダ内の「ramdisk」上で右クリックし[管理者として実行]を行います。(これがVistaではかなり重要です!

gavotte16

するとGavotte Ramdiskの画面が現れますが、[Install Ramdisk]のボタンがクリックできなくなっており、[Disk Size]等の設定が可能になっているはずです。こうなってれば、RamDiskのデバイスドライバ自体は正しくインストールされています。

ここで、RamDiskに割り当てる物理メモリ量やドライブ文字の設定が可能ですので希望の値にしましょう。ただし、注意が必要なのが、[Media Type]。自分の環境だけかもしれませんが、[RAM Drive]を選択したところ、RamDiskが使用できないだけではなく、Gavotte Ramdisk自体が起動できなくなり、元に戻せなくなりました。Vista 64版では使えないのかもしれませんので、注意してください。

次は強制デジタル署名の回避方法を紹介します。

その3 – Vista x64での強制デジタル署名回避』へ

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う (その3)

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う『目次』

その1 – Vista x64での「Failed」の理由考える
その2 – Vista x64へのGavotte Ramdiskインストール
その3 – Vista x64での強制デジタル署名回避←今ココ
その4 – Ready Driver Plusを用いた「強制デジタル署名」回避
その5 – Vista x64でのGavotte Ramdiskの振る舞い
その6 – Vista x64とGavotte Ramdiskのベンチマーク

Vista x64での強制デジタル署名回避

あらかじめ書いておきますが、『デジタル署名』を強制しているのはWindows Vista 64bit版の仕様であり、Microsoftが推奨しているセキュリティー強化の一環です。この機能を意図的に回避するということはセキュリティーが下がることを意味します。自己責任でお願いしますよ!

それでは、強制『デジタル署名』を解除する方法ですが、Vistaを再起動させます。

複数のWindowsをインストールしている人は次の画面が表示されていると思います。(他のブートローダ使ってる人はゴメンなさい。でも、そういう人はわかりますよね^^;)

img_7301

ここで、RamDiskを使用するOSに移動し、[F8]キーを押し、詳細オプションを表示させます。(これ以降はシングルブートと同じです。)

複数のOSをインストールしていない人は、[F8]キーを押しながら起動します。すると…

img_7302

「セーフ モード」でおなじみの画面が表示されます。ここで、[ドライバ署名の強制を無効にする]を選択し[Enter]を押すと「ドライバ署名の強制」が回避できるようになります。

起動完了後、デバイスマネージャで確認すると…

gavotte17

[ドライバ署名の強制を無効にする]を実行する前までは「!」が表示されていた「Ramdisk Driver」が正常に動作しているのがわかります。

gavotte18

右クリックして[プロパティ]を確認しても正常動作が確認できました。

はい。おしまい!

というわけには行きませんよね(^^;)

この方法だと、毎回起動時にF8を押してあげる必要が出てくる。これはメンドクサイ、というよりもいつも押し忘れてしまいます。(←結論)

そこで、自動でこの操作をしてくれる方法を調べてみたところ、無印のWindows Vistaではブートローダのオプションで指定できたようですが、Windows Vista SP1では使用できなくなったようです。また、ユーザが作成した回避パッチやスクリプトがいくつかあったようですが、いずれもMicrosoftがアップデートを行った際に「回避の回避」を行ったようで使用できませんでした。Microsoftが必死に「ドライバ署名」を強制しようとしているところを見るとセキュリティー上重要だと考えているようですね。重要なことなので2度言いますが、自己責任で!

では、次の記事ではWindows Vista SP1 x64での[強制デジタル署名]の回避を行うソフトを紹介します。

その4 – Ready Driver Plusを用いた「強制デジタル署名」回避』へ

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う (その4)

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う『目次』

その1 – Vista x64での「Failed」の理由考える
その2 – Vista x64へのGavotte Ramdiskインストール
その3 – Vista x64での強制デジタル署名回避
その4 – Ready Driver Plusを用いた「強制デジタル署名」回避←今ココ
その5 – Vista x64でのGavotte Ramdiskの振る舞い
その6 – Vista x64とGavotte Ramdiskのベンチマーク

Ready Driver Plusを用いた「強制デジタル署名」回避

readydriverplus

ここまででGavotte Ramdiskのインストールと手動での「強制デジタル署名」回避の方法を紹介しました。

しかし、起動時に毎回[F8]を押すのは面倒だし、よく忘れる。そこで、これを自動でやる方法を探したところ、Ready Driver Plusというソフトにたどり着きました。

何をするソフトかというと、非常に単純で、起動時に[F8]を押してくれて、勝手に矢印キーを操作して[ドライバ署名の強制を無効にする]を選択し、[Enter]キーを入力してくれるのだ。

その動作の様子をキャプチャしてみました。この間一切PCには触れてません。全自動です。

Get the Flash Player to see the wordTube Media Player.

