2009/11/18 水曜日

Fusion-ioのPCIe接続SSD 『ioXtreme』

Fusion-io ioXtreme PCI Express SSD Review – HotHardware.com
http://hothardware.com/Articles/Fusionio-ioXtreme-PCI-Express-SSD-Review/

今年の6月に発表されたFusion-ioのPCI Express 1.1 x4接続のSSD 『ioXtreme』。その『ioXtreme』のベンチマークがありました。

『ioXtreme』は単体で公称700MB/sでのリードが可能とのことですが、別なボード『ioXtreme Pro』を複数枚組み合わせることでPCI ExpressをまたぐRAID0の構築が可能で、「ioXtreme + ioXtreme Pro」の構成では1.4GB/s、「ioXtreme + ioXtreme Pro×2枚」の構成では2.1GB/sでのリードが可能とか。

実際のベンチマークでは『ioXtreme』、『ioXtreme Pro』ともに単体で700MB/s超え。「ioXtreme + ioXtreme Pro」構成では1348MB/s。ただでさえ高いPCI Express接続SSDを複数枚という発想はありませんでしたが、こういうことも可能なんですね。

高速な読み取りが可能で外部電源が不要な『ioXtreme』ですが、欠点はOSのブートに対応していないことと容量が80GBと小さいこと。OSブートができないのは残念ですねぇ。

2009/11/3 火曜日

【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【フォーマット編】

Barracuda LP ST31000520AS 目次

【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【目次】
【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【フォトレビュー編】
【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【フォーマット編】
←今ここ
【レビュー的な何か】BarracudaLP ST31000520AS【CrystalDiskMark編】

Vistaでフォーマット

んじゃ、接続して電源ON!

フォーマットする前にまずは、CrystalDiskInfoをチェック!

Barracuda LP ST31000520AS フォーマット

しまった… またやってしまった…

電源投入回数が初回なのに『3』になっているのはBIOSのブート設定が新しいHDDを接続して書き換えられてしまって再起動を繰り返したからです… 学習すれよオレorz

とりあえず、特に問題はないですね。最近のSeagateの製品で心配されがちな「代替処理済みのセクタ数」もゼロでした。

回転数は確かに5,900rpmと表示されていますね。

ついでにHD Tune 2.55でも検証。

Barracuda LP ST31000520AS フォーマット

きれいな波形ですね。細かい数値についてはフォーマット後にもう一度チェックしてみましょう。

Barracuda LP ST31000520AS フォーマット

Windows Vistaでフォーマット。1TBですのでGPTを選ぶ理由もないのでMBRで初期化しました。

NTFSで完全フォーマット行ったところ、3時間0分59秒かかりました。さすがに、時間がかかる(^^;)

Barracuda LP ST31000520AS フォーマット

フォーマット完了後はこんな感じ。表示は931GBとなりました。大容量ドライブはGB表記だと悲しくなりますね。

フォーマット後に再びHD Tune 2.55を実行してみました。

Barracuda LP ST31000520AS フォーマット

Minimum : 57.1MB/s
Maximum : 119.2MB/s
Average : 93.2MB/s
Access Time : 15.5ms
Burst Rate : 123.0MB/s
CPU Usage : 1.8%

さすが500GBプラッタの5,900rpmってところでしょうか。値が近い7,200rpm HDDを探してみると…

ST33250613AS HDTune2.55

ありました!Seagate Barracuda 7200.11の320GBプラッタ採用『ST3320613AS』。転送レートに関してはほぼ同じですね。Barracuda 7200.11シリーズはツンデレ(←ハイジんブルーの主観)でAccess Timeはあてになりませんが、Barracuda LPの方がBurst Rateが高いのは流石ってかんじですね。

【CrystalDiskMark編】

2009/8/30 日曜日

64bit版Vista SP2統合DVD作成法について

Windows Vista のService Pack 1はvLiteというソフトを用いることで簡単に統合DVDを作成することができました。ところが、Service Pack 2についてはまだ、対応しておらず、統合DVDの作成にはReverse Integrationというなかなか面倒な手法を用いなければならない。

