2010/3/4 木曜日

Western DigitalがSSD『SiliconEdge』を発表

Western Digital makes SSD’s? – PC Perspective
http://www.pcper.com/comments.php?nid=8465

Western Digitalがコンシューマ向けSSD『WD SiliconEdge Blue』シリーズを発表しました。

『WD SiliconEdge Blue』シリーズはインターフェースにSATA 3Gbpsを採用し、2.5インチ形状となっている。容量は64GB、128GB、256GB。最大読み出しレートは250MB/sで書き込みは170MB/s。TRIMとNCQコマンドに対応している。

Western Digital SiliconEdge Blue 256GB SSD Review – PC Perspective
http://www.pcper.com/article.php?aid=878

PC Perspectiveにはすでにレビューが掲載されており、それによると筺体が金属製なのですが、分解が大変なほど頑丈とのこと。フラッシュEEPROMにはSamsungのMLC NANDを採用しており、キャッシュメモリにはElite SemiconductorのDDR2-800 256MBを搭載。性能はベンチマークによりけりって感じですかねぇ。

追記:2010/03/04 0:41

Western Digital SiliconEdge Blue Review: WD Enters the Consumer SSD Market – AnandTech
http://www.anandtech.com/storage/showdoc.aspx?i=3757

AnandTechにもベンチマークがありました。

追記:2010/03/04 23:44

WD SiliconEdge Blue 256GB SSD Review – HOT HARDWARE
http://hothardware.com/Articles/WD-SiliconEdge-Blue-256GB-SSD-Review/?page=6

多くのサイトでベンチマークが公開され始めましたが、使い慣れたCrystalDiskMarkを使用したベンチマークがありましたので、紹介しておきます。

2010/2/27 土曜日

SSDの内容をHDDに自動バックアップする『HyBrid Disk』

HyBrid Disk Features SSD & HDD Combo – LEGIT REVIEWS
http://www.legitreviews.com/news/7473/

先月、HDDとSSDを組み合わせて、SSDをキャッシュとして動作させる『HDDBOOST』がSilverStoneから発売されましたが、台湾のストレージ関連メーカー RAIDON Technologyからも同様の製品『HyBrid Disk』が登場するようです。

『HyBrid Disk』は通常の読み書きは高速なSSDで行い、スケジュールにより設定した間隔においてHDDにミラーリングを行うようです。同時に処理を行うわけではないため、RAID1と異なりますが、SSDが故障した際にはHDDからデータの復旧が可能となっている。

SSDはリムーバブルマウントラック方式になっているため、簡単に取り外すことが可能で、取り外したSSDはそのまま他のPCで使用可能。『HyBrid Disk』にSSDを接続するとSSDの内容が自動的にHDDにバックアップされるようです。

SilverStoneの『HDDBOOST』では、SSDへの書き込みを行わないことでSSDの寿命を延ばすとのことでしたのが、『HyBrid Disk』はSSDが故障した際のバックアップのようですので、若干コンセプトは違うようですね。RAIDONはNASなどを販売しているメーカーですので、自作向けというよりはSSDでも高信頼性を持たせる必要があるシステム向けの製品でしょうか?

2010/2/15 月曜日

Western DigitalのHDD製造ラインの紹介記事

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 20:25:10

Inside Western Digital: How Tomorrow’s Storage Gets Made – Tom’s Hardware
http://www.tomshardware.com/picturestory/525-western-digital-tour.html

滅多に見ることができないHDDの製造ライン。Tom’s HardwareにWestern Digitalの製造ライン(HDDとSSD)および研究設備の一部の紹介記事が掲載されていました。

クリーンルームにダルマを入れていいのか?(^^;)

ちなみに、上記記事でWestern DigitalでのHDD分解動画が掲載されていました。リンクがちょっとわかりずらいので載せておきます。

WD HDD lid removal.mov – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=WaCvNsTedRc

分解の参考になりそう。ただし、クリーンルームやクリーンベンチ外で分解するとホコリが入って再起不能になりますので、悪しからず。

~関連記事~

これまでの『工場見学』関連記事はこちらから↓

はいじん☆ちゃんねる >> (タグ)工場見学
http://haizin.serveblog.net/?tag=工場見学

2010/2/1 月曜日

IntelとMicronが25nmプロセスのNANDフラッシュEEPROMを発表

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 23:43:00

Intel and Micron Unveil 25nm NAND Flash – HOT HARDWARE
http://hothardware.com/Articles/Intel-Micron-Announce-25nm-NAND-Technology-/