最初はかなり気持ちの悪いソフトでした。勝手に動くとかホラーじゃないですか(^^;)

そんなReady Driver Plusですが、インストール方法を紹介していきます。

※重要!この作業はブートローダを書き換えるので最悪OSが起動できなくなる可能性があります。起動できなくなるとVistaの再インストールが待っている可能性があることを認識してから自己責任で実施してください!バックアップを取っておくこともお勧めします。

まず、ダウンロードなんですが、開発元のWebサイトが現在なぜかアクセスできなくなってました。他サイトでダウンロードできるようですが、ちょっと不安なのであえてリンクは載せません。Gavotte Ramdiskと同様に自分で検索して探してみてください。アースソフトのPV4をVista 64bit版で使用している方も[強制デジタル署名]で悪戦苦闘しているようですので、情報自体は見つかりやすいと思います。

ダウンロードするとこの記事のトップにあったアイコンのようにSetupReadyDriverPlus.exeというファイルができます。これを起動すると…

readydriverplus2

インストーラが開始。[Next]をポチっとクリック。

readydriverplus3

読みましょう(^^;) 読んで納得したら[I accept the agreement](同意しました)を選択し、[Next]をクリック。重要なのでもう一度確認しておきますが、この作業はブートローダを書き換えるので最悪OSが起動できなくなる可能性があります。起動できなくなるとVistaの再インストールが待っている可能性があることを認識してから自己責任で実施してください!

readydriverplus4

ReadMe的なものが表示されます。まぁ、読もうね。

readydriverplus5

ここを間違えると起動しなくなります。書いてあることを和訳すると…

重要!ReadyDriverPlusは必ずVistaの入っているドライブ上のBOOTフォルダにインストールしなければなりません。ここを間違えると起動不可能になったり予想外なエラーが発生する可能性があります。

何をしているのか理解していない限り触らないでください。

通常の方法でVistaをインストールしているなら、現在の設定で正しくどうさするハズです…

続行するには[Next]をクリックし、別のフォルダーを指定する場合は[Browse]をクリックしてください。

書いてあるとおりです。間違うと、ほんとに起動しなくなります。基本的にはOSを他にインストールしておらず、HDDもCドライブ以外に存在しない場合は初期設定のままで動作するはずです。

自分の場合は、Vista + Vista +XPのマルチブートになっているため、変更を加えました。マルチブートを行ってる人ならここら辺の知識があると信じてます。(むしろ、知識なしでVistaマルチブートしてる人は尊敬します…)

何度も言いますが自己責任でお願いします。

readydriverplus7

ここもまた間違えると厄介なことになります。シングルブートの人は[1 Stroke]のままで問題ありません。このブログを見るまで起動時に↓下の黒い画面(OS選択画面)を見たことがない人は[1Stroke]のままいじらない方がいいと思います。

img_7301

ところが、マルチブートの場合は変更が必要です。

readydriverplus8

値は1~10あるんですが、これは先ほどの黒いOS選択画面で何回ReadyDriver Plusが「↑(上矢印)」キーを押してくれるかの値です。

img_7307

ReadyDriver Plusは一番下に追加されるので、上の様に3つのOSを利用しており、一番上のOSを利用するなら上矢印を押すのは3回なので[3 Strokes]になります。たとえば、上から2個目なら2回なので[2 Strokes]になります。

試しに間違った値を選んだところ、[ドライバ署名を検証できません]→[起動できない]→[再起動]→[ドライバ署名を検証できません]の無限ループになってしまいました。間違わないように注意してください。しつこいようですが自己責任でお願いします。

readydriverplus10

[Add ReadyDriver Plus to the Bootloader]はブートローダ(さっきの黒い画面)にReadyDriver Plusを追加するということです。まぁ、これを選択しないと全く意味がないですけどね(^^;)

