2013/6/29 土曜日

JogShuttle Controller ver4.1

1年半くらい前に作成したCanopus製ジョグシャトル『JD-1』用の仮想ドライバ。

【お年玉企画?】Canopus JD-1用ドライバを自作してみた
http://haizin.serveblog.net/?p=9320

ジョグダイアルを回転させた際に生成できるのがキーコードのみのため、Webブラウザ等のスクロールには上下矢印キーを割り当てていました。これがマウスのホイールとは若干違う動作をしていたために、若干使い勝手が悪かった。

そこで、キーコード以外に、マウスホイールイベントが生成できるように書き換えてみました。

参考にしたのはこちらのページ

VB.netでマウスクリックなどの操作を行う – Yahoo!知恵袋
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n31274

この変更によってマウスホイールイベントが生成できるようになりましたが、前バージョンからアップデートする場合は設定ファイルに追記が必要になります。

マウスホイールイベントを用いることでキーコードよりもはるかにスムーズなスクロール動作が可能になりました。EDIUSやPremiereでのフレーム移動が大分し易くなったかと。

実行ファイル (コンパイル済)
JogShuttle Controller v4.1.zip

VisualBasic 2012 プロジェクト (ソースコード)
JogShuttle_Controller_VBProjectv41.zip

お約束

お約束なので書いておきますが、使用して何らかの損害を被っても私は知りません(`・ω・´)キリッ 自己責任でお使いくださいな。ただ、おかしな挙動を示した場合には報告をいただければ今後の改善に役立つかと思いますので、この記事のコメントにでもお願いします。

あと、完全に趣味で作っているものなのでCanopus(現グラスバレー)さんへ問い合わせるとかはおやめ下さいな。

2012/1/1 日曜日

【お年玉企画?】Canopus JD-1用ドライバを自作してみた

新年一発目はコレ!

Canopus製のJog/Shuttleコントローラ『JD-1』。

JD-1 製品情報 – GRASSVALLEY
http://pro.grassvalley.jp/catalog/jogdisk/jd1_index.htm

動画編集でコマ単位の編集を行う際に便利なジョグダイヤルですが、こいつのドライバは対応しているソフト以外で動作せず、もうメーカーのサポート終了しているために、対応ソフトが増える望みも無い…

なら、自分でドライバを作ってしまおう!

というわけで、VB.netを使って作ってみました。

そして、同様に困っている同士の参考になればと思い、ソース等を公開します!お年玉だと思って活用して頂ければと思います!

JD-1の動作確認

まず、初めにJD-1がどのように動作するかを確認してみました。

Canopusの公式ドライバをインストールしていない状態で接続すると…

『HID準拠コンシューマー制御デバイス』として認識した。

さすがに、ハードウェアレベルからドライバ作成するとなると大変だなぁ~と思ってましたが、HIDで認識してくれているので、ここから送られてくるデータを解析して利用することにしました。

正確には『ドライバ』と呼んでいいのか微妙ですが、まぁ、細かいことは(゚ε゚)キニシナイ!!

HIDドライバから受けた信号を作成するドライバで読み込んで、その信号に応じたキーコードを仮想キーボードから送信する。送信するキーコードを使用するソフトウェアのショートカットキーに割り当てることで動作させる。

これなら、どのソフトウェアでも対応できる!

HIDからのデータを読み出す方法はこちらのサイトのコードを使わせていただきました。

ぬるり。: Raw Input(直訳:生入力)
http://hongliang.seesaa.net/article/18076786.html

上記サイトのコードでは『マウス』のデータを読み出すことを目的にしているので、これを『コンシューマ制御デバイス』のデータを読み出すようにしました。

HIDデバイスには目的に応じて[Page]と[Usage]が指定されており、『マウス』の場合は[Page : 1][Usage : 2]となっている。

USB.org – HID Tools
http://www.usb.org/developers/hidpage/

各デバイスに割り当てられているPageとUsageについてはUSB-IFが公開している一覧表『HID Usage Tables』で調べることができる。

今回用いる『コンシューマ制御デバイス』の場合は[Page : 13][Usage : 1]となっているので、ここを書き換えている。

上記コードから得られるHIDの生データを解析すると、ジョグダイヤルは1クリックするごとに1信号、ボタンは押した瞬間離した瞬間にそれぞれ1信号が送信されることが分かった。押した瞬間と離した瞬間を読み取ることで、押しっぱなしを検出できますが、今回は押した瞬間のみ用いました。

作成したドライバ

ドライバの作成はVisualBasic 2010を使用。

以前から、何度か書いているように、自分はプログラミングは大の苦手で正直「動けば何でもいい」と言う考えなので、基本的には上で紹介したソースコードに手を加えた程度となっています。VBも今回初挑戦!

