2010/1/12 火曜日

大容量2TB HDD比較ベンチマーク

2 TB Hard Disk Drives: Now at 7,200 RPM – X-bit laboratories
http://www.xbitlabs.com/articles/storage/display/2tb-7200rpm.html

定番?X-bitの新しいHDD比較ベンチマークが掲載されていました。

今回は2TBモデル!比較対象は…

  • Hitachi Deskstar 7K2000: HDS722020ALA330
  • Seagate Barracuda LP: ST32000542AS
  • Seagate Barracuda XT: ST32000641AS
  • Western Digital Caviar Green: WD20EADS-00R6B0
  • Western Digital Caviar Black: WD2001FASS-00U0B0
  • Western Digital RE4: WD2003FYYS-01T8B0

前回の3.5インチの大容量対決は2009年8月に掲載されていましたが、当時は2TBモデルはST32000542AS、WD20EADS、WD20EVDS、WD2002FYPSの5,000rpm台のみでしたが、今回は新たに7,200rpmの『Deskstar 7K2000』『Barracuda XT』『Caviar Black』シリーズも登場。まさに頂上決選。

さらにBarracuda XTはSATA 6Gbpsでの性能を検証するためASUSの『PCIE GEN2 SATA6G』でもベンチマークが行われています。

大容量かつ高速なストレージをお探しでしたら参考にしてみてはいかがでしょうか?

2009/11/14 土曜日

USB3.0 / SATA 6Gbps対応機器続々発売

まるでタイミングを合わせたかのようにUSB 3.0とSATA 6Gbpsに対応した製品が一斉に発売されましたねぇ。

Gigabyte、USB3.0とSATA3.0対応の「P55」マザーが5モデル – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/475/475356/

ASUSTeKからもUSB3.0+SATA3.0対応の「P55」マザーが登場 – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/475/475712/

GigabyteとASUSからは両規格のコントローラを新たに搭載したマザーボードが発売。いずれも、以前から発売になっているIntel P55モデルに新たにUSB 3.0とSATA 6Gbpsのコントローラチップを搭載した以外は基本的には前モデルと同じようです。(PCIスロットの数が変わったりと微妙な違いもあるようですが)

GigabyteもASUSのどちらもUSB 3.0コントローラチップにはNECの「μPD720200」、SATA 6GbpsにはMarvell 「88SE9123」を使用。

GigabyteのマザーボードにはUSB PowerBoostという機能が搭載されており、USB 2.0では1500mA、USB 3.0では2700mAの電源供給が可能になっている。USB 2.0の規格上は500mA、USB 3.0では900mAとなっているため、それぞれ3倍近い出力が可能となっている。個人的には低品質なUSBケーブルに1.5Aもの電流を流して発火しないかが心配ですが…

ブリッジチップで高速化する6Gbps SATAカードなどが発売 – AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091114/etc_asus.html

ASUSからはUSB 3.0とSATA 6Gbpsの両方に対応するPCI Express x4接続のインターフェースボード『U3S6』とSATA 6Gbpsだけの『PCIE GEN2 SATA6G』が発売。先日紹介しましたが、このボードはPCI Express 1.1の帯域不足によるボトルネックを解消するためPLX Technology Inc.のPCI Expressブリッジチップ『PLX PEX8613』を搭載している。

USB 3.0とSerial ATA 6Gb/sに対応するマザーボードおよびインターフェースカードを発表 – ASUS
http://www.asus.co.jp/news_show.aspx?id=16975

ブリッジチップについてはASUSのニュースリリースにわかりやすく説明が書かれていました。

ASUSの発表では動作確認マザーボードはASUSTek製のみでしたが、ASUS以外のマザーボード使用可能かが気になりますねぇ。

初のUSB3.0対応外付けHDDがバッファローから登場! – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/475/475580/

周辺機器としてはバッファローからはUSB 3.0に対応した外付けHDDが発売。同時にUSB 3.0に対応したPCI Express 2.0 x1接続のインタフェースボード『IFC-PCIE2U3』も発売。玄人思考ブランドからもおそらく同じもの(?)と思われる『USB3.0N-PCIe』が発売。

先日ラトックからも同様の製品が発売されていますが、今回発売されたバッファロー(玄人思考)のものもPCI Express 2.0じゃないと性能を発揮できないのは要注意!