IntelとMicronが業界初の25nmプロセス採用のMLC NANDフラッシュEEPROMを発表しました。

半導体は一般的に製造プロセスが進み、トランジスタ数が同じだと、一枚のウェアはから取れるチップ数は向上し、さらに歩留りが向上するため価格が下がる。新しいプロセスでの安定供給が可能になるまで時間がかかりますが、最終的には45nmプロセスのものよりも価格が1/3程度になると予想されているようです。

HOT HARDWAREにチップの画像が掲載されていますが、さすがメモリ。CPUと異なり素子が規則的に配置されているため、きれいですね。また、2ページ目にはIntelとMicronの合弁会社IM Flash Technologiesの製造工場(FAB)の様子もあり。クリーンルーム内の工程はすべて自動化されており、写真内に写っている人たちは装置の修理や保守点検を行っている技術者とのこと。21世紀って感じですね(^^)

追記 : 2010/02/01 23:45

Intel and Micron to announce 25nm flash memory – PC Perspective
http://www.pcper.com/comments.php?nid=8330

面白い画像があったので追記。持ち逃げはいけません!(笑)

ちなみに、この300mmウェハで2TB以上のメモリが集積されているそうです。すごい…

2010/1/22 金曜日

SSDとHDDを合体させるアダプタ「HDDBOOST」

SSDをHDDキャッシュとして使うアダプタが近日入荷 – AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100123/etc_sstone.html

去年6月に開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2009で展示されて以来、音沙汰なしだったSilverStoneの『HDDBOOST』。

はいじん☆ちゃんねる >> ハイブリッドHDD自作キット?
http://haizin.serveblog.net/?p=3322

当時は7月発売となってましたが、半年ほど遅れてようやく製品が登場するようです。AKIBA PC Hotline!によると2月中旬に入荷予定とか。写真も掲載されていますが、開発中とは大分変わりましたね。

ちなみに、この『HDDBOOST』はHDDとSATAコントローラの間にSSDを挟みキャッシュとして働かせることができる製品。HDDと比較するとランダムアクセスが高速なSSDをキャッシュとし利用することでランダムリードを向上させることができ、OSの起動等を高速化できるとされている。なお、書き込みに関しては直接HDDにアクセスするようになっているため、SSDの寿命や書き込みの遅さを回避することができる。

お値段は6000円くらいになるようです。これは欲しい…

2010/1/5 火曜日

Western Digitalが次世代VelociRaptorを開発中

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 22:26:45

Western Digital Developing Next Generation VelociRaptor – DailyTech
http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=17194

Western Digitalが次世代VelociRaptorを開発中との情報がありました。

第5世代VelociRaptorは現在と同様に2.5インチ形状を採用し、最大容量は現在のVelociRaptorの倍の600GBになるとか。キャッシュ容量は現在の16MBよりは増えるが、32MBになるか、64MBになるかは不明とのこと。

VelociRaptorはSATA接続のHDDとしては最速の10,000rpmという回転数により高速なデータ転送が可能ですが、最近は高速なSSDにより目立たなくなってしまってましたねぇ。とはいえ、SSDはGB単価が高いため容量が大きく高速なHDDに需要があるということで新VelociRaptorが開発しているようです。

プラッタ容量が300GBと2倍になってますので、シーケンシャルリードで170MB/s以上は出るんでしょうかねぇ。

2009/12/14 月曜日

Seagate 『Momentus Thin』の仕様が公開されました

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 17:52:22

Seagate’s 7mm Momentus Thin Hard Drive To Ship In 160GB And 250GB Sizes – HOT HARDWARE
http://hothardware.com/News/Seagates-7mm-Momentus-Thin-Hard-Drive-To-Ship-In-160GB-And-250GB-Sizes/

先週、Seagateが薄型の2.5インチHDD『Momentus Thin』シリーズを『2010 International CES』で発表するという情報がありましたが、一足先に詳細な仕様が公開されたようです。