で、実際に作成したドライバは…

[JogShuttleController.exe]と[settings.xml]の2ファイル構成。

JogShuttleController.exeを起動するとタスクバーの通知領域に常駐し、HID信号を監視します。

アイコンはWindows 7の通知領域と似たデザインになるようにしましたが、自分のセンスではこれが限界(^^;)

とりあえずアイコンが表示されれば起動完了。

JD-1からのデータを元にキーコードが送信されるようになる。

キーコード等の設定ですが、通知領域のアイコンを右クリックすると…

設定画面の項目が表示される。

設定画面はこんな感じ。設定内容はexeファイルと一緒に入っている[settings.xml]に保存されているんですが、自分にはxmlファイルを出力する方法が分からなかったので、細かい設定はxmlファイルを書き換えることで行うことになる。(気が向いたら実装するかも…)

この画面で設定できるので[動作モード][感度]およびそれらを切り替えるためのボタン設定。

まず[動作モード]ですが、複数のモードを登録することでアプリケーションごとに異なる動作をさせることができる。とりあえず、自分がよく使うソフトを5つほど登録してみました。

動作モードを増やすには[settings.xml]に追記を行うことで可能となっているが、その方法はxmlファイル内に書いてありますので、そちらを参照あれ。

もうひとつ、設定できるのが、[感度]。

[感度]はジョグダイヤルを1クリックさせると何回キーコードを送信するかを設定できる。動画編集でコマ単位の編集を行う際には不要な機能だが、Webブラウザでページをスクロールする際にはジョグダイヤルを回す回数が少なくて済むので手が疲れなくて便利だったりする。

[動作モード]と[感度]の切り替えは変更ボタンを登録しておくことで、設定画面を出さずに行うことも可能。

設定したボタンを押すとこんな感じでバルーンが表示されて変更された内容を知ることができる。

ダウンロード

とまぁ、作成したドライバですが、JD-1が肥やしになってしまっている方もいるかと思いますので公開しておきます。一応、Windows 7 64bit版とWindows XPにて動作することは確認してあります。

Canopus-JD1-JogShuttle-Controller.zip

なお、参考にさせてもらったソースコードを公開しているサイトさんが「改変、再頒布可」としていますので、VBプロジェクトも公開しておきます。使いやすいように改変したり、他のHID機器用のドライバ作成の参考になればと思います。

JogShuttle_Controller_VBProject.zip

お約束

お約束なので書いておきますが、使用して何らかの損害を被っても私は知りません(`・ω・´)キリッ 自己責任でお使いくださいな。ただ、おかしな挙動を示した場合には報告をいただければ今後の改善に役立つかと思いますので、この記事のコメントにでもお願いします。

あと、完全に趣味で作っているものなのでCanopus(現グラスバレー)さんへ問い合わせるとかはおやめ下さいな。

2011/8/2 火曜日

【レビュー的な何か】 APC ES725のバッテリー交換 【非純正品】

使い始めて2年が経過したAPC製 無停電電源装置(UPS)『ES725』。久しぶりにコンセントを抜いて停電させ、動作テストを行ったところ満充電にも関わらず10秒ほどでPCの電源が落ちてしまった。

どうやら搭載されている鉛蓄電池の寿命が来てしまったようで、満充電時の電圧を測定してみると11.6Vしかなかった。これでは使い物にならないので、新しいバッテリーに交換してみました。

BE725JP 交換用バッテリキット – APCオンラインショップ
http://cyber.apc.co.jp/p-RBC17J.html?scode=RBC17J

本来であればAPCが販売している純正キットを購入するのがベストですが、ちょうど他の電子部品の注文を行おうと思っていたので秋月電子通商で非純正品を購入してみました。今回交換を行うAPC ES725の寸法と合うものは秋月では現在3種類扱っている。

小型シール鉛蓄電池(12V7.2Ah)PXL12072 [GS YUASA製]
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gB-00028/
完全密封型鉛蓄電池(12V8Ah)WP8-12 [LONG製]
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gB-00019/
完全密封型鉛蓄電池(12V9Ah)WP1236W [LONG製]
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gB-02118/

仕様上ではLONG製のものの方が容量が大きいのだが、ネットで調べたところ評判があまりよろしくない様なので、GS YUASAのPXL12072を注文しました。

交換作業

交換作業は工具不要で簡単!当然ですが、コンセントを抜いてから作業開始!