ちなみに、USB 3.0へのバスパワー電源用に電源供給用端子が搭載されていますが、ラトックのものはシリアルATA電源コネクタ (15ピン)したが、バッファローはFDD電源コネクタ (小4ピン)を採用。余っている端子でどちらにするかを選ぶと良いかもしれませんね。(注:追記参照)

6Gbpsに対応したSeagate製2TB HDDの販売がスタート! – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/475/475510/

Seagateからは初のSATA 6Gbps対応HDDとなるBarracuda XTの2TBモデル『ST32000641AS』が発売。先日ベンチマーク記事がありましたが、正直なところHDDではまだSATA 6Gbpsの性能を発揮できませんからねぇ。Western DigitalのCaviar Black『WD2001FASS』にするか悩むところでしょうねぇ…

追記 : 2009/11/14 16:20

【USB3.0】IFC-PCIE2U3カードファーストインプレのようなものです。 – 伝道師日記
http://ameblo.jp/dendoshi/entry-10388113251.html

伝道師日記さんにバッファローのUSB 3.0インターフェースカード『IFC-PCIE2U3』のレビューが掲載されていますが、どうやら、(シリアルATA電源コネクタ)→(FDD電源コネクタ)の変換ケーブルが付属しているようです。

2009/10/30 金曜日

同じ500GBプラッタでもやっぱり違うのか?!

Samsung製ハードディスク「HD103SJ」の速さに驚き! – ドスパラ パーツの犬
http://partsdog.dospara.co.jp/archives/51954616.html

以前もベンチマーク記事を紹介しましたが、SamasungのSpinpoint F3シリーズのベンチマークがドスパラの『パーツの犬』で公開されていました。

同じ500GBプラッタを採用したSeagate Barracuda 7200.12シリーズではサステイン転送レートが実測で130MB/s程度ですが、Samsung Spinpoint F3の1TBモデル『HD103SJ』は150MB/s程度出てますねぇ。

はいじん☆ちゃんねる >> Spinpoint F3のベンチマーク記事
http://haizin.serveblog.net/?p=4682

以前紹介したベンチマークでもやたら性能が高くて、謎でしたが、確かに速いようですねぇ。

実は、Western Digital Caviar Blueの500GBプラッタ採用のWD5000AAKS-00V1A0も150MB/s前後出るようなんですよねぇ。

昨日、Western Digital Caviar Black WD2001FASSのベンチマーク記事でSeagateの500GBプラッタは記録密度が341.5Gb/inch²とWestern Digitalの400Gb/inch²よりも低いことを書きましたが、ここで違いがあるんですかねぇ。もしかして、Seagate以外の500GBプラッタ7200rpmの登場が遅かったのはココが影響していたのか?

SATA 6Gbps対応HDDのベンチマーク記事

Seagate Barracuda XT 2TB: SATA 6Gb/s Performance Preview – AnandTech
http://www.anandtech.com/storage/showdoc.aspx?i=3668

SATA 6G 6.0 Gb/s Performance Preview – Seagate XT drive tested – PC Perspective
http://www.pcper.com/article.php?aid=807

最新SATA規格『SATA 6Gbps (SerialATA Revision3.0)』に対応した初のHDDであるSeagateのBarracuda XTのベンチマーク記事がありました。

いずれもASUSのSATA 6Gbps対応マザーボード『P7P55D Premium』を用いて検証。さすがに、SSDと違ってHDDではそれほどSATA 6Gbpsにすることによる効果は無いようで、ベンチマークの結果はWestern DigitalのCaviar Black『WD2001FASS』と対して変わりませんねぇ。

ただし、バースト転送レートは桁違いに!2GB/s前後の値が示されていますが、これはHDDの性能ではなく、マザーボード側のSATA 6Gbpsコントローラ『Marvell 88SE9123』がシステムメモリの一部をキャッシュとして利用する機能が搭載されたためだとか。Marvell 9123の最新デバイスドライバ「revision 1027」から利用できるようで、古い「revision 1008」を用いるとバースト転送は250MB/s程度に。まぁ、SATA 3Gbpsよりちょっぴり早いってとこですかねぇ。

