2010/2/21 日曜日

Samsungの2.5インチHDD 640GBが発売

SAMSUNG、640GBで1万円割れの安価な2.5インチHDD – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/500/500844/

Samsungとしては初となる容量640GBの2.5インチHDD『HM640JI』が発売になったようです。

SamsungのHDD製品情報はいつも更新が遅くて、今回もまだ掲載されていませんので、正確なスペックはわかりませんが、おそらく、去年9月にSamsungから発表されたSpinpoint M7シリーズであると思われる。回転数は5,400rpmでキャッシュ容量は8MB。接続インタフェースはSATA 3Gbps。最適化が行われたSoCにより省電力化が図られているとのこと。

640GBの2.5インチHDDはすでにWestern Digitalの『WD6400BEVT』と東芝の『MK6465GSX』が発売済みですが、Samsungの『HM640JI』はずいぶんとお安いようです。

そういえば、Momentus 5400は?(´・ω・`)

2009/12/9 水曜日

Seagateがエンタープライズ向けSSD『Pulsar』を発表

Seagate Enters the Enterprise SSD Market with Pulsar – AnandTech
http://www.anandtech.com/storage/showdoc.aspx?i=3688

SeagateといえばHDDですが、そのSeagateがエンタープライズ向けのSSD『Pulsar』シリーズを発表しました。

フラッシュEEPROMにはSamsungのSLC NANDを使用しており、容量は200GB、100GB、50GBの3モデル。

SSDの新製品が出るとしっかりチェックしている方ならお気づきかと思いますが、現在販売されているSSDではあまり見かけない容量ですよね。実は、チップ自体はそれぞれ、256GB、128GB、64GB搭載しているんですが、信頼性向上のため冗長性を持たせているため、実際に使用できる容量がSSDらしからぬ容量になっている。

接続インターフェースはSATA 3Gbpsとなっている。(またしてもSATA 6Gbps接続との情報が流れてますが、デマです… SATA 3.0表記は止めよう…)

高速で高信頼なストレージが必要な場面では15,000rpmのSAS接続HDDを使用することが多いですが、HDD1台あたりの消費電力は少なくとも7W程度。これを高速なSSDに置き換えることで1台あたり3W程度に抑えることができ、システム全体の消費電力を大幅に減らすことができるとのこと。通常のフラッシュSSDよりも冗長性も確保してありますので、下手なHDD RAID組むよりも故障率は低くなるのかもしれませんね。

2009/11/28 土曜日

SATA 6Gbps比較ベンチの悪い例

GA-P55A-UD6 – Club GIGABYTE
http://club.gigabyte.co.jp/test/P55A-UD6/P55A-UD6.html

GigabyteのGA-P55AシリーズはSATA 6Gbpsに対応していますが、日本ギガバイトの製品紹介ページにSATA 6Gbpsの凄さが紹介されていました。

gigabyte_bench

まさに、比較ベンチマークの悪い例ですね…

まるでSATA 3GbpsよりもSATA 6Gbpsのほうが桁違いに速いように紹介されていますが、これは完全にHDD側の性能さですね…

SATA 3Gbpsでは2世代ほど前のBarracuda 7200.11 1TBモデル『ST31000340AS』(250GBプラッタ)を用いてSATA 6Gbpsでは最新のBarracuda XT『ST32000641AS』(500GBプラッタ)を使用…

差が出て当然だし…

そもそも、データサイズ100MBってBarracuda XTではキャッシュの影響でてくるからねぇ。公式ページなのに素人ベンチすぎる…

2009/11/6 金曜日

東芝から1.8インチ最大となる320GB HDD登場

東芝、業界最大320GBの1.8インチHDD – PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091105_326429.html

東芝から1.8インチHDDとしては最大容量となる320GBの『MK3233GSG』が発表されました。2プラッタ構成となってますのでプラッタ容量的には9月に発表された160GBモデル『MK1634GAL』と同じですが、面記録密度は723Mbit/mm2(467Gbpsi)から801Mbit/mm2(516Gbpsi)に向上している。

3.5インチHDDで換算すると約500Gbpsiで640GBプラッタになりますので3.5インチでの新プラッタも間もなく出るんですかねぇ。(0゚・∀・) ワクテカ

その他に『MK1634GAL』と比べると回転数も4,200rpmから5,400rpmに向上しており、インターフェースもPATA-6(100MB/s)からSATA 3Gbpsに、さらにこれまで搭載されていなかったキャッシュメモリを16MB搭載し、性能は大幅に向上しているようです。