APC ES725をひっくり返して裏のフタを開ける。鉛蓄電池を引っこ抜いてまず、プラス端子を外す。この状態で2~3回、電源スイッチをON/OFFしてUPS内部に貯まっている電気を逃がす。そのあとでマイナス端子を外す。

鉛蓄電池は使い込むと膨らみますので取り出す際にはちょっと苦戦するかもしれません。他サイト様の交換レビューを見ると膨らみすぎて筐体を削るしかなったと言ったものも…

バッテリーは気付いたら早めに交換した方がよさそうです。

取り外したバッテリー。JAPAN STORAGE BATTERY製のPXL12090。型番をみて分かるかと思いますが、今回交換するPXL12072とは容量違いなだけ。JAPAN STORAGE BATTERYが合併で現在のGS YUASAになったんですね。

そして、こちらは今回新しく入れるPXL12072。

開放電圧は12.7V。届いた時点でほぼ満充電の状態になってるようですね。

あとは、取り外した時と逆の順序でバッテリーを取り付け。

先にマイナス端子を取り付けてからプラス端子を取り付ける。フタを戻して終了!

特にハードウェアリセット的な操作は不要で、このまま使えるようになります。

動作テスト

Windows 7上で確認すると交換直後は94%が使用可能になっていた。

20分ほど充電を行ったところ『充電完了』になりました。

この状態でUPSに100Wの白熱電球を接続して動作テストを行ってみました。

残り時間が2分になったところでPCが自動終了してしまうので測定はそこまでですが、残り容量の線形近似を行うと約25分の動作が可能であることがわかる。かなり多めに500WのPCを使うと見積もっても5分の保護が可能でPCの安全なシャットダウンには十分な時間が確保できている。

まとめ

APC ES725のバッテリー交換を行いましたが、交換自体は簡単。非純正の鉛蓄電池を用いましたが、動作には問題ありませんでした。まぁ、問題があるとすれば古いバッテリーの処分でしょうか… 純正キットならバッテリーを無料で回収してもらえますので。

お約束の言葉

交換作業は自己責任で!非純正バッテリーを用いて問題が発生しても保証は効きませんよ。あと、交換作業はAPCの交換手順を確認してください。

バッテリ交換手順 (BE725JP [APC ES 725]) – APC
http://sturgeon.apcc.com/Kbase.nsf/ForExternal/A28CDB14BE0824A04925725A004491D8

関連記事

【レビュー的な何か】無停電電源装置『APC ES725』
【レビュー的な何か】CyberPower BACKUP BR350

2011/1/15 土曜日

【レビュー的な何か】CoreDuoT2400でBlu-ray再生は可能か?

~目次~

【レビュー的な何か】Pen4世代でBlu-ray再生は可能か?【目次】
【レビュー的な何か】Pen4世代でBlu-ray再生は可能か?【検証環境・手法】
【レビュー的な何か】Pen4世代でBlu-ray再生は可能か?【お買いもの編】
【レビュー的な何か】Pen4世代でBlu-ray再生は可能か?【グラボ準備編】
【レビュー的な何か】Pen4世代でBlu-ray再生は可能か?【Blu-ray準備編】
【レビュー的な何か】Pen4世代でBlu-ray再生は可能か?【検証編】
【レビュー的な何か】Pen4世代でBlu-ray再生は可能か?【まとめ編】

(追記 / 番外編)
【レビュー的な何か】Pen4世代でBlu-ray再生は可能か?【番外編】
【レビュー的な何か】CoreDuoT2400でBlu-ray再生は可能か?←今ココ
【レビュー的な何か】Pen4世代でBlu-ray再生は可能か?【AGPx8編】

先日の【レビュー的な何か】Pen4世代でBlu-ray再生は可能か?の番外編的な感じですが、ついでにギリギリスペックでBlu-rayが再生できるかどうかを見てみました。

今回の獲物はIBM ThinkPad T60(2008)。

CPUはCoreDuo T2400(1.83GHz)、GPUはATI Mobility Radeon X1300を搭載している。

先日のPentium4の場合はGPUによる動画再生支援を用いることができましたが、今回用いるノートPCはBlu-ray向けの動画再生支援は搭載していない。つまり、すべての処理をCPUに行わせることになる。

用いる再生ソフトPowerDVDの仕様表にはCoreDuoを基準とした推奨スペックは掲載されていなかったので、別ソフト(WinDVD)で調べてみると…

ギリギリアウト!