Momentus Thinシリーズは容量250GBと160GBの2モデルで登場。共にキャッシュ容量8MB、回転数5400rpmでインターフェースはSATA 3Gbpsとなる。厚さに関しては以前の情報と同じく7mm厚と通常の9.4mm厚の2.5インチHDDより25%薄くなる。来年の1月には出荷開始とのこと。

320GBプラッタで来るかと思ってましたが、まずは250GBから始まるようですね。

2009/12/9 水曜日

Seagateが薄型2.5インチHDDを開発中

連続でSeagate関連。

Momentus Thin series on a diet – Fudzilla
http://www.fudzilla.com/content/view/16750/41/

ノートPCで良く使用されている2.5インチHDD。ほとんどのものが9.5mm厚で、一部大容量のものが12.5mm厚となっていますが、Seagateが新たに薄型7mm厚のMomentus Thinシリーズを開発中だとか。

最近の超薄型モバイルノートでは1.8インチHDDを採用したり、SSDを用いてますが、1.8インチHDDはプラッタ径が小さいため読書きが遅い、SSDは容量あたりのコストパフォーマンスが悪いという欠点を持っている。

7mm厚の2.5インチHDDであれば、高速大容量で安く、さらに超薄型モバイルノートでの使用も可能になる。

まだ容量等の詳細は発表されていませんが、現在の2.5インチHDDから推測すると1プラッタ構成の320GBが最大になるんですかねぇ。正式発表はおそらく2010年1月7日から開催される『2010 International CES』で行われるとのことですので、ちょっぴり楽しみですね。

Seagateがエンタープライズ向けSSD『Pulsar』を発表

Seagate Enters the Enterprise SSD Market with Pulsar – AnandTech
http://www.anandtech.com/storage/showdoc.aspx?i=3688

SeagateといえばHDDですが、そのSeagateがエンタープライズ向けのSSD『Pulsar』シリーズを発表しました。

フラッシュEEPROMにはSamsungのSLC NANDを使用しており、容量は200GB、100GB、50GBの3モデル。

SSDの新製品が出るとしっかりチェックしている方ならお気づきかと思いますが、現在販売されているSSDではあまり見かけない容量ですよね。実は、チップ自体はそれぞれ、256GB、128GB、64GB搭載しているんですが、信頼性向上のため冗長性を持たせているため、実際に使用できる容量がSSDらしからぬ容量になっている。

接続インターフェースはSATA 3Gbpsとなっている。(またしてもSATA 6Gbps接続との情報が流れてますが、デマです… SATA 3.0表記は止めよう…)

高速で高信頼なストレージが必要な場面では15,000rpmのSAS接続HDDを使用することが多いですが、HDD1台あたりの消費電力は少なくとも7W程度。これを高速なSSDに置き換えることで1台あたり3W程度に抑えることができ、システム全体の消費電力を大幅に減らすことができるとのこと。通常のフラッシュSSDよりも冗長性も確保してありますので、下手なHDD RAID組むよりも故障率は低くなるのかもしれませんね。

2009/12/3 木曜日

Micron からSATA 6Gbps対応のSSDが登場

Micron announces the C300 SATA 6Gbps SSDs – TechConnect Magazine
http://www.tcmagazine.com/comments.php?id=31275&catid=2

すでに、対応マザーボードや拡張カードが販売されているSATA 6Gbps。ストレージ側はSeagateからBarracuda XTが発売されていますが、HDDではSATA 6Gbpsにしたところでそれほど変化がありませんからねぇ。

SATA 6Gbpsの性能を発揮できるSSDの登場が待たれていましたが、MicronからSATA 6Gbpsに対応するSSD 『RealSSD C300』が発表されました。RealSSD C300は34nmプロセスで製造されたMLC(Multi-Level Cell) のNAND型フラッシュEEPROMを採用しており、2.5インチと1.8インチサイズが発売されるようです。最大容量は256GBになるようです。

TechConnect MagazineにMicronがYouTubeに投稿した紹介動画が掲載されていますが、それによると、リード性能は350MB/sとSATA 3Gbpsの実効最大転送レート300MB/sを超えており、確かにSATA 6Gbpsによる性能向上が見られる。

ちなみに、記事の方ではキャッシュ容量について触れられていませんが、写真を見た限り、Micron製のDDR3チップが見えますので、高速なキャッシュは搭載されているようですね。

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