2009/4/5 日曜日

WesternDigital IDE 2.5インチHDD

WesternDigital 2.5インチ – blog.fab51
http://blog.fab51.com/archives/2009/04/westerndigital25_1-platter.html

fab51ブログさんがWesternDigitalの2.5インチIDE BEVEシリーズの重さについての検証を行っていました。このBEVEシリーズなんですが、160GBプラッタの高密度版と80GBプラッタのものが同じシリーズとして販売されているんですが、型番の種類が多すぎて160GBプラッタ版なのか、80GBプラッタ版なのかを見分けるのが困難だったりします。

自分も、今年の頭に頼まれて一つ購入していますが、買ってみて使用するまではどっちかが全くわかりませんでした。

はいじん☆ちゃんねる >> LaVie L LL900/BD HDD交換レポ
http://haizin.serveblog.net/?p=1192

さすがに、160GBプラッタと80GBプラッタだとかなりの性能差がありますからねぇ。

そこで、見分ける方法として、160GBモデルと120GBモデルならプラッタの枚数減少による重量変化を用いる方法があります。つまり、160GBプラッタならプラッタは1枚なので、80GBプラッタ×2枚よりも軽いことを利用するわけです。2.5インチプラッタは約5gあるようなので、1g程度の精度のあるスケールがあれば見分けることができます。

以前の自分の購入した『WD1200BEVE-00WZT0』の重さは外袋を含まない状態で91.8 gでした。

WD1200BEVEの重さ

どうやら、fab51ブログさんと一致しているようですね。

はいじん☆ちゃんねる >> WD1200BEVEレビュー[紹介編]
http://haizin.serveblog.net/?p=1213

はいじん☆ちゃんねる >> WD1200BEVEレビュー[ベンチマーク編]
http://haizin.serveblog.net/?p=1264

はいじん☆ちゃんねる >> WD1600BEVTベンチマークさせてもらった
http://haizin.serveblog.net/?p=1388

2009/2/5 木曜日

2.5インチ最速?HDDのベンチマーク

2.5インチHDD Momentus 7200.4 ST9500420ASG – おじゃあお木
http://ojaoki.blog.so-net.ne.jp/2009-02-05

先日発売になったばかりのSeagate Momentus 7200.4 ST9500420ASG。2.5インチ7200rpmとしては最大容量となる500GBである。

早速、おじゃあお木さんがベンチマークを行っていたんですが、速い!速すぎる!

2.5インチHDDでもシーケンシャルリード100MB/sを超える時代が来たんですね。

年末に自分もIDE接続だが、WD1200BEVEのベンチマークを行って『所詮2.5インチはこんなものかぁ~』って思ってただけに驚きです。プラッタ容量2倍と高回転数の効果はすごいですね。自分の3.5インチHDDベンチマークと比較すると250GBプラッタのST3250410ASとほとんど同じですね。これならば、低消費電力構成のデスクトップでもパフォーマンスを落とさずに使えそう(^^)

2009/1/11 日曜日

WD1600BEVTベンチマークさせてもらった

先日WesternDigitalのIDE接続2.5インチHDD「WD1200BEVE」のベンチマークを行いましたが、最近の2.5インチはよくわからん!という結論?でした。そこで、同じくWesternDigitalのSATA接続2.5インチHDD「WD1600BEVT」を搭載したノートパソコンをお借りして比較ベンチを行ってみました。さすがに、人のPCで好き勝手やるわけにはいかないので、OSやハードウェア等の環境が異なりますのでご了承あれ。

ベンチマークに使わせていただいたPCはDellのVostro 1200。

ベンチマーク環境:『Vostro 1200』
[CPU]Core2Duo T7250@定格(2.0GHz L2:2MB)
[Memory]DDR2 1G×2 デュアルチャンネル
[Chipset]GM965 Express
[System HDD]WesternDigital WD1600BEVT-75ZCT2
[VGA]Intel GMA X3100
[OS]WindowsXP SP3 32bit

購入直後ということなので断片化等の影響は無いと思いますが、ノートなのでOSがインストールされているパーティションでベンチマークを行ってます。当ブログの他HDDベンチマークはフォーマット直後の状態で行ってますので、そこは異なりますのでご注意ください。

今回はCrystalDiskMark2.2だけです(^^;)データサイズも100MBと1000MBだけ。

WD1600BEVT CrystalDiskMark2.2 1000MB WD1600BEVT CrystalDiskMark2.2 100MB

以前のWD1200BEVEはプラッタ容量125GB(推定値)でしたが、このWD1600BEVTは160GB。3割増の上にIDE接続からSATA接続になっているので速いんだろうなと思ってましたが、劇的には変わりませんね。比較のためにWD1200BEVEを載せてみます。