でも、まぁ、Pentium 4でできたのでできるんじゃないかと考え、試してみました。

ドライブは先日購入したLiteOn 『iHOS104』をUSB変換アダプタを介し接続。

CyberLink Blu-ray Disk Advisor

とりあえず、付属していたPowerDVD v8をインストールしてアドバイザを確認すると…

CPUとGPUが微妙とのこと。

このバージョンだとBlu-rayの再生ができないのでアップデートを行って再びアドバイザを確認すると…

あれっ?CPUがOKになりました。デコード効率が向上して要求スペックが下がったんですかね?

ATIドライバ

で、PowerDVDで再生してみると…

音はすれども映像無し…

CPU使用率はほぼ100%。

となると、怪しいのがGPUでのオーバーレイ処理。デバイスマネージャでRadeon X1300のドライバのバージョンを確認してみると…

間違ってWindows XP用のドライバをインストールしていました(^^;)

今回Windows 7で試しているんですが、実はThinkPad T60(2008)用のATIドライバが無いようで、Windows Vista用のVer.8.383.1.1をインストールしました。

とりあえず、問題なく動作し、PowerDVDでオーバーレイ処理も正しく行われるようになり、Blu-rayの映像が表示されました。

それにしてもVista用の方がバージョンが古いとは孔明の罠だな…

再生テスト

再生の様子をキャプチャしてみました。

Get the Flash Player to see the wordTube Media Player.

ウィンドウで再生を行っていると、CPU使用率はほぼ100%で時折コマ落ちが発生しているのがわかる。(画面右上にCPUメーターを表示しています)

次に、フルスクリーン再生を行ってみると…

Get the Flash Player to see the wordTube Media Player.

こっちはそこそこヌルヌル再生されました。この状態でもCPU使用率は100%近く。

まとめ

Blu-rayの再生条件をギリギリ満たしてないCoreDuo T2400を搭載したThinkPad T60で検証しましたが、再生自体は可能。適切なGPUドライバをインストールすることでWindows7にてオーバーレイ表示も行われました。

ただし、ギリギリアウトなスペックだけあってCPU使用率はほぼ100%。バックグラウンドで何か処理が行われるとコマ落ちが発生する。できるだけ快適に再生するためにはウイルスチェック等のバックグランド処理を停止し、フルスクリーン再生を行うべし!

2010/2/16 火曜日

Linuxで4KセクタHDDの使用方法

Linux Not Fully Prepared for 4096-Byte Sector Hard Drives – OS news
http://www.osnews.com/story/22872/Linux_Not_Fully_Prepared_for_4096-Byte_Sector_Hard_Drives

自分もLinuxは使ってますが、勉強不足で正直なところLinuxのファイルシステム関連はちゃんと理解していません。詳しい解説はできませんが、困っている方がいるかもしれませんので、紹介しておきます。

Western Digitalが最近発売したHDDで『Advanced Format Architecture』という名称で4KiBセクタを採用していますが、Windows XP以前においてセクタ開始位置がズレるためパフォーマンス低下が指摘されている。Western Digitalのよると「LinuxやMacOSX」ではこの低下は発生しないとのことでしたが、実際にはLinuxにおいて低下することが確認されているようです。

OS newsの記事では、Gentoo(2.6.31)上でWD Caviar Greenを用いてパフォーマンスを検証している。今のところ、完全な解決策はなく、Ubuntuの『parted』で利用できるオプション『–align optimal』でも不完全とか。

そのほか色々と書かれていますが、熟練したLinuxユーザーの方は自分よりも英語の経験値は高いと思いますので、詳しくは上記記事を参照してください。

2010/2/15 月曜日

Sony『FeliCaポート/Pasori』のドライバが…

Suicaなどの非接触ICカードFeliCaを読み取るSonyの『PaSoRi』。発売当時に、クレジットカード会社からタダでもらえた為、うちには複数台存在。

非接触ICカードリーダー/ライター|RC-S320 – Sony Japan
http://www.sony.co.jp/Products/felica/pdt/rdw3.html