超薄型モバイルPCでも高性能なHDDが利用できるようになりそうですね。

型番一覧

320GBモデル 『MK3233GSG』
250GBモデル 『MK2533GSG』
160GBモデル 『MK1633GSG』

2009/10/31 土曜日

ラトックのUSB 3.0機器レビュー記事

確かに速い、ラトックシステムのUSB 3.0機器を検証 – 日経PC online
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20091030/1020031/

日経PC onlineに10月26日にラトックシステムから発表されたUSB 3.0規格対応製品のレビューが掲載されていました。

USB 3.0は物理層レベルでPCI Express 2.0に合わせてあるため、最大性能を発揮するためにはPCI Express 2.0 ×1での接続が必須となる。そこで、ラトックのUSB 3.0製品は「PCIe Link Speed Check Utility」というユーティリティーが付属していて、これをもちいることでPCI Express 2.0の対応の有無が確認できるようになっているようです。PCI Express 2.0は大抵のマザーボードで一つしか無いので、このユーティリティーは性能が発揮されない際の検証に使えそうですねぇ。

USB 3.0を用いたベンチマークですが、SSDを接続するとさすがに、SATA 3Gbpsで直接つないだ方が速いようですが、HDDならSATA 3Gbpsでの接続と同程度の性能が発揮できるようですね。外付けHDDには良さそうですねぇ。

2009/10/16 金曜日

ASRock P55 DeluxeでのSATA 6Gbpsベンチマーク

World’s Fastest Transfer Speed attained by ASRock SATA3 Card – OCWorkbench
http://forums.ocworkbench.com/showthread.php?t=90621

OCWorkbenchにSATA 6Gbps (SerialATA Revision3.0)のPCI Express x1接続インターフェースカードが付属するASRock P55 Deluxeを用いたベンチマークが掲載されていました。

接続したデバイスはMarvell製のSATA 6Gbps対応SSDとなっています。シーケンシャルリードでは300MB/s出ていて現行のSATA 3Gbpsを上回っていることがわかりますね。バースト転送においては346.8MB/s。確かにSATA 6GbpsにすることでSSDでは高速化は期待できるようですね。

6Gbps SATAカードが初登場、P55マザーボードの同梱品 – AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090912/etc_asrock.html

2009/7/19 日曜日

【レビュー的な何か】SATAケーブルを比較してみた

img_8459

さまざまなメーカーから発売されているSATAケーブル。最近では、ノイズに強い『3重シールド』というものが出ていたりします。それに対し、とてもノイズ対策がされているとは思えないスマートケーブルも出ていたり。

先日SeagateのST3500418ASを2台購入したということで、RAID構築にあたりどのケーブルの違いを調べてみると、SATAケーブルの性能差について検証している方っていないんですねぇ。

無いならオレがやるしかない!(゚Д゚)クワッ

と思い、SATAケーブルのノイズ対策について検証してみました。

比較対象

  1. MCO 3重シールドSATAケーブル 30cm (MCO 3重シールド)
  2. ainex SAT-3000HGシリーズ 30cm (ainex ダブルシールド)
  3. ainex SATR-3100BKシリーズ 30cm (ainex 超ソフト)
  4. Riteup シリアルATA フラットケーブル 30cm (Riteup 1.5Gbps)
  5. Gigabyteマザーボード付属SATAケーブル (Gigabyte 付属)
  6. ASUSマザーボード付属SATAケーブル (ASUS 付属)

『MCO3重シールド』と『ainex ダブルシールド』はノイズ対策が売りとなっている製品である。これに対し、『ainex 超ソフト』はケーブルが非常に細く取り回しのしやすさが売りとなっている。この細いケーブルでどれほどノイズが防げているのか?

『Riteup 1.5Gbps』は現行の『シリアルATA IIシリーズ』ではないです。よって、規格上はSATA 1.5Gbpsまで対応ですが、実際には問題なく3Gbpsで動作しています。旧規格のケーブルのシールド性能も気になりますね。(おそらく『ASUS 付属』もSATA 1.5Gbps用?)