[Start ReadyDriver Plus on Boot by default]を選択するとブートローダで起動時にはReadyDriver Plusが選択されるようになります。標準で起動するOSが別にある場合はチェックを外しましょう。何のこっちゃ?と思ったらチェックはつけたままで良いと思います。

[Set the Bootloader to Automatically Boot after 3 Seconds]はブートローダがReadyDriver Plusを選択するのを3秒間待ってくれる(タイムアウト)ということです。その3秒間の間に何かキーボードに入力すると別のブートローダは自動から手動に変更され、自由にOSの選択が可能になります。自分でタイムアウト値を設定している人はチェックを外しましょう。

readydriverplus11

最後に設定した値を確認する画面が出ます。必ず確認しましょう!とくにDestination locationは間違ってると本当に起動しなくなりますので![Install]をクリックするとインストールが開始されます。マジでしつこいですが自己責任でお願いします。バックアップはとってありますか?!ここならまだやり直せますよ!

readydriverplus12

インストールが終了しました。

といっても、安心はできません。このあと再起動してみて、[ドライバ署名の強制を無効にする]が選択されるまでは正しく動作するかどうかわかりませんので。

脅しついでにStroke値を間違った際のNG集動画を載せておきます。

Get the Flash Player to see the wordTube Media Player.

最後の画面で[ドライバ署名を検証できません]と出て起動できなくなります。

以上で正しくインストールできたならGavotte Ramdiskは毎回起動すると正しく動作するはず。

最後にもう一度念を押しておきますが、この作業は失敗すると本当に起動しなくなります。自己責任でお願いします!バックアップも忘れずに!

その5 – Vista x64でのGavotte Ramdiskの振る舞い』へ

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う (その5)

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う『目次』

その1 – Vista x64での「Failed」の理由考える
その2 – Vista x64へのGavotte Ramdiskインストール
その3 – Vista x64での強制デジタル署名回避
その4 – Ready Driver Plusを用いた「強制デジタル署名」回避
その5 – Vista x64でのGavotte Ramdiskの振る舞い←今ココ
その6 – Vista x64とGavotte Ramdiskのベンチマーク

Vista x64でのGavotte Ramdiskの振る舞い

さて、ここまででWindow Vista SP1 64bit版へのGavotte Ramdiskのインストールを紹介してきましたが、64bit版のOSでGavotte Ramdiskを使用すると実際のところどのように動作するのかを見てみます。

まず、はじめにRamdiskを作成していない状態でのメモリをタスクマネージャで確認してみます。

gavotte19

1GB×2枚+2GB×2枚で構成したVista 64bit版なので合計物理メモリが6GBとなっているのがわかります。

この状態でGavotte Ramdiskを用いて4GBのRamDiskを作成してみます。

gavotte20

ramdisk.exeを右クリックし[管理者として実行](重要!)を行います。

gavotte21

Gavotte Ramdiskの画面が表示されますので、[Disk Size]を設定します。

32bit版のWindowsでは特に設定を変えなくてもOSで使用できない管理領域外のメモリがすべてRamDiskとして使用できるようになるようですが、64bit版のWindowsでは管理領域外メモリが無いので設定した値通りのRamDiskが作成されることになる。

今回は4GBのRamDiskを作成してみるのだが、[Disk Size]の設定値がプルダウンメニューに[3G]までしかないのだ!

gavotte22

そこで、プルダウンメニューを利用せずに直接[4G]と入力します。GBの場合は[G]、MBの場合は[M]、kBの場合は[k]と接頭辞のみで[B]は省略するので注意してください。

[Media Type]ですが…

[Fixed Media]はHDDのように振る舞い、[Removable Media]はUSBメモリのような振る舞いをします。一番の違いは[Fixed Media]だと「ごみ箱」が使用できることでしょうか?[Removable Media]だとファイルを[Delete]するとUSBメモリと同様に、ごみ箱を経由せずにいきなり消去されます。

自分の環境だけかもしれませんが、[RAM Drive]を選択したところ、RamDiskが使用できないだけではなく、Gavotte Ramdisk自体が起動できなくなり、元に戻せなくなりました。復旧にはレジストリ編集が必要でしたので、自信がない人は[RAM Drive]は利用しない方がいいかもしれません。