普段あまり使ってなくて、USBポートに刺しっぱだが、ドライバをインストールしていなかった。

ところが昨夜、Windows 7でこんなダイアログが表示されました。

pasori_windows7

前まで、出なかったんですが、Windows 7のWindows Updateドライバに登録されたんですかね?ちなみに、Windows Updateから直接ダウンロードするのではなく、SonyのWebサイトへアクセスして手動でインストールすることになります。

2010/1/2 土曜日

新春!マイPC環境メモ

本当は年末にやるものですよね(^^;)

年末に自分の環境を公開しているブログが多いので自分もやろうかと思ってましたが、風邪でダウンしてしまったのでできませんでした。

というわけで、年明け早速公開!

去年は年末に新たにPC整理と本棚を兼ねたメタルラックを購入しました。

IMG_0319

幅450mmタイプのメタルラックですが、これが一般的なPCケース2個と幅が同じなんですね。下段にPCを収納し、その上にPS3、写真では見えないけど後ろには以前紹介したスキャナやLAN HUB。そのさらに上の段に見えるのはApple Studio Display。

PCには1~3までの番号がふってありますが、それぞれ単純に1号機~3号機と呼んでます。だって、名前とか付けてたらキモイジャン(^^;)

1号機の主要な仕様は…

『自作PC 1号』
[CPU]Pentium 4(Northwood) 2.53GHz@定格
[Memory]DDR 333 512MB×2@定格
[M/B]MSI MS-6533XG-L
[System HDD]IBM IC35L060AVVA07-0 (61.4GB)
[Data HDD]Quantum Fireball Plus AS (40.0GB)
[VGA]ATI Radeon 9500 Pro 128MB
[PCI 1]Canopus DVStrom-RT
[PCI 2]Canopus Power Movie PCI
[PCI 3]Buffalo LGY-PCI32-GT
[OS]Windows XP SP1~3
32bit

こやつの主な使用目的はアナログビデオキャプチャ。古いPCIカードがWindows Vistaで動作しなかったため使用している。懐かしのQuantumのHDDを使ってたりしますが、アナログのSDビデオキャプチャには必要十分なスペックですね。

キャプチャ用の搭載しているボードはCanopusのDVStorm-RTとPower Movie PCI。ただし、Power Movie PCIはほとんど活用されていないのが現状。マザーボードに搭載されているLANコントローラはGigaEtherに対応していないため、PCIにGigaEtherボードを増設している。ジャンクで数枚入手したものだが、安定性は今ひとつなんですよねぇ…

はいじん☆ちゃんねる >> DVStorm-RTもサポート終了
http://haizin.serveblog.net/?p=3094

お次は2号機…

『自作PC 2号』

[CPU]AthronXP 2400+@定格
[Memory]Infineon DDR PC2700 512MB@定格
[M/B]ECS L7VTA Rev1.0 wRAID + IEEE1394
[VGA]ATI Radeon 9000 128MB DDR
[PCI 1]Promise PDC20265
[PCI 2]排気ファン
[PCI 3]Laneed LD-GT32/PCI
[PCI 4]ITE IT8212F
[PCI 5]Promise FastTrak TX2000
[OS]WindowsXP SP3 32bit

[Raid1+0(IT8212F)]Seagate ST380021A×3台 + ST380011A
[Raid1(TX2000)]Seagate ST3120022A + IBM IC35L120AVV207-0

こいつは1年前から仕様は全く変化なし。小容量のHDDを大量に積んでストレージサーバとして使ってましたが、最近はTB単位の大容量HDDが安くなったので全く使用しなくなってしまいました… 今年はファイルサーバからもっと使いやすい仕様に変更する可能性大ですね。

はいじん☆ちゃんねる >> オレのHDD活用術『あり合わせ部品ファイルサーバー』
http://haizin.serveblog.net/?p=789

最後は3号機…

『自作PC 3号』
[CPU]Core2Quad Q9650@定格
[Memory]DDR2 800 2G×4@定格
[M/B]Gigabyte GA-EP45-DS5
[System HDD]ST3320613AS
[Data HDD]ST31500341AS + ST3500418AS×2(RAID0)
[VGA]HIS Radeon HD3870 IceQ3
[OS]Windows7 Home Premium 64bit