ちなみに、ケーブル長ですが30cmに統一してますが、マザーボード付属SATAケーブルは長さが長いです。(お金がなくて30cmしか買えなかったのはヒミツ)

実験方法

img_8470ノイズ信号の生成には任意波形生成可能なファンクションジェネレータのノイズ発生機能を用いました。ここで発生させたノイズ信号を50巻きのコイルに通し、右の写真のようにSATAケーブルをコイルに巻きつけることでノイズを与えました。

正直、これで正しい比較ができているかどうか怪しいですが、手持ちの道具で出来る方法がこれしか思いつかなかったもので(^^;)

この様に発生したノイズを加えた際にCrystalDiskMark 2.2における値の変化をみてみました。

本来ならSATA 3Gbpsの実効最大転送レートが出せるANS-9010を使いたいところですが、そんなすごいものを持ってませんので、手持ちで最速のSeagate ST3500418ASを用いました。CrystalDiskMarkのデータサイズをHDDのキャッシュ容量以下にすることでSATA 3Gbpsの実効最大転送レート近くまで出せますが、値が安定しないので、今回は値が最も安定するデータサイズ1000MBを用いました。

値は試行ばらつきを減らすためCrystalDiskMarkで36回平均をとっています。

結果

まず、シーケンシャルの結果を見てみます。

cdm_satacable_seq1

さすが、シールドを売りにしている『MCO 3重シールド』と『ainex ダブルシールド』ですね。ノイズをかけてもそれほど変化なし。

それに対し、『ainex 超ソフト』はリード・ライトともに転送レートが落ちてますねぇ。さすがに、細いケーブルだけあってノイズ遮蔽の効果は他のケーブルと薄めのようですね。

意外にも健闘しているのは『Gigabyte 付属』。ちょっと硬くて取り回しがしづらいなぁと思ってましたが、ノイズは防いてくれているようですね。

ランダムを見てみると…

cdm_satacable_ran5121

cdm_satacable_ran41

こちらでも、シーケンシャルとほとんど同じ傾向となりました。ただし、『MCO 3重シールド』はシーケンシャルのときと比較するとちょっと低くなってますねぇ。ランダムとシーケンシャルで影響を受けるノイズの成分が違って『MCO 3重シールド』では遮蔽できてないんでしょうかねぇ?

まとめ

『MCO 3重シールド』 = 『ainex ダブルシールド』 = 『Gigabyte 付属』 > 『Riteup 1.5Gbps』 > 『ASUS 付属』 > 『ainex 超ソフト』 という結果になりました。さすが、『ノイズに強い!』を売りにしている2製品はノイズによる影響はかなり少なかった。それなりの効果があるようですね。

逆に心配だった『ainex 超ソフト』はやっぱりノイズ遮蔽効果は低いようですねぇ。

※今回行った検証方法は通常の使用方法では絶対発生しない方法でかなり強力なノイズをかけています。実際の使い方ではここまで差が出ることはありませんのでご了承ください(_ _)

おまけ

SATAケーブル購入の際に気になるもう一つの要素『取り回しのし易さ』。『ainex 超ソフト』はノイズ遮蔽では今ひとつでしたが、さすが『超』というだけあって取り回しのし易さはダントツ!逆にレビューで取り回しが最悪といわれている『ainex ダブルシールド』ですが、確かに硬くて全然曲がらない… 曲げる際はかなり曲率半径を大きめにとる必要がありそうです。

『MCO 3重シールド』はしっかりしたシールドにかかわらず一般的なスマートケーブルと同じくらい柔らかい。ただし、注意が必要なのがL型コネクタ。パッケージに一切記載がありませんが、一般的な『下向き』ではなく『上向き』のL型コネクタです。知らずに買ってビックリしました。現在の『MCO 3重シールド』にはL型は上向きしか製品構成にありませんので購入の際には注意してください。

2009/6/23 火曜日

MacBookPro SATA 3Gbps修正ファームウェア

Apple provides fix for half-speed SATA issue – THE TECH REPORT
http://techreport.com/discussions.x/17108

発売時から話題になっていたMacBook ProのSerialATAインターフェース。SATA 3Gbpsで接続できるはずが、SATA 1.5Gbpsとして動作するためにSSD搭載時に本領が発揮できない状態でした。

今日、Appleからこの問題を修正しるEFIファームウェアアップデートが公開されました。

About the MacBook Pro EFI Firmware Update 1.7 and iMac EFI Firmware 1.4 Updates – Apple
http://support.apple.com/kb/HT3561

上のAppleのサポートページからダウンロードおよび、アップデート方法を見ることができますが、6月23日22時現在、日本語版のリンクをクリックしてもiMac用のファームウェアの情報しか表示されません。英語の解説に自信がない方はもうチョット待ったほうがいいかもしれませんね。

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