ちなみに、これらの記事を読んで初めてしりましたが、同じMarvell製SATA 6Gbpsコントローラを採用する予定のASUS、GIGABYTEのマザーボードでもチップセット『Intel P55』との間の接続の仕方がそれぞれ異なるんですねぇ。

ASUSの『P7P55D Premium』はIntel P55からPCI Express 1.0 x4(1GB/s)でいったんブリッジチップ『PEX PLX8613』でPCI Express 2.0 x1(500MB/s)に変換してMarvell 9123に接続。

対するGIGABYTEの『P55A-xxx』はIntel P55から直接PCI Express 2.0 x8(2GB/s)で接続されているとか。ただし、このままだとPCI Expressのレーン数を占有してしまい、複数グラフィックボードを用いるSLIやCrossFire Xが利用できなくなってしまうため、BIOSにおいてSATA 6GbpsのEnable/Disable設定が可能になっているとか。

GIGABYTEの方がSATA 6Gbpsの帯域がフルに使えるので良さそうですけどねぇ。

2009/10/29 木曜日

CaviarBlack 2TB WD2001FASSのベンチマーク記事 その2

Western Digital’s Caviar Black 2TB hard drive – THE TECH REPORT
http://techreport.com/articles.x/17812/

THE TECH REPORTにWestern DigitalのCaviar Black 2TBモデル『WD2001FASS』のベンチマークが掲載されていました。

ほとんどのベンチマークでWD2001FASSが最速。ただし、動作音と消費電力も大きめのようですね。

はいじん☆ちゃんねる >> CaviarBlack 2TB WD2001FASSのベンチマーク記事
http://haizin.serveblog.net/?p=4674

以前、bit-tech.netが掲載していたベンチマークではWD2001FASSの新技術の一つである『デュアルアクチュレータ』の効果が見れませんでしたが、今回のベンチマークでは、確かにランダムアクセス性能は高いようですが、一世代前のCaviar Black 1TBモデル『WD1001FALS』とほとんど変わらないようなので、『デュアルアクチュレータ』によるものではなく、『デュアルプロセッサ』による効果のような感じがしますねぇ。

今まで気づきませんでしたが、同じ500GBプラッタでもWestern Digitalのものは記録密度が400Gb/inch²でSeagateの341.5Gb/inch²よりも高いんですね。

2009/10/3 土曜日

CaviarBlack 2TB WD2001FASS発売になってた!

2TB/7200rpmで4枚プラッターとなるWD製「WD2001FASS」がデビュー! – ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/465/465095/

ついさっき、WD2001FASSのベンチマーク記事があって喜んでましたが、すでに発売になっていたようですΣ(゜д゜lll) 7200rpmの2TBとしては初の500GBプラッタ採用。

まぁ、詳しいことは以下を参照してください(^^;)

はいじん☆ちゃんねる >> CaviarBlack 2TB WD2001FASSのベンチマーク記事
http://haizin.serveblog.net/?p=4674

はいじん☆ちゃんねる >> 最速・最高容量 WD CaviarBlack 2TBモデル正式発表!
http://haizin.serveblog.net/?p=4504

2009/10/2 金曜日

CaviarBlack 2TB WD2001FASSのベンチマーク記事

Western Digital 2TB Caviar Black Review – bit-tech.net
http://www.bit-tech.net/hardware/storage/2009/10/02/western-digital-2tb-caviar-black-review/

待ってました!Western DigitalのCaviar Blackの2TBモデル『WD2001FASS』のベンチマーク記事がbit-tech.netに掲載されていました。

さすが、7200rpmと500GBプラッタを採用しているだけあって、Caviar Greenの2TBモデル『WD20EADS』よりも断然速いですね。ベンチマークの内容にもよりますが、10,000rpmのVelociRaptorを除くと最速のHDDといって良さそうですね。

はいじん☆ちゃんねる >> 最速・最高容量 WD CaviarBlack 2TBモデル正式発表!
http://haizin.serveblog.net/?p=4504

WD2001FASSでは新たに『デュアルアクチュレータ』を採用したことにより、シークタイムが短縮されるとされていましたが、ベンチマークの結果では… いま一つ効果が確認できませんねぇ。むしろ、IOMETERでのRandom Write Response Timeではかなり遅い結果になっているのが気になる。まだ、最適化されていないのでしょうか?