こいつは改修の度にブログに書いてますので、特筆することもありませんが、メインで使用しているPC。Webブラウズから動画編集まで全てこなしている。正直なところ、普段使いとしては消費電力が高いので今年は、アイドル時の省電力化を狙いたい。HD5000シリーズにしたら消費電力下がるかなぁ~。あとは、RAID0構成が怖いのでRAID10構成への変更を行わなければならないかなぁ。

棚の裏側

メタルラックにApple Studio Displayがありましたが、こいつがつながっているのは3台のPCの裏にあるPowerMac G4につながっている。

IMG_0327

以前まで別な用途で使用していましたが、去年引退したのでココにやってきました。どうしてもPowerPCアーキテクチャでなきゃ処理できない事以外は使ってませんねぇ。

PowerMacの上にあるハブは引退したGigaEther Hub。この世代のHubはJumbo Frameに対応して無く、消費電力が現在のものと比べると非常に高いので去年交換しました。ちなみに、このHub、ACアダプタがやたらと壊れやすかったです。3台とも壊れて、自作しました。自分のが偶然壊れやすかっただけかもしれませんが、同じPlanex FXG-08TXをお使いでPowerインジケータLEDが暗くなって安定しなくなった場合はACアダプタを交換してみると治るかもしれませんよ。

机の上

メタルラックの隣の机はと言うと…

IMG_0320

むっちゃキレイ!お正月限定で、あと数日するとお菓子のゴミやら積み本やらで左のPowerBookG4と右のCRT見えなくなるはずです(^^;)

真ん中のメインの21インチLCD『GatewayFPD2185W』は1年で6本もライン抜けが増えてしまいました…

IMG_0323

人間の目って不思議なもので発生した直後は気になったのに、しばらくするとライン抜けが気にならなくなるんですよ(^^)ただし、ピクセル単位で作業するような場合には、さすがに気になるので今年は買い替えだな。

って、いつの間にか今年の衝動買いフラグだらけになってしまった(^^;)去年の目標は「貯金!」って言ってましたが、去年は何とか通帳にお金をためることができました。さあ、今年は… あとでゆっくり考えようwww

2009/12/21 月曜日

Advanced Format Architectureの意義

Western Digital’s Advanced Format: The 4K Sector Transition Begins – AnandTech
http://www.anandtech.com/storage/showdoc.aspx?i=3691

AnandTechにWestern Digitalとの取材で得たAdvanced Formatアーキテクチャ関連情報が掲載されていました。

Western Digitalに限らず、他のHDDメーカーもセクタサイズを4KiB※へ移行するようですので、その意義についてAnandTechの記事を参考にちょっと調べてみました。

※今回はHDD関連ですのでkB(1kB=1000Byte)を使用すると紛らわしいのでKiB(1KiB=1024Byte)表記に統一しました。

プラッタの高密度化によるエラー発生率上昇

通常1つのセクタには1つのファイルしか格納できず、現在と比べるとファイルサイズが小さかった1990年代はこれまでのHDDが採用した512Byteセクタがバランスが良かった。

しかし、現在の記録するファイルのサイズが増大し、さらにHDDはプラッタの密度が上昇し、それに伴いプラッタ上に記録される磁気の信号に対するノイズの割合(S/N比)が減少している。

SNR

(引用:http://www.anandtech.com/storage/showdoc.aspx?i=3691)

信号なのかノイズなのかを見分けることが難しくなるため、エラーを防ぐためエラー訂正符号(ECC)を添付するが、S/N比が小さくなればなるほど長いECCが必要となってくる。そのため、現在の高密度プラッタではECCが占める割合が増えてきている。

このまま高密度化を進めていくといずれ実データとECCの量が同じなってしまい、さらに高密度記録が難しくなってしまう。

ECCの効率的な符号化

現在のHDDのECCにどのような符号が使われているのかはわかりませんが、HDDのECCはデータサイズが大きくなるほど効率が高くならしい。つまり、セクタサイズを大きくすることでECCの占める割合を減らすことができる。

※磁気記憶媒体には効率は悪いが高速処理可能な『ファイヤ符号(fire code ECC correction)』を使用していると習ったが今も使っているかは知らない… 知ってたら教えて(^^;)

hgst_eccsectorsize

(引用:WinHEC2005 HGST発表資料より)

例えば、セクタサイズが512Byteであれば40ByteのECCが必要であるとすると、8倍である4096Byteのセクタではこれが100Byteで済む。

何故に4KiB?