ここは使い方によって変わってくると思いますが、ここではFixed Mediaを選択しました。

[Drive Letter]はRamDiskに割り当てるドライブ文字ですので、使用されていない文字を割り当てましょう。

設定が終わったら[Apply]をクリックします。

gavotte23

「Success」と表示されれば無事設定は完了!PCを再起動しましょう!

gavotte24

再起動後、マイコンピュータを確認するとRamDiskが作成されていると思います。(画像は511MBになってますが、4GBになってるはずです。ξ*゚⊿゚)ξ べっ、別にキャプチャし忘れたってわけじゃないんだからね)

以上でRamDiskの作成は終了!タスクマネージャでメモリの使用量を確かめてみると…

gavotte25

物理メモリの合計は変わらず6GBですが、メモリの使用量が4.81GBになっています。

つまり、Vista 64bit版ではGavotte RamDiskはアプリケーションがメモリを消費しているようにふるまうのです。(実は32bit版でも管理領域外メモリのサイズを超えるRamDiskを指定すると同様に管理領域内から使用することもできます。)

その6 – Vista x64とGavotte Ramdiskのベンチマーク』へ

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う (その6)

Vista x64でGavotte Ramdiskを使う『目次』

その1 – Vista x64での「Failed」の理由考える
その2 – Vista x64へのGavotte Ramdiskインストール
その3 – Vista x64での強制デジタル署名回避
その4 – Ready Driver Plusを用いた「強制デジタル署名」回避
その5 – Vista x64でのGavotte Ramdiskの振る舞い
その6 – Vista x64とGavotte Ramdiskのベンチマーク←今ココ

Vista x64とGavotte Ramdiskのベンチマーク

まぁ、最後はせっかくなのでCrystalDiskMark 2.2を用いてベンチマークを行ってみました。

ベンチマーク環境:『自作PC 3号』
[CPU1]Core2Quad Q8200@定格
[CPU2]Pentium Dual-Core E2200@定格
[Memory]DDR2 800 Firestix 1G×2+2G×2@定格
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[System HDD]Seagate ST3320613AS
[VGA]HIS Radeon HD3870 IceQ3
[OS]WindowsVista SP1 64bit

では、早速結果ですが、コメントなしでズラッと表示していきます。

ramdisk50mb

ramdisk100mb

ramdisk500mb

ramdisk1000mb

さすが直接物理RAMを使用するだけあって、速い!参考までに、自分が所有している最速HDDのST31500341ASの結果は…

st31500341as

まさに桁違い!

では、この高速な記憶領域をどのように使用するかだが、利用するまえにRamDiskに使用しているDRAMは揮発性メモリであること忘れてはならない!つまり、PCの電源を切ると記憶内容が消えてしまうのだ。

『消えてもいいから高速にやり取りしたい』データ

その代表例がWebブラウザのキャッシュでしょう。(設定方法等は他サイト様を参考にしてください)

早速FireFox3でキャッシュをRamDisk上に置くように設定してみると…

???あんまり変わらない…

ところが、タブを大量に同時に開くと差が出てきました。HDDが苦手な大量の小さいデータにアクセスすると差が出せるようです。ちなみに、ニコニコ動画で大量にタブを開いたらRamDiskがいっぱいになって動作がかなり遅くなりました(^^;)

ここでは、Webブラウザのキャッシュ領域として使った例をあげましたが、「RamDisk」でググれば、いろいろな方の利用方法を知ることができます。アイディア次第で使い方色々なので、ぜひ試してみてください。

参考にさせて頂いたブログ様

執筆にあたり参考にさせていただいたブログ様を掲載させて頂きます。ありがとうございました。

2008年05月17日 Gavotte Ramdiskのエントリーまとめ – GeekなNooblog
http://d.hatena.ne.jp/sona-zip/20080517/p1

Gavotte Ramdiskを導入 – Ryota Weblog
http://n-mode.ddo.jp/weblog/2008/11/20081119.html

2009/1/27 火曜日

玄人志向からRAMディスク発売

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 21:33:55

底値DDR2のRAMディスクでRAID 0 – ろぐブログ
http://logblog.blog33.fc2.com/blog-entry-1172.html

玄人志向からRAMディスク『KRSD-9010/D8』が登場したようです。見た感じ、ACARDのANS-9010の箱のシールが違うだけ?って感じですね。安くならないかなぁ~。

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