他のサイトでのベンチマーク情報にも注目ですね。

2009/9/1 火曜日

最速・最高容量 WD CaviarBlack 2TBモデル正式発表!

Filed under: コンピュータ関連,ハードウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 23:54:30

(プレスリリース)WD(R) Launches High-Performance, 7200 RPM 2 TB Hard Drives for Desktop and Enterprise Systems
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=61500&p=RssLanding&cat=news&id=1326194

今年の春に世界一有名なポケットティッシュとなったWestern Digital Cavair Blackの2TBモデルの予告でしたが、ようやく正式に発表されました!『今夏登場』を謳ってましたが、まぁ、ギリギリセーフですかね(^^;)

現在、2TBのHDDで最速はHGSTのDeskstar 7K2000(7200rpm)ですが、プラッタ容量は400GB。今回発表されたWestern Digitalの新製品は同じ7200rpmでも500GBプラッタを採用しているため、最速となりそうですね。

新しいWD Caviar Black 2TBの詳細を見てみると…

  • 容量:2TB (500GBプラッタ×4枚)
  • 回転数:7200rpm
  • キャッシュ容量:64MB
  • インターフェース:SATA 3Gbps
  • デュアルプロセッサ
  • デュアルアクチュレータ
  • その他の機能:IntelliSeek、StableTrac、NoTouch

一番驚きだったのが、デュアルアクチュレータですね。

WD unleashes nested actuator and anti-disk tech with two new 7200RPM 2TB models – PC Perspective
http://www.pcper.com/comments.php?nid=7707

こちらのサイトに詳しく図解されていますが、通常のHDDではヘッドの位置制御はアームによる首振りだけで行っていますが、新Caviar Blackではアームの先にさらにピエゾ素子が付いており、それによりアームを移動させることなく、500nm(ナノメータ)のヘッド移動が可能であり、約5トラック分移動出来るようです。ピエゾは高速で高精度な位置合わせが得意ですので、シークタイムの減少が期待できそうですね。正直、この発想はなかった!

WD Caviar Black 2TB 『WD2001FASS』はデスクトップ向けモデルですが、同時にサーバー等のエンタープライズ向けモデルのWD RE4 2TB 『WD2003FYYS』も発表されました。Western Digitalはすでに、 同じくエンタープライズ向けモデルのWD RE4-GP 『WD2002FYPS』を発売していますが、こちらは5400rpmでした。

WD RE4はWD Caviar Blackに長時間動作に合わせた機能を追加し、耐久性を向上させたモデルとなっている。

新たな2TB登場ということで表をまとめ直してみると…

発売済み
Western Digital 「WD RE4-GP」WD2002FYPS 2009/07/09
Seagate 「Barracuda LP」 ST32000542AS 2009/06/10
Western Digital 「Caviar Green」 WD20EADS 2009/02/27

発表済み(発売未確認)
Western Digital 「Caviar Black」 WD2001FASS 2009/09/01
Western Digital 「WD RE4」 WD2003FYYS 2009/09/01
HGST 「Deskstar 7K2000」 HDS722020ALA330 2009/08/06
HGST 「Ultrastar A7K2000」 HUA722020ALA330 2009/08/11
Western Digital 「WD AV-GP」 WD20EVDS 2009/05/29
Western Digital 「WD AV-GP」 WD20EVCS 2009/05/29

噂の段階
Seagate 「Barracuda 7200.12」 ST32000641AS 2009/03/01

こんな感じですね。(WD AV-GPシリーズは一般には出回らないかもしれませんね)

Samsungは噂すら聞きませんし、残るはSeagateのBarracuda 7200.12ですねぇ。

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