WD1200BEVE CrystalDiskMark2.2 1000MB WD1200BEVE CrystalDiskMark2.2 100MB

シーケンシャルとランダム512Kでは確かにWD1600BEVTの性能の高いですね。ここはプラッタ容量による差が出てるんでしょうね。ですが、4KライトではWD1200BEVEがリード。接続インターフェースとプラッタ以外のキャッシュ容量と回転数は条件が同じですので、IDEとSATAの特性の違いやOSの違いってのも考えられますが、チップセットによる影響ではないかと考えました。OSによる影響ですが、以前異なるOS間でのベンチマークを行ったことがありますが、今回用いているWindowsXP SP3とWindows Vista SP1の間ではそれほど差がありませんでした。WD1600BEVTのベンチマークに用いたVostro 1200はIntel GM965はSATA接続にIntel ICH8-Mと現在のデスクトップ向け最新と比較すると2世代程前のものを採用している。IntelのICHによりSATAの性能は世代を増すごとに向上しているので、ココで違いが出ているのではないでしょうか?

まとめ

2.5インチHDDってこんなもんなんですね。まぁ、Scorpio Blackとかになれば別でしょうけどね(^^;)こうやって比較してみると2.5インチHDDはまだIDE接続でも十分って感じがしますね。どちらかと言うとチップセット側の頑張りの方が影響しそうですね。それにしても、シーケンシャルで60MB/s程度かぁ。これは最近ノートで高速SSDが搭載されているのも納得ですね。

はいじん☆ちゃんねる >> WD1200BEVEレビュー[ベンチマーク編]
http://haizin.serveblog.net/?p=1264

追記(2009/01/11 16:21)
すっかり忘れてましたが、WD1600BEVTはOSが入っているんでした。4Kはそれの影響かもしれませんね(^^;)

2009/1/6 火曜日

WD1200BEVEレビュー[ベンチマーク編]

WD1200BEVE-00WZT0のベンチマークがまとめ終わりました!

ノート用2.5インチHDDですが、比較もできると考えて、あえていつもベンチマークで使用している自作デスクトップで検証しました。ベンチマーク環境は以下の通りです。

ベンチマーク環境:『自作PC 3号』
[CPU]Pentium Dual-Core E2200@定格
[Memory]DDR2 800 Firestix 1G×2+2G×2@定格
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[System HDD]Seagate ST3320613AS
[VGA]HIS Radeon HD3870 IceQ3
[OS]WindowsVista SP1 64bit

WD1200BEVE ベンチマーク風景WD1200BEVEは現在主流のSATA接続ではなく、IDE接続のHDD。現在、Intelのチップセット自体はIDEのサポートを行っておらず、各マザーボードメーカーが独自にIDEコントローラを搭載しています。今回はGigabyte GA-EP45-DS5のIDEポートを利用しました。デバイスマネージャー上では「A8NAI7IT IDE Controller」と表示されていました。

さらに2.5インチなので、そのままではデスクトップ用のUltraATAケーブルが接続できません。よって、サンワサプライの2.5HDDアダプタ(TK-AD40
)を購入して、それを中継してみました。ただ、このTK-AD40、簡単な説明書が付属しているんですけど、全然役に立ちません… 肝心のHDDをどうやって接続するのかが書かれてません(^^;)

他のメーカーの同等品でUDMA Mode 2 (Ultra ATA/33)までとの表記があったので不安でしたが、HD Tune 2.55で確認してみると…

WD1200BEVE IDE接続2

おおっ!しっかりUDMA Mode 5 (Ultra ATA/100)で動作してますね。安心しました。UltraATA/33じゃ頭打ちになっちゃいますからね。

HD Tune2.55

じゃ、まずHD Tune2.55の結果から。

WD1200BEVE HDTune2.55 IDE接続

最大転送レート:56.3MB/sec

最低転送レート:26.9MB/sec

平均転送レート:42.9MB/sec

アクセス時間:16.9ms

バースト転送:45.4MB/s

CPU使用率:4.1%

と言った感じ。2.5インチHDDで真面目にベンチマークしたことがなかったので、コメントに困ってしまいますが、さすがに最新の3.5インチの比べると見劣りしてしまいますね。2.5インチHDDってこんなこんなもうでしょうかね?