PC Japan (ジャパン) 2009年 08月号 [雑誌] - ソフトバンク クリエイティブ

PC Japan (ジャパン) 2009年 08月号 [雑誌]

ソフトバンク クリエイティブ

発売日:2009/07/13 | 定価:¥980 | amazonで購入する

先月号(8月号)のPC Japanに表紙に『Vista SP2統合メディアの作成』という記述があったので購入してみましたが、やはりここでも紹介されているのはReverse Integration。さすがに、雑誌に書いてあることをココに書くとまずいので、書きませんが、この手法については下のサイトさんが詳しく説明しています。

vLite用 Vista SP1(&SP2)統合ガイド – THE MAD RADEON BLOGGERS
http://radeonbros.seesaa.net/article/83409584.html

PC Japanの記事には64bit版の統合DVDの作成方法も書いているのですが、若干紛らわしい表記があったのでココで補足させてもらいます。

27ページの図10に「oscdimgコマンドでブータブルDVDイメージを作成する」というところに、ブートイメージとして…

64ビット版 C:\Program Files\Windows AIK\Tools\PETools\amd64\boot\efisys.bin

を用いるという記述がありますが、このブートイメージで起動できるシステムはかなり少ないと思います。このブートイメージを用いた場合、現在多くのマザーボードで用いられているBIOSではなく、次世代BIOSと呼ばれているEFIからのみ起動可能となります。

BIOSを使用しているマザーボードを使用している場合は64bit版の統合DVD作成であっても、32bit版のブートイメージとして紹介されている

32ビット版 C:\Program Files\Windows AIK\Tools\PETools\x86\boot\etfsboot.com

を用いることで、起動が可能になります。

確かに、Windows Vista SP1 以降の64bit版のみはEFIからの起動に対応しましたが、この表記はどうかと…

PC Japanの記事をみて64bit版が起動しなくて困っていた方は試してみてくださいな。

2009/7/12 日曜日

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【フォーマット編】

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【目次】

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【フォーマット編】←今ココ
【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【CrystalDiskMark編】

前回は、フォトレビューから開始しましたが、まぁ、同じものですから違いはないです(^^;)

まず、今回購入した2台目はDate Codeは『09475』でした。1台目と同じで、2009年5月製造分のようですね。シリアル番号も下2桁以外は同じなので、製造順はかなり近いようですね。

接続してフォーマットする前にCrystalDiskInfo 2.7.4で確認してみました。

cdi_st3500418as2nd

初起動にしては電源投入回数が多いですが、接続した際にRadeonHD3870の電源ケーブルをはずしているのを忘れてて、何度か再起動を繰り返したからです(^^;)

今回も『代替処理済みのセクタ数』はゼロでした。

HD Tune 2.55でも確認してみると…

hdtune_st3500418as2nd

若干ですが、1台目よりも波形が乱れてますねぇ。まぁ、1台目の波形がきれい過ぎた気もしますけどね。

では、Windows Vista x64にてNTFSで完全フォーマット!

st3500418as2nd_format

当然かもしれませんが、バイト数は1台目と全く同じでした。フォーマットに要した時間は1時間22分。1台目が1時間16分50秒だったので、ちょっぴり時間がかかりましたねぇ。

フォーマット後、もう一度CrystalDiskInfo 2.7.4で確認。

cdi_st3500418as2nd_afterfor

異常なし!とっ

HD Tune 2.55もやっておくと…

hdtune_st3500418as2nd_after

これも異常なし!

お次は、CrystalDiskMark 2.2編です。

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【CrystalDiskMark編】

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【目次】

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【フォーマット編】
【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 2台目【CrystalDiskMark編】←今ココ

んじゃ、フォーマットも完了しましたので、お次はCrystalDiskMark 2.2ですねぇ。

ベンチマーク環境は1台目と全く同じなので、そちらを参照してください。

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS 1台目【CrystalDiskMark編】

まずは、結果をズラッと並べてみました。

cdm50_st3500418as2nd

cdm100_st3500418as2nd

cdm500_st3500418as2nd

cdm1000_st3500418as2nd

あれっ?なんか遅くないか?!

1台目と比較してみると…

st3500418as2nd

※4Kの値は10倍してあります

データサイズによる特性は似てますが、転送レートは明らかに1台目と違いますねぇ。値としてはBarracuda 7200.11の375GBプラッタモデル『ST31500341AS』に近いですね。

1台目と2台目でどれだけ違うかを見るために転送レート低下率(%)で現わしてみると…

st3500418as2nd_21

書き込みはかなり遅くなってますねぇ。とくにランダム512Kでは1割も落ちてます。

【フォーマット編】でフォーマットに要した時間が1時間17分から1時間22分に増えたと書きましたが、この6%程度の時間増加は、シーケンシャル書き込みの差から来ているのかもしれませんね。

ちなみに、指摘を受けそうなので、書いておきますが、このあと、再び1台目のベンチマークを行ったところ、値に変化はありませんでした。よって、ベンチマーク環境のバックグラウンド(動作温度等)による影響ではなく、個体差であると考えられます。

他ブログ様のレビューでは「さすが500GBプラッタ」という結果を見かける半面、今ひとつな結果を見かけることがあります。もしかするとST3500418ASは結構個体差があり、言い方はよくないかもしれませんが、当たりハズレが大きいのかもしれませんねぇ。

2009/6/27 土曜日

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS【フォーマット編】

フォトレビューに続いて、今度はフォーマット編。

レビューでは「購入した時点で代替セクタがあった」という書き込みをみかけますので、警戒しながら進めてみました。

まず、はじめに起動時のBIOSでの認識を確認すると「ST3500418AS」として認識していました。

はいじん☆ちゃんねる >> Barracuda7200.12に250GBモデルが登場
http://haizin.serveblog.net/?p=1727

ST3500418ASが発売された当時はBIOSでの認識が「ST3500410AS」になるとの情報がありましたが、現在のファームウェア(CC34)ではST3500418ASとして認識されるようです。

起動後まず、CrystalDiskInfo 2.7.4にてSMART値の確認を行いました。

ST3500418AS CrystalDiskInfo フォーマット前

ここでも「ST3500418AS」として認識。警戒していた「代替処理済みセクタ数」はゼロでした。

フォーマットする前にHD Tune 2.55で検証してみました。

ST3500418AS HDTune 2.55 フォーマット前

波形は問題ないですね。

Minimum 69.5 MB/s
Maximum 132.1 MB/s
Average 107.7 MB/s
Access Time 14.4ms
Burst Rate 122.0 MB/s
CPU Usage 6.2%

さすが500GBプラッタですね。375GBプラッタのBarracuda 7200.11 ST315000341ASはこの段階で127.0MB/sでしたからねぇ。

問題なさそうなの、NTFSで完全フォーマットしてみました。

ST3500418AS

Windows Vista x64での認識は500,104,687,616バイト 465.76GBでした。

フォーマットにかかった時間は1時間16分50秒。ST31500341ASでは4時間以上かかりましたからねぇ(^^;)早い気がしました。

とはいえ、500GBでも時間に余裕があるときに実行したほうがよさそうですね。

フォーマット後再びCrystalDiskInfoでチェック。

ST3500418AS CrystalDiskInfo フォーマット後

特に問題はないですねぇ。もっかいHD Tune 2.55を実行。

ST3500418AS HDTune 2.55 フォーマット後

Minimum 69.5 MB/s
Maximum 132.1 MB/s
Average 107.8 MB/s
Access Time 14.5ms
Burst Rate 121.9 MB/s
CPU Usage 5.0%

フォーマット前との左はどの値も±0.1以内ですね。波形もほとんど変化なし。

問題なさそうなのでCrystakDiskMarkを用いたベンチマーク行ってみよう!

【レビュー的な何か】7200.12 ST3500418AS【CrystalDiskMark編】

無事フォーマットが完了したので、CrystalDiskMark 2.2にてベンチマークを行ってみました。500GBプラッタになりどの程度高速化されたかに注目ですね。

ベンチマーク環境:『自作PC 3号』
[CPU]Core2Quad Q9650@定格
[Memory]DDR2 800 2G×4@定格
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[HDD]Seagate ST3320613AS
[VGA]HIS Radeon HD3870 IceQ3
[OS]WindowsVista SP1 64bit

今回もOSをクリーンインストールし、必要なドライバ類のみインストールした状態でベンチマークを行いました。ICH10RにAHCIモードで接続しました。

ささっとCrystalDiskMark 2.2

まずは、CrystalDiskMark 2.2の標準データサイズ[1000MB][500MB][100MB][50MB]で検証してみました。その結果以下のようになりました。

CrystalDiskMark2.2 ST3500418AS

さすが、500GBプラッタ!シーケンシャルで130MB/sを超えました。

プラッタ容量による高速化は?

各データサイズにおける詳細はまた後半で行うとして、他のHDDと比較も載せてみます。比較に用いるのは…

Barracuda 7200.11 1.5TB ST31500341AS (375GBプラッタ)

Barracuda 7200.11 320GB ST3320613AS (320GBプラッタ)

Barracuda 7200.10 250GB ST3250410AS (250GBプラッタ)

Barracuda ES 250GB ST3250410NS (166GBプラッタ)

以前のデータを流用しているため、用いてCPU、メモリ容量が一致していません。用いてるマザーボードは変化しておらず、おなじICH10Rに接続しているため、それほど違いはないと思いますが、参考程度にしておいてください。むしろ、CrystalDiskMarkのバージョンが一致していないことが問題だと考えられます。

それでも、プラッタ世代の異なるHDDの差は大きいと思います。細かいことは置いておいて、結果を見てみましょう。

CrystalDiskMark 記録密度による変化

シーケンシャルでは見事にプラッタ容量を反映した結果となりました。高密度ほど速い!

500GBプラッタのST3500418ASはシーケンシャルでは断トツ。ところ、ランダム書き込みではいま一つ振るわない結果になってます。

ST3500418ASのランダム性能が振るわないのは[フォーマット編]でお見せしたHD Tuneでの結果から考察することができます。HD Tuneでのアクセスタイムが14.5msとなってましたが、これはST31500341ASの13.7msより若干遅め。この影響が出たのではないでしょうか?

気になるのがST3320613ASとST3250410ASのランダム書き込み性能。実は、ST3320613AS、ST3250410AS、ST3250820NSの3台はCrystalDiskMark 2.2ではなく、CrystalDiskMark 2.1を用いてました。

CrystalDiskMark 1.0/2.0 のバグについて(まとめ) – Crystal Dew R&D Labs
http://crystaldew.info/2008/02/04/crystaldiskmark1020bug/

CrystalDiskMarkを開発している「ひよひよ」さんがブログにてCrystalDiskMark 2.1以前のバージョンではランダム書き込みが正確に測定できないと公開しています。

このことから、ランダム性能の値はあてにならないと思います。

CrystalDiskMark 2.2 詳細結果

さて、ここで最初のCrystalDiskMark 2.2の結果に戻ります。

前回のST31500341ASに引き続き今回も詳細なデータを取ってみました。CrystalDiskMarkは実は[50MB][100MB][500MB][1000MB]以外にも任意の値で設定可能となっており、今回はそれを利用しデータ点数を増やしてプロットしてみました。

まずは、「読み込み」性能から。

CrystalDiskMark2.2 ST3500418AS Read

読み込みでは詳細なデータを取ることでキャッシュの効果を調べることが可能となる。実際、今回の結果ではランダム512Kの値より16MBのキャッシュが効いているのがわかる。

前回のST31500341ASの結果ではキャッシュ容量に収まる範囲での転送レートは170MB/s程度となっていた。ところが、今回のST3500418ASでは最大217MB/s!

st3500418ascrystaldiskmark2mb

おそらくは内部転送性能が向上したのでしょうね。

書き込みはというと…

CrystalDiskMark2.2 ST3500418AS Write

うぅ~ん、とくに面白いことが思いつかないなぁ(^^;)

キャッシュ容量の範囲内では安定してませんねぇ。まぁ、もともとCrystalDiskMarkの想定外の使用方法ですからねぇ。

おまけ

これまた想定外でしょうけど、おまけです。

st3500418ascrystaldiskmark

データサイズ8000MBまでやってみました(笑)

ぶっちゃけ、計測時間かかりすぎて実用性皆無でした(^^;)

最後に一応「代替セクタ」検査

まぁ、ベンチマークが終わってから一応チェックしときましょう。

st3500418ascdiafbench

問題なし!使用時間でわかりますが、ベンチマークに7時間かかりました(^^;)

さすがにデータ点数が多かったからなぁ。

st3500418ashdtuneafbench

HD Tuneも問題なし!

というか、これで問題があったらリコールだよΣ(゜д゜lll)ガーン

(続きを読むなの…)

2009/6/21 日曜日

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【初起動編】

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【目次】
http://haizin.serveblog.net/?p=3743

~初起動編~

Windows Vista Ultimate SP1 x64にて起動!

CPU-Z ver1.51にて確認してみると…

dominator-cpuz1

おっ!ちゃんと認識してますね。Max BandwidthはPC2-6400 (DDR2-800)となっているから、PC2-8500 (DDR2-1066)動作時の扱いはオーバークロックメモリですな。

SPDのJEDEC値はDDR2-800までで、EPP値としてDDR2-1066が登録されていますね。その際の動作電圧は2.1V。DDR2の定格が1.8Vですので、昇圧が必要なようですね。

でもって、現在状況を確認すると…

dominator-cpuz2

(*´д`)アレ?

すでにオーバークロック動作してる?まだ、とくにBIOSとかいじってないんですけどねぇ~?

EPPってNVIDIAのチップセットでのみ動作すると思ってたんですけど、とりあえずGigabyteのGA-EP45-DS5では自動でオーバークロックしてくれました。Gigabyteが独自に機能つけてるのかなぁ?ちなみに、レイテンシの値がEPPと違うので、直接EPPを読んでるわけではないようですね。

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【ちょっぴりOC編

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【ちょっぴりOC編】

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【目次】
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~ちょっぴりOC編~

あらかじめ言っておきます。自分はオーバークロッカーじゃないし、チキンなので限界ギリギリまで挑戦したりはしませんので悪しからず( ̄ー ̄)

どちらかというと、オーバークロックメモリのマージンを利用して定格動作時の安定動作を狙って購入してますので(^^;)

ベンチマーク環境:『自作PC 3号』
[CPU]Core2Quad Q9650@定格
[Memory]Corsair Dominator CM2X2048-8500C5D ×2
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[System HDD]Seagate ST3320613AS
[VGA]HIS Radeon HD3870 IceQ3
[OS]WindowsVista SP1 64bit

Dominator ver1.1

今回入手したのはCORSAIR DOMINATOR CM2X2048-8500C5DのVersion1.1。

バージョンにより採用されているチップが異なりオーバークロック耐性がかなり違うようですが、詳しいことはわかりません(´・ω・`)

このメモリのDDR2-1066(PC2-8500)動作時の推奨電圧は2.10Vとなっているので、とりあえずこの電圧においてどこまで上がるかを検証してみました。ちなみに、検証中はメモリの冷却を最大にするため、[実装編]でお見せしたメモリ冷却92mmファンをフル回転(2500rpm)させました。

overclock4負荷はORTHOS BETAにて[Blend – stress CPU and RAM]を用いてかけました。ただし、このORTHOS BETAは2スレッドまでしか実行されないため、2つ同時に実行し、Core2Quadの使用率が100%になるようにしました。

まず、Vistaが起動できなかった場合は[起動 : NG]、ORTHOS BETAを15分間実行し、ERRORが発生した場合を「ORTHOS BETA : NG」としました。

以下が結果です。

推奨電圧2.10V

①FSB:333MHz DDR2-1066
起動 : OK
ORTHOS BETA : OK

②FSB:333MHz DDR2-1111
起動 : OK
ORTHOS BETA : OK

③FSB:333MHz DDR2-1333
起動 : NG

④FSB:300MHz DDR2-1200
起動 : OK
ORTHOS BETA : NG

⑤FSB:360MHz DDR2-1152
起動 : NG

⑥FSB:350MHz DDR2-1120
起動 : OK
ORTHOS BETA : NG

⑦FSB:348MHz DDR2-1113
起動 : OK
ORTHOS BETA : NG

どうやら、2.10Vでの限界はDDR2-1111あたりのようですねぇ。まぁ、レイテンシとかいじればもっと改善できるのかもしれませんが、そこまでやりませんでした。レイテンシに関しては以下の通りに固定し変更しませんでした。

overclock

推奨電圧+0.1V = 2.20V

最初に書いたとおり筆者はチキンなのですが、試しに2.20Vまで上げてみました。

⑧FSB:300MHz DDR2-1200
起動 : NG

⑨FSB:360MHz DDR2-1152
起動 : NG

⑩FSB:350MHz DDR2-1120
起動 : OK
ORTHOS BETA : OK

⑪FSB:355MHz DDR2-1136
起動 : OK
ORTHOS BETA : NG

⑫FSB:352MHz DDR2-1126
起動 : OK
ORTHOS BETA : OK

⑬FSB:353MHz DDR2-1129
起動 : OK
ORTHOS BETA : NG

2.20VではDDR2-1126が限界ですねぇ。なんだか雲行きが怪しくなってきたぞぉ~。

DDR2定格電圧での動作

最後にDDR2の定格電圧1.8Vで検証。『DOMINATORは1.8VでもDDR2-1066動作する』という噂を目にしていたのでちょっぴり期待。

結論からいってしまうと…

Dominator DDR2-8888 1.8V

DDR2-1111でもORTHOS BETA通りました!

(*´д`)??アレ

確か、2.1Vでも限界がDDR2-1111だったはず…

どうも、このモジュールは挙動が怪しい気がしますねぇ。

まとめ

それほど攻めるオーバークロックはしていないので何とも言えませんが、DDR2-1066を超えるオーバークロックに関してはいま一つでしたねぇ。中古で買ったものなので、前に使っていた方がかなり激しい使い方をしていた可能性もありますので、一概にver1.1はダメとは言えないと思います。

DDR2の定格電圧1.8Vでは噂通りDDR2-1066(PC2-8500)は余裕でクリア。DDR2-1111でも動作しました。

とりあえず、自分が想定している「オーバークロックメモリのマージンを利用して定格動作時の安定動作」には使えそうなのでオールOK!

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【はとぅねベンチ編

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【はとぅねベンチ編】

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【目次】
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~はとぅねベンチ編~

定番の「はとぅねベンチ」!とは意気込んでみましたが、過度な期待はしないでください…

ベンチマーク環境:『自作PC 3号』
[CPU]Core2Quad Q9650@定格
[Memory]DDR2 800 Firestix 1G×2+2G×2@定格
[Memory]DDR2 1066 Dominator 2G×2@推奨値
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[System HDD]Seagate ST3320613AS
[VGA]HIS Radeon HD3870 IceQ3
[OS]WindowsVista SP1 64bit

※推奨値=EPP値

はとぅねベンチ環境設定値
『低負荷』
FullScreen/640×480/Type×1/Quality 0
『標準負荷』
FullScreen/1024×768/Type×4/Quality 0

ここでは、以前まで使用していたFirestixとの比較を行ってみました。Firestixの方は2GB×2枚+1GB×2枚の6GB構成で、Dominatorは2GB×2枚の4GB構成。

細かい事は気にするな!(゚Д゚)クワッ

いきなりだが、結果だ!

dominator_hatwune

つまらん…

どうやら、はとぅねベンチはメモリによる影響は少ないようだ。

【レビュー的な何か】DOMINATOR PC2-8500【CrystalMark編

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