データサイズを長くすればするほど効率が向上するなら、4KiBと言わずもっと長くすればいいのに!と思いますが、4KiBというのもワケあり。

多くのPCで用いられているx86アーキテクチャはメモリを4KiB単位でページし記憶している。また、Windowsで用いらているNTFS、LinuxのEXT3、MacOSのHFS+のファイルシステムはいずれも現在はデフォルトでのクラスタサイズが4KiBとなっている。これらとセクタサイズを統一することでより利用効率の向上を図っているわけである。

まとめ

調べてみると、4KiBセクタへの移行準備が始まったのは1990年代後半。BIOSでの対応、OSでの対応などを経て、今年ようやくHDD側が対応。高い信頼性を保ちながら高密度化を進めていくために4KiBセクタが徐々に標準になって行きそうですね。

参考文献等(AnandTech以外)

(PDF) Sample Title Goes In This Space – IDEMA
http://www.idema.org/_smartsite/modules/local/data_file/show_file.php?cmd=download&data_file_id=1699

(PDF) Hard Disk Drive Long Data Sector White Paper – IDEMA Japan
http://www.idema.gr.jp/technical/white/6_13_07.pdf

(PDF) Advanced Format Technology – Western Digital
http://www.wdc.com/wdproducts/library/whitepapers/en/2579-771430-A00.pdf

(DOC) 4K Byte-Sector HDD-Data Format Standard
http://www.idema.org/_smartsite/modules/local/data_file/show_file.php?cmd=download&data_file_id=1259

今井秀樹(1984) 『情報理論』 昭晃堂 ISBN4-7856-1139-1

これまでのAdvanced Format Architecture関連記事

はいじん☆ちゃんねる >> 【注意!】WD10EARSは特殊な物理フォーマットを採用
http://haizin.serveblog.net/?p=5953

はいじん☆ちゃんねる >> 64MB版のCaviar Green WD15EARSが発売
http://haizin.serveblog.net/?p=6086

はいじん☆ちゃんねる >> WD10EARSの比較ベンチマーク
http://haizin.serveblog.net/?p=6092

2009/12/20 日曜日

WD10EARSの比較ベンチマーク

Advanced Format採用の新HDD「WD10EARS」を検証 – ドスパラ
http://review.dospara.co.jp/archives/51757545.html

新物理フォーマット『Advanced Format Structure』を採用したWestern DigitalのCaviar Green (EARS)シリーズの1TBモデル『WD10EARS』のベンチマークがドスパラの製品レビューに掲載されていました。

Advanced Format StructureはこれまでのHDDで使用されてきた物理フォーマットとセクタの境目が異なるため、Windows XP以前で初期化したNTFSパーティションでパフォーマンス低下が発生するとされていますが、ドスパラのベンチマークでそれを検証しています。

Windows 7にてフォーマットした場合とWindows XPでフォーマットした場合で比較してますが、確かにランダムアクセス時に違いが発生している。

ただし、他のサイトでもベンチマークを行っているのを見かけますが、ここまで差が出ているのは始めてみましたねぇ。環境によるのかも…

はいじん☆ちゃんねる >> 【注意!】WD10EARSは特殊な物理フォーマットを採用
http://haizin.serveblog.net/?p=5953

2009/12/19 土曜日

64MB版のCaviar Green WD15EARSが発売

Filed under: コンピュータ関連,ソフトウェア関連,日記,電気電子・情報関連 — ハイジんブルー @ 21:21:38

WesternDigital WD15EARSの概要 – AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091219/ni_cwd15ears.html

Western DigitalのCaviar Greenシリーズのキャッシュ容量64MB版の1.5TBモデル『WD15EARS』が発売になったようです。

すでに1TBモデル『WD10EARS』が発売になってますが、そちらと同様で新物理フォーマット『Advanced Format Structure』を採用しており、Windows XP以前のOSではパフォーマンスが低下するため、ジャンパピンでの設定、またはWestern Digitalが公開しているユーティリティー『WD Align』を使用することが進められています。

詳しくは、以前書いた下記記事を参照してください。

はいじん☆ちゃんねる >> 【注意!】WD10EARSは特殊な物理フォーマットを採用
http://haizin.serveblog.net/?p=5953

1TB、1.5TBモデルが出ましたので残るはSATA 6Gbps対応騒動があった2TBモデル『WD20EARS』ですね。

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