ただ、WD1200BEVEについて非常に詳しく考察を行っている『Melancholy over 2.5-inch HDD』さんのデータと比較するとほぼ一致しているので、1プラッタ品であるのは確かのようです。

CrystalDiskMark2.2

お次はCrystalDiskMark2.2。以前のST31500341ASと同じようにデータを取ってみました。

WD1200BEVE CrystalDiskMark2.2 Read

まずはリード性能ですが、仕様のキャッシュ容量8MBの通り、ランダムリードでデータサイズ8MBまでは高く、シーケンシャルリードはほぼ一定ですね。リードに関しては先日のST31500341ASの特性に似ていますね。

WD1200BEVE CrystalDiskMark2.2 Write

お次はライト性能だが、これが若干ST31500341ASと違う特性に。ST31500341ASではシーケンシャルライトがキャッシュ範囲内で転送レートが下がる特性を持っていましたが、WD1200BEVEは逆にキャッシュ範囲内で転送レートが向上している。メーカーが異なるので制御回路の違いによるものなのかもしれませんね。

まとめ

2.5インチHDDは初ベンチマークなので自分は性能がどうとか語る権利はないと思うので、それについては触れません。2.5IDEを検討している人の参考になればと思います。ただ、HDTuneの結果から確かに今回用いたWD1200BEVE-00WZT0は1プラッタ品のようですね。この型番のものが全て1プラッタかどうかはわかりませんが… 3.5インチの比較で気づいたのが、スピンダウン時にカチャと独特の音がありますね。おそらく、ヘッド退避音なんでしょうね。

なお、詳細データは(続きを読むなの)をクリックすると見れますのでどうぞ。

Melancholy over 2.5-inch HDD
http://homepage2.nifty.com/emotom/25/25hdd.htm

はいじん☆ちゃんねる >> ST31500341AS レビュー[CrystalDiskMark編]
http://haizin.serveblog.net/?p=1130

(続きを読むなの…)

2009/1/3 土曜日

WD1200BEVEレビュー[紹介編]

WD1200BEVE先に掲載したNEC LaVieのHDD交換に使用したWD1200BEVEというHDD。取り付け前に、ベンチマーク等を行わせてもらったので、レビューを掲載します。

詳細なベンチマークの前にまず、WD1200BEVEの簡単の紹介を行っておきます。

WD1200BEVEはWesternDigitalの2.5インチHDD『WD Scorpio Blueシリーズ』のE-IDE接続モデルである。現在、SATA接続がメインとなっているため、E-IDE接続モデルの品数が少なく、あったとしても取り寄せということが多かったです。

HDD交換を行うLaVieに搭載されていたHDDが80GBだったため、80GBのもので置き換えようかと考えましたが、実は2.5インチの80GBってGB単価が非常に高くて120GBと値段的に500円くらいしか変わりませんでした。そこで、検討対象を120GB又は160GBに絞りました。メーカーとしては札幌ですぐに入手できるのがこのWesternDigitalのものとHGSTのものでした。

最終的に決め手になったのは口コミでした。WD1200BEVEの1プラッタ品が出回っているとの情報があったため、試してみようと思い、これに決定。

裏面(基盤)

WD1200BEVE 裏面HDDの表面は上の写真を見てもらうとして、裏面は右のようになっていた。LSI類は全て内側を向いているため、基盤の裏面が見える形となっている。自分が所有している2.5インチのHDDは古いものも含めて全てこのようになっているので、2.5インチでは規格で決まってるかもしれませんね。

最近では3.5インチのHDDでも、この方法を採用するものが増えてきました。外部のノイズの影響を防ぐためらしいです。

基盤はHDDの裏面の4分の3以上を覆っていて、大きいなぁと思いましたが、これでも3.5インチのHDDより基盤面積小さいんですね。ギッシリ詰め込んでるって感じですね。

消費電力

Zalman ZM-MFC2に搭載されている電力計を用いて測定しましたが、スピンアップ・アイドル・高負荷ともに低すぎて測定できませんでした。おそらくZM-MFC2が小さい消費電力を測定できないのだと思いますが、スピンアップ時に測定できないほどとは、さすが2.5インチって感じです。

重さ

今回入手したのは『WD1200BEVE-00WZT0』。ネットで調べと1プラッタ品は120GBのプラッタ、2プラッタ品は80GBのプラッタを採用しているのだが、型番などで見分ける方法が発表されていない。よって、ユーザの間では重さで判別する方法がとられているということでしたので、重さを量ってみました。測定は、HDDの重さだけで行いました。

WD1200BEVEの重さ

その結果、91.8グラムとなりました。他レビューで90前半が1プラッタ、90後半が2プラッタとのことでしたので、1プラッタのようですね。それにしても2.5インチHDDって軽いですねぇ。ST31500341ASのレビューした直後なので特に(笑)

次は、このWD1200BEVE-00WZT0をデスクトップPCにてベンチマークを行ってみます!

WD Scorpio Blue 120 GB EIDE ハードドライブ ( WD1200BEVE ) – WesternDigital
http://www.wdc.com/jp/products/products.asp?driveid=164

2009/1/1 木曜日

LaVie L LL900/BD HDD交換レポ

今年一発目の記事だが、「役立つ情報を配信しよう!」と考えました。そこで、今回は『NEC LaVie L LL900/BD HDD交換レポ』と銘打ってみました。

去年の末にHDDがお亡くなりになったNEC LaVie L (LL900/BD)のHDD交換の依頼を受けました。そこで、まずは情報収集を始めたのだが、NEC系のノートパソコンの分解方法に関する情報が少ない!っていうかLaVie L (LL900/B)に至っては情報を見つけることができませんでした。そこで、手探りでHDD交換を行ってみましたので、その結果をレポートしておきます。もし、LL900/BDのHDD交換を検討している場合は参考にしてください。(※ただし自己責任でね!メーカー保証が利かなくなります!)

今回HDD交換対象のLaVie LはノートPC。よってHDDは2.5インチタイプなのだが、ちょっと古めの機種なので現在のノートPCで普及しているSATA接続ではなく、IDE接続となる。そのためHDDの選択肢はかなり少なかったです。詳しいことは後ほど紹介するとして、今回交換用に購入したHDDはWesternDigital WD1200BEVE。

WD1200BEVE

HDD交換手順

早速、HDDを交換すべく分解を開始したのだが、最初はわけもわからず、全部のネジを外して見ました。しかし、ここまでするまでもなく、実は非常に簡単にHDDが交換できることが判明しました。

下の写真がLaVie L (LL900/BD)なのだが、全面の黒いスピーカ部分がある。

img_6259

実は、ここにHDDが入っています。よって、まずこの黒いスピーカーカバーを取り外します。(ノートPCを分解するときは必ず電源コードを外して、バッテリーも忘れずに外しておきましょう!そのまま作業すると危険です。また、半導体部品は静電気で簡単に壊れます。必ず静電気を逃がしてから作業を開始してください。

スピーカーカバーを外すには液晶を閉じて机などにノートPCをひっくり返しておきます。裏面を見るとスピーカーカバーが黒い3本のネジで固定されているので、これを外します。すると、このようにフィルム状の物が見えるはずです。(写真では茶色ですが、もしかしたらロットなどによって違うかも…)

img_62571

これがHDDです。HDDは赤い矢印の2本のネジで固定されていますので、これを外します。ピロンと出ているフィルムを引っ張るとHDDが取り外せます。ゆっくり引っ張ってみると…

img_6256

出てきました。あとは、このHDDについているフィルムを新しいHDDに貼りなおして戻せば完了!(貼り忘れると新しく入れたHDDが取り出せなくなりますよ~)

お亡くなりになって取り出したHDDはこの子でした…

img_6272

東芝のMK8025GAS。80GBで4200rpmのIDE 2.5インチHDDですね。

まとめ

交換に関しては意外に簡単でした。NEC LaVieで似たような形状であれば、もしかしたら同じ手順で分解可能かもしれません。

ただし、噂ではメーカー製PCの一部ではBIOSレベルでHDDが交換できないように細工されていて、「同じ容量のHDDにしか交換できない」「同じ型番のHDDにしか交換できない」ということがあるようです。今回は『当たって砕けろ!』と思い、メーカーも容量も異なるHDDでチャレンジし成功しました。もし、自分でHDD交換を検討しているならHDDを購入する前にネットで情報をあつめることをお勧めします。それでもわからなければPCショップの人に相談した方が良いですよ~!

おまけ【メーカー製PCに関するアドバイス】

最近のメーカー製ノートPCは初期搭載のHDD内にリカバリ用のデータが入っていることが多いようです。このLaVie L (LL900/BD)もHDDに不可視領域としてリカバリデータが入っていたようです。HDDが壊れて交換するとリカバリができずOS(Windows)が使えなくなります。

通常、リカバリ用データはDVDやCDに移してリカバリディスクを作ることができます。よって、もしこのようなPCをお使いで、「リカバリディスクを作っていない!」って方は作成しておくことをお勧めします。

今回はリカバリディスクを作成して無く、HDDが完全にお亡くなりになったため、リカバリディスクを取り寄せる事で対処しました。同じようにリカバリディスクがない場合はメーカーさんに相談してみてください。多くのメーカーさんが有償となってますので、作っておいた方がイイですよ~!

(※何度も書きますが、分解するとメーカー保証が利かなくなりますので、自己責任で行ってください。自信がない方はメーカーまたはPCショップに相談しましょう!)

HTML convert time: 0.739 sec. Powered